今年は、満開の桜が祝う中、中学校・小学校の卒業式が行われました。
新聞の「名字の言」にある小学校の卒業式で、PTA会長が「多くの人に感謝を伝えよう」と児童に贈った言葉が掲載されていました。
まずは「ありがとう」の「あ」で、あの人、この人と思い浮かべる。
「り」は隣人、地域の人に感謝。
「が」は学校の先生、職員に。
「と」はともだちに。
「う」は内の人(両親や祖父母、保護者)に・・・・・。
そして、最初に戻って「あ」。
あなたたち自身に、よく頑張ったと自ら礼を言い、褒めてあげようーと
またその後の記事に「恩」という字は、原因の「因」を下から「心」が支えている。今の自分があるのは、さまざまな人の励ましが因となっていることを、常に心の奥底で感じ、感謝を忘れてはなるまいとありました。
忙しい毎日を過ごしていると「感謝」を忘れがちですが、卒業式で改めて、たくさんの方々の支えがあって今の自分があると振り返ることができました。
油面公園にて7町会による防災訓練があり、たくさんの方が参加しました。
●避難誘導訓練
●町会のD級ポンプを連結しての消火訓練
●身の回りの物でできる応急処置、救出救助
●日赤と共同で炊飯訓練など
今までの訓練と違い、自分たちで考えて行う訓練で、戸惑いながらも課題が見えて、とても有意義な訓練でした。
やはり皆さんの心配は、火災と飲料水で、消火栓から直接取り付ける「スタンドパイプ」が町会に欲しいとの意見が多くありました。
斉藤都議が、消火栓とスタンドパイプを活用した仮設給水栓を推進した話もさせていただきました。
見学しているだけではなく、実際に住民が何をどうしたら良いか、考えて行動する訓練の必要性を強く感じました。
古屋範子衆院議員に来ていただき、中目黒スクエアにて「女性のための政治学習会」を130人程参加して行いました。
新たな生活困窮者支援制度として、①生活困窮者への包括的な相談支援事業の創設
②生活訓練、社会訓練などの就労準備をするための訓練を有期で実施する事業の創設
③一般就労が困難な生活困窮者に中間的な就労の場を提供する事業の育成支援と、一般就労を受け入れた事業者に対する支援
④離職などで住居を失った生活困窮者に対する期限付きの家賃補助の制度化を要望した事
また、生活保護世帯で育った子どもが大人になって再び受給者となる「貧困の連鎖」を断ち切るため、生活困窮家庭の子どもへの学習支援などを実施する事業の創設や、生活困窮者の家計収支などに関するきめ細かな相談事業、住居がない生活困窮者に衣食住を提供する事業の創設などを求め、厚労省に申し入れた事を熱く話してくださいました。