松阪市議会議員  松岡つねお(まつおか つねお)

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#肺炎 感染男性の行動一部公表

新聞社記事・WEB記事 / 2020年2月4日

三重NEWS:WEB/NHK/2020年2月4日 19時39分…より転載!

 

三重県は新型コロナウイルスに感染していた県内の50代の男性について、武漢から帰国した1月13日、高速船で中部空港から津港に移動していたことなどを県の判断で公表しました。

三重県はそれからすでに2週間が経過しており、高速船で感染が拡大する心配はないとしています。

 

三重県では1月30日、中国の湖北省武漢に滞在歴があり、県内に住む50代の中国籍の男性が、新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

三重県によりますと男性はまだ肺炎の症状があり入院を続けています。

三重県の相談窓口には、男性が帰国してから感染が確認されるまでの行動を問い合わせる電話が相次いでいたことから、三重県は4日午後に開いた対策本部の4回目の会合で男性の行動についての情報を県の判断で公表しました。

それによりますと男性は1月13日に中部空港に帰国し、高速船を使って津港まで移動したということで、津港からはマイカーに乗って帰宅したということです。

三重県は、それから2週間が経過しており、高速船で感染が拡大する心配はないとしています。

また、その後の1月14日から発熱する直前の24日までの行動について、マイカー通勤のため公共交通機関の利用がなく不特定多数の人との濃厚接触は確認されなかったということもあわせて公表しました。

三重県は厚生労働省の方針などに沿ってこれまで、感染者の行動についての情報を公表していませんでしたが、鈴木知事は自身のSNSで感染者が公共交通機関を使ったか、不特定多数の人が集まる場所に行ったかどうかなどについては、住民の感染を防ぐ行動に必要な情報だとして、個人情報に配慮のうえ県の判断で公表していく方針を示していました。

鈴木知事は「混乱の発生や風評被害に配慮しつつ、県民の判断に役立つ情報は今後も積極的に公表したい」と話しています。

 

 

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