#東海地方で非常に激しい雨の恐れ
❒NHK NEWS WEB/三重 NEWS WEB/09月22日19時54分…より転載!
大型の台風17号の影響で東海地方は湿った空気が流れ込み、23日にかけ雷を伴った非常に激しい雨が降って大雨のおそれがあり気象台は、土砂災害などへの警戒を呼びかけています。
日本海を北東に進む進路が予想されている大型の台風17号。
東海地方では、23日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴った非常に激しい雨が降って大雨のおそれがあります。
三重県紀北町付近で、22日午後5時10分までの1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ「記録的短時間大雨情報」が出されたほか、三重県大台町でも1時間に49.5ミリの激しい雨を観測し、紀北町と大台町には土砂災害警戒情報が出されています。
23日午後6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、▽三重県で160ミリ▽愛知県と岐阜県で150ミリと予想されています。
気象台は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒するとともに、竜巻などの激しい突風、落雷やひょうに注意するよう呼びかけています。