松阪市議会議員  松岡つねお(まつおか つねお)

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#公明 山口代表 消費税引き上げ方針は不変 同日選には慎重

新聞社記事・WEB記事 / 2019年4月23日

NHK/NEWSWEB/2019年4月22日18時11分…より転載!

 

公明党の山口代表は、消費税率を引き上げる方針はリーマンショック級の出来事がないかぎり変わりはないと強調するとともに、「衆参同日選挙」について、「信を問う課題があるか冷静に見るべきだ」と述べ、慎重な姿勢を示しました。

 

10月の消費税率引き上げをめぐって、自民党の萩生田幹事長代行は、先週、日銀が7月に発表する短観=企業短期経済観測調査の内容次第では、延期もありうるという認識を示すとともに、「増税をやめるなら、国民の信を問うことになる」と指摘しました。

 

これについて公明党の山口代表は22日記者会見で、「消費税は、社会保障に必要な財源として確保するものだ。教育の負担軽減などに対する国民の期待は非常に大きく、それを日銀の短観だけをもってうんぬんするというのは論外だ」と述べました。

 

そのうえで、「リーマンショック級の大きな事でもないかぎり、予定どおり引き上げるのが政府・与党の一貫した方針だ」と強調しました。

 

また山口氏は、夏の参議院選挙に合わせて「衆参同日選挙」について、「信を問う資格があるのは総理大臣だけで、それ以外の人が言ったことは聞き流す。客観的に信を問うべき課題があるかどうか、もっと冷静に見るべきだ」と述べ、慎重な姿勢を示しました。

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