松阪市議会議員  松岡つねお(まつおか つねお)

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#震災7年 政府主催の追悼式 出席者全員で黙とう

新聞社記事・WEB記事 栄光会 / 2018年3月11日

NHK/NEWSWEB:3111628分…より転載!

東日本大震災の発生から7年となる11日、東京では、政府主催の追悼式が開かれ、地震が発生した午後2時46分にあわせて、出席者全員で黙とうして犠牲者を悼みました。

 

東京の国立劇場で開かれた追悼式には、秋篠宮ご夫妻や安倍総理大臣、遺族の代表らが出席しました。

 

そして、地震が発生した午後2時46分にあわせて、出席者全員で黙とうして犠牲者を悼みました。

 

続いて、安倍総理大臣が、「7年の歳月が流れ、被災地では復興が1歩ずつ着実に進展しているが、被災者の置かれた状況に寄り添いながら、今後とも、切れ目のない支援に力を注ぎ、原子力災害のあった地域における帰還に向けた生活環境の整備、なりわいの再生支援など復興を加速していく」と式辞を述べました。

 

また、秋篠宮さまが、「いまなお困難を背負いながらも復興に向けて日々努力を続けている人々に思いを寄せ、1日も早く安らかな日々が戻ることを皆で祈念し、御霊への追悼の言葉といたします」とお言葉を述べられました。

 

このあと、遺族の代表があいさつし、岩手県釜石市で、1人暮らしの母親をなくした磯崎一元さんは、「90歳の卒寿のお祝いでの母のうれしそうな笑顔が脳裏に焼き付いている。あの日のことは忘れずに、今後は、近くで両親を見守っていきたい」と述べました。

 

両親を亡くした宮城県の小野寺秀俊さんは「父は震災翌日、自宅のがれきの下で見つかり、母はその後不明者の中から娘が見つけてくれた。娘は結婚し、両親の生まれ変わりのように女の子と男の子が生まれた。宮城の自然と共存しながら1日1日を大事に前へ進みたい」と述べました。

 

福島県の五十嵐ひで子さんは「津波におそわれる前に『父ちゃん、早くにげっぺ』と言えていたらと思うと、自分を責める気持ちでいっぱいだ。震災を風化させないため、『自分の命は、自分で守る』、『逃げる意識』を伝え続けていきたい」と述べました。

 

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