松阪市議会議員  松岡つねお(まつおか つねお)

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# カジノ含むIR法案 自民 来週の成立も視野に審議急ぐ方針!

新聞社記事・WEB記事 / 2016年12月3日

NHK/NEWSWEB:12月3日6時15分…より転載!

カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案は、2日、衆議院内閣委員会で可決されました。自民党は、今月14日までの延長国会で法案の成立を図るため、来週6日に衆議院を通過させ、早ければ来週中の成立も視野に審議を急ぐ方針です。

 

去年4月に自民党などが議員立法として提出した、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案は、2日、衆議院内閣委員会で、民進党が抗議する中、採決が行われ、自民党と日本維新の会などの賛成多数で可決されました。自主投票を決めて臨んだ公明党は、委員会に所属する3人のうち、1人が賛成、2人が反対したほか、共産党は反対しました。

 

自民党は、今月14日までの延長国会で法案の成立を図る方針で、来週6日の衆議院本会議で採決を行い、参議院に送りたいとしています。そして早ければ来週中の成立も視野に審議を急ぐ方針で、参議院内閣委員会は民進党議員が委員長を務めていることから、丁寧に調整しながら審議を進めたい考えです。

 

これに対して、民進党は安住代表代行が「ギャンブル、賭博の法案を議員立法で提出し、わずかな審議で強行採決を行うのは異例だ」と述べるなど反発を強めていて、衆議院本会議での採決は退席する方向で調整を進めています。

また、共産党は廃案に追い込みたいとして、参議院でも徹底審議を求めていく方針です。

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