Archive for 2016年 9月 1日

NHK/NEWSWEB:9月1日18時7分…より転載!

コンビニ大手のファミリーマートと、流通大手のユニーグループ・ホールディングスが、1日、経営統合し、国内トップの規模に迫るコンビニと、総合スーパーをあわせ持つ新たな流通グループが発足しました。

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両社は、1日、持ち株会社のユニー・ファミリーマートホールディングスを設立して経営統合し、都内のホテルで経営陣が記者会見しました。

 

この中で、持ち株会社の上田準二社長は「商品開発で統合の効果を十分発揮できる」と述べ、総合スーパーが得意とする総菜や、コンビニが得意とする弁当など、互いの強みを合わせて品ぞろえを強化していく考えを示しました。

また、コンビニの店舗が増えすぎて、すでに飽和状態にあるのではないかという質問に対しては、「地方の過疎地などでは商業施設が撤退する中で、コンビニがカバーできることもあり、まだまだ飽和はしていない。出店の余地はある」と述べました。

 

今回、誕生した新たな流通グループは、業界1位のセブンーイレブンに迫るおよそ1万8000店のコンビニと、東海地方を中心とした総合スーパーをあわせ持つことになります。このうち、コンビニの店舗は、今後3年程度をかけて、ユニー傘下のサークルKとサンクスをすべてファミリーマートに変更し、店舗で扱うポイントサービスも「Tポイント」に統一する方針です。

 

一方、業績の低迷が続く総合スーパーは、36店舗を閉鎖する一方、ほかの店舗では、改装などを進める方針で、ネット通販の普及もあって小売り業界の競争が一段と激しくなる中、統合の効果をいかしていかに収益力を高めていくかが課題になります。

 

サークルKの店舗がファミマに 名古屋

 

今回の統合にあわせて、サークルKからファミリーマートに変わった、名古屋市昭和区の店舗では、開店の式典が行われました。

式典では、ファミリーマートの菊池潔上席執行役員が「愛知県では統合後、1800店の規模になり、これまで以上のサービスを提供できるだろう。期待に応えられる店舗を実現するべく取り組みたい」とあいさつしました。

店の品ぞろえは、ファミリーマートの商品に変わりましたが、今後、サークルKで人気が高かったスイーツなどの販売を検討しているということです。

2歳の子どもと買い物に訪れた40代の女性は「子どもと毎日、お菓子を買いに来ています。サークルKの好きな商品もあったので残念な部分もありますが、よい店になってほしい」と話していました。

 

経営統合で店舗数はセブンに迫る

 

国内のコンビニの店舗数はことし7月末時点で、セブンーイレブンが1万8860店、ローソンが1万2537店、ファミリーマートが1万1872店、ユニーグループだったサークルKとサンクスは合わせて6251店となっています。

 

経営統合によって持ち株会社のユニー・ファミリーマートホールディングスの傘下に入ったファミリーマートとサークルK、サンクスは、単純な合算でおよそ1万8000店と2位のローソンを抜いてセブンーイレブンに迫る店舗数になります。

 

また、コンビニ各社の力を示す店舗の1日あたりの売り上げは、前の期でセブンーイレブンが65万6000円、ローソンが54万円、ファミリーマートが51万7000円、サークルKサンクスが43万1000円と、セブンーイレブンが他社を大きく引き離しています。

 

セブンーイレブンの強さは、PB=プライベートブランドと呼ばれる自主開発商品と、総菜や弁当などのいわゆる「中食(なかしょく)」といった利益率の高い商品の売り上げが好調なことが背景にあると言われています。

 

ユニー・ファミリーマートホールディングスは傘下の総合スーパーのノウハウを活用するなどして、「中食」の充実を図り、コンビニの収益力を向上させたいとしています。

 

公明党広報
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