松阪市議会議員  松岡つねお(まつおか つねお)

安心・安全・希望の松阪目指して!

☆彡名字の言!

新聞社記事・WEB記事 / 2015年12月27日

聖教新聞:2015年 12月27日…より転載!

アジア広布55周年へ発展を続けるインド創価学会(BSG)に、親しまれる三つの歌がある。BSG愛唱歌「I ARISE(私は立ち上がる)」「先駆の歌」、そして“大楠公”である▼日本の青年部が先月、デリーでの代表者協議会に出席した時のこと。インドの友の提案で、日印の男子部が“大楠公”を合唱した▼インドでこの歌が歌い継がれるのには、理由がある。6年前、東京での第1回全国青年部幹部会。「歌を歌おう!」――池田SGI会長の呼び掛けに応え、同国の男子部長が同歌を独唱した。いつか師匠の前でと、練習を重ねていたのだ。少々調子はずれになる場面もあったが、恩師・戸田第2代会長との思い出の曲を、胸に手を当てて聴いたSGI会長は、「うまかった! 忘れないよ!」と真心を讃えた▼その彼は今、地区部長に。カード会社に勤めながら先日、最優秀の成績で経営の資格を取得。多忙を極め、くじけそうな時には、6年前の原点を思い出し、自身を鼓舞してきたという▼BSGは、自身の人間革命を通して社会に貢献する人材を、陸続と生んでいた。“一人の人間革命が、やがては一国、全人類の宿命の転換をも可能にする”――この「山本伸一」の生き方に挑む中に、無限の勝利の道は開かれていく。(暫)

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※写真は、創価菩提樹園【世界平和の碑】インド創価学会(BSG)公式ホームページから…。