☆高校生等奨学給付金(奨学のための給付金)!
◇ご相談の多い、高校生の方の奨学給付金について纏めてみました!
◈三重県教育委員会では、授業料以外の教育費負担軽減のため、国公立高等学校等に通う高校生等のいる低所得世帯に対し、
「高校生等奨学給付金」(奨学のための給付金)を給付します。
☆http://www.pref.mie.lg.jp/KYOYOSAN/HP/singakusien/kyufu/260605.pdf
安心・安全・希望の松阪目指して!
◇ご相談の多い、高校生の方の奨学給付金について纏めてみました!
◈三重県教育委員会では、授業料以外の教育費負担軽減のため、国公立高等学校等に通う高校生等のいる低所得世帯に対し、
「高校生等奨学給付金」(奨学のための給付金)を給付します。
☆http://www.pref.mie.lg.jp/KYOYOSAN/HP/singakusien/kyufu/260605.pdf
◇聖教新聞:2014年12月17日社説より…転載!
香港中文大学元学長の劉遵義博士は、かつて学生たちに語った。「大学は、君たちに最も尊いものを授ける。それは学位や卒業証書だけではなく、生涯、自ら学び続ける力である」と。
「生涯、自ら学び続ける力」とは、あくなき探究心であり、向上心のことであろう。
劉博士と池田名誉会長は2007年1月、本社で世界経済や教育の問題を巡り語り合った。
博士は19歳の時に米スタンフォード大学で物理学と経済学の学士号を取得。31歳の若さで同大学の教授となった、世界的な経済学者である。
1997年のアジア通貨危機をその2年前から予見し、南アフリカにおける国際会議で警鐘を鳴らしたことでも知られる。
会見で名誉会長は「多くの人々のためにも、何点かお伺いしたい」と博士に質問を重ねた。1時間の語らいでも話題は尽きることなく、後日、博士が書簡で質問への回答を送ることが約し合われたのである。
「なぜ(通貨)危機の2年も前に、それを予見することができたのか」「事前に察知できる『危機の兆し』とは?」。“学生役”となって質問する名誉会長は真剣そのものだった。
2人の対談は、書面による意見交換を中心に続けられた。「新たなグローバル社会の指標――平和と経済と教育を語る」と題した連載対談は、このほど月刊誌「第三文明」の12月号で最終回を迎えた。
2人の初の会見から半年後、サブプライムローン問題に端を発した金融危機が世界を襲った。
「グローバル化した社会では、バブル崩壊による金融システムの危機は、一国にとどまらず、世界中の庶民の生活に甚大な影響を与えることを、リーマンショックは教えました」「私は、より善く生きたい、幸福に生きたいと願う庶民のための経済学の『授業』を、博士から受ける思いでおります」と名誉会長は語った。
何のために生涯、学び続けるのか。それは、どこまでも民衆の幸福のためである――この名誉会長の信念を、対談は浮き彫りにする。
劉博士は、「『学び方』とは、互いに触発し合う師弟の関係の中でしか教えることも、学び取ることもできないものです」と指摘している。
人間と人間の打ち合いのなかでこそ、人生を勝利で飾るための知恵は磨かれる。対談を繙きながら、学びに徹する師弟の道を誇りを持って進みたい。
◇聖教新聞―ヘッドラインニュース! 2014年 12月20日号より…転載!
☆インド ニューデリーでGKI(ガンジー・キング・イケダ)展!
平和の創出へ、非暴力の哲理を発信!――「ガンジー・キング・イケダ――平和建設の遺産」展(GKI展)が5、6の両日、インドの首都ニューデリーにあるマウントフォート学園で開催された。
①インド独立への扉を開いた人権の闘士、マハトマ・ガンジー。
②アメリカ公民権運動の指導者、マーチン・ルーサー・キング・ジュニア博士。
③世界192カ国・地域に人間主義のスクラムを広げる池田SGI(創価学会インタナショナル)会長――。
GKI展は、平和建設の道を貫く3人の民衆リーダーの行動と哲学を伝えるもの。
キング博士の母校であるアメリカ・モアハウス大学キング国際チャペルが制作し、世界各国で活発に行われてきた。
今回の展示会は、マウントフォート学園のモナチャン学園長の強い要請で実現した。同学園では、生徒の代表80人が事前研修として、3人の民衆リーダーの事績と思想を深く学んだ。
迎えた当日。研修を受けた生徒たちは、ボランティアとして来校したインド創価学会(BSG)のメンバーと共に、パネルの内容を熱心に説明。2日間にわたり、多くの生徒や保護者、教職員らが観賞した。
「世界を変えるためには、まず自分自身が変わることが大切だと学びました。一人が変わることで、世界に〝良い変化〟をもたらすことができると信じます」――生徒から、こうした声が寄せられるなど、大きな触発が広がった。
モナチャン学園長は、力を込めて語っていた。「生徒たちが、GKI展に込められた非暴力のメッセージを吸収し、平和の建設に役立つ人材に成長するための最良の機会になりました。BSGの方々の協力に心から感謝します」
また6日の展示会終了後には、BSG教育部のプーナム・カッタール氏が「創価教育――人間の価値を養成するシステム」と題して講演。創価三代の会長によって育まれてきた価値創造の教育哲学について、縦横に語った。
※インド・ニューデリーのマウントフォート学園で開催されたガンジー・キング・イケダ展。保護者からは、「偉大な3人の先見性と勇気の行動に限りない力をもらいました」と!
◇公明新聞:2014年10月26日(日)付より…転載!
◆若い力が課題を突破―博士 人材、基礎研究に支援を!
★学生時代、(天野氏とノーベル物理学賞を同時受賞する)赤﨑勇先生の研究室で、青色LEDに必要な「窒化ガリウム」の高品質結晶の作製に取り組んだ。何千回もうまくいかない時が続いたが、その中で少しずつ勉強し、技術も習得した。
ある日偶然、研究装置の調子が悪くなって、本当は高い温度で作らなければいけないのに、逆に低い温度で結晶を作ることになった。すると、物の見事にきれいな結晶ができてしまった。これは現在、「低温バッファ層技術」と呼ばれ、世界中で使われている。
青色LEDができたことで、赤色、緑色LEDと合わせて光の三原色が達成され、フルカラーのディスプレーを作れるようになった。そして現在は、ディスプレーだけでなく照明にまで技術が進展している。
LED電球は、白熱電球と比べて8倍以上の発光効率だ。2020年の東京五輪までには、7割以上がLEDに置き換わると予測されており、日本の全発電量の7%分を削減する効果があると試算されている。
さらにLED電球は、太陽電池と組み合わせることで、南米やアフリカ、中央アジアなど、発電所を造るのが難しい国に住む子どもたちの「夜、勉強したり、本を読みたい」という願いをかなえることにもつながっている。
研究で大きな課題があった時、それを突破するのは若い力だ。20代半ばから30代半ばくらいまでの若い力が、今まで無理と言われていた課題を突破している。博士課程や若いポスドク(ポストドクター=博士研究員)がイノベーション(技術革新)には必須だ。そのため、学生にとって返済が負担になっている奨学金制度を改善できないかと強く感じている。
今回の青色LEDもそうだが、基礎研究が大きなイノベーションにつながっている。基礎研究を行う人への投資は日本の強さを維持するために、また次の時代を切り開いていくために必要だと思っている。未来への投資ということで、ぜひ皆さんにも力を頂きたい。
◇「臨時福祉給付金」と「子育て世帯臨時特例給付金」の申請はお済みですか?
【申請期限】 平成27年2月2日(月)(郵送は当日消印有効)
◆http://www.city.matsusaka.mie.jp/www/contents/1418629502502/index.html☜クリックしてネ!
◇聖教新聞:2014年 12月18日(木)付名字の言より…転載!
東京の都心で14日に初雪を観測した。雪といえば、今年2月に首都圏を襲った記録的大雪は、記憶に新しい▼「しばらくぼうぜんとして、夢を見ているようでした」と振り返るのは、山梨で観光ブドウ狩り園を営む婦人。彼女の背丈ほども降り積もった雪はビニールハウスを倒壊させ、観光農園のブドウ棚を押しつぶした▼雪をかき出し、倒壊したハウスを片付けた。雪の重みで折れたブドウの枝を切り、傷ついた枝には「頑張ってね」と声を掛けながら手当てをした。無我夢中で動く彼女の心を支えたのは、家族であり、名誉会長が示した「地域の灯台たれ」との指針だった。「絶対に負けない」と決め、題目を唱えては自らを奮い立たせた▼再建計画が立たない農家も少なくない中、いち早く再起。収穫期を迎えたブドウはたわわに実り、毎日、観光客でにぎわった。雪害に屈しない姿は、テレビなどで大きく報道された。「これからも絶対に負けません!」と彼女は語った▼「冬は必ず春となる」(御書1253ページ)ように、自分で自分を諦めない限り、必ず人生にも春は訪れる。それを思うと、寒風が肌を刺す冬も楽しい。同じように、“苦難こそ人間革命のチャンス”と勇気が湧く。信仰者とは、たくましき楽観主義者のことである。(側)
公明新聞:2014年12月16日(火)付主張より…転載!
衆院解散から投票日までわずか23日という異例の短期決戦であったにもかかわらず、党員、支持者の皆さまの献身的なご支援により、公明党は現行の小選挙区比例代表並立制の下で過去最高となる35議席を獲得させていただいた。心から感謝いたします。
今回の衆院選は、「どの政党にも『追い風』が吹かなかった(中略)各党の実力通りの結果」(15日付 産経)と分析されている。
政権交代が起きた過去数回の選挙と違って、どの政党、候補者に次の4年間を託すべきか有権者は冷静に検討、判断できたのではないだろうか。そう考えると、過去最高議席を獲得した公明党に対する期待は極めて大きい。
一方、前回の衆院選で話題をさらった「第三極」の勢力は、わずか2年で後退した。政権転落後も地道な党活動を怠ってきた民主党と同じく有権者から厳しい審判を下された。
引き続き政権運営を担う自公両党は、昨日の政権合意で「景気回復、経済再生の実現」を第一に掲げ、「『経済の好循環』を中小企業や地方など全国各地に広げる」ことを確認した。実現に全力を挙げてもらいたい。
そのためには、衆院選による政治日程の遅れを最小限に抑え、来年度の予算案編成に全力を傾注しなければならない。成立が遅れてしまえば、自治体の予算編成や民間分野の投資などにも影響が出て、景気回復の足を引っ張ってしまう。
また、政権合意では「地方創生・女性の活躍」「社会保障と税の一体改革」「東日本大震災からの復興と防災・減災対策」も引き続き推進していくことも確認した。これらの重要な政策テーマでも、確かな成果を出さなければならない。
いずれにしても自公両党は再び安定多数の議席を与えられ、国政担当を委ねられた。この結果に決しておごることなく、謙虚に、かつ丁寧に国民の負託に応えて、公約を実現していく必要がある。
次の戦いは来年4月の統一地方選挙だ。「勝って兜の緒を締めよ」の言葉通り、公明党は国会議員、地方議員が先頭に立って、連続勝利へのスタートを切っていきたい。