☆三重、鮮やか集中打で県勢59年ぶり夏4強!
Yahoo!ニュースより…転載
◇第96回全国高校野球選手権大会準々決勝 三重9―3沖縄尚学(2014年8月22日 甲子園)
第96回全国高校野球選手権大会第12日は22日、甲子園球場で準々決勝4試合が行われ、第1試合では46年ぶりに8強入りした三重(三重)が8―3で沖縄尚学(沖縄)を下し、初の準決勝進出を果たした。三重県勢の夏4強は1955年の四日市以来59年ぶり。
三重打線が甲子園で2試合連続2桁奪三振をマークした“琉球のライアン”こと沖縄尚学・山城を見事に攻略した。初回1死一、二塁から4番・西岡の右前適時打で1点を先制。4回には2死一、三塁から1番・長野の右越え適時三塁打で2点を加えた。
先発の左腕・今井が4回1死から4番・安里に左越えソロを浴び、さらに1死一、三塁から砂川の左犠飛で1点差に迫まられたが、直後の5回には西岡が“お返し”とばかりに左越えソロを放つと、連打と敵失で2死満塁とチャンスを広げて今井が左中間へ走者一掃の二塁打、続く長野も左前適時打を放ち、一挙5点。鮮やかな集中打で山城をこの回で降板させた。
今井は5回以降も走者を背負う苦しい投球が続き、8回無死一、三塁から併殺崩れの間に1点を失ったが、9回に内田が3番手の上原から右越えソロを放ち、リードは再び6点差に。今井は11安打3失点で完投した。
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☆三重 接戦制し46年ぶりの8強入り!
Yahoo!ニュースより…転載
◇第96回全国高校野球選手権大会3回戦 三重7―5城北(2014年8月20日 甲子園)
第96回全国高校野球選手権大会第10日は20日、甲子園球場で3回戦4試合を行い、第3試合は序盤に大量リードを奪った三重(三重)が、粘る城北(熊本)を振り切り1968年以来46年ぶりのベスト8進出を決めた。
三重は2回、先頭・山本の四球と犠打、世古の四球で1死一、二塁とし中林の左前適時打で先制。さらに今井の左中間2点適時二塁打、佐田の右前適時打、宇都宮の中越え適時二塁打と打者9人攻撃でこの回一挙5点。3回にも2死二塁から中林の三ゴロ敵失で加点し、序盤で6点のリードを奪った。
1点差に詰め寄られた8回には1死三塁から佐田の左犠飛で突き放した。
投げては先発・今井が粘りの投球。5回に無死満塁のピンチを背負い、失策なども絡んで4失点。8回にも失点し一時は1点差まで詰め寄られたが、最後までマウンドに立ちリードを守り切った。
城北は6点差をつけられた5回、四死球と安打で無死満塁の好機をつかむと、安達勇の中前打で1点。さらに1死後、山隈の一ゴロ失策の間に2点。なおも1死一、三塁から富田の二ゴロ併殺崩れの間に1点を加え、この回4点を返した。
8回には2死二塁から菓の中前適時打で一時は1点差に詰め寄る粘りをみせたが、反撃はそこまで。初の8強入りにあと一歩届かなかった。
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公明新聞:2014年8月13日(水)より…転載
▷名張市議選(定数20)には、公明党から現職の吉住みちこ(58)、細矢かずひろ(48)、富田まゆみ(48)、新人の阪本ただゆき(56)の4氏が立候補し、現有議席の確保に挑む。
立候補予定者は、公明4、自民1(現)、民主1(現)、共産2(現1、新1)、無所属16(現8、新7、元1)の計24人。有力2現職の不出馬と有権者増に伴い、当選ラインの大幅アップは必至で、僅差の大混戦が予想される。
市長選への出馬経験がある無所属の元職が安定。自民や民主、無所属の現職は支持層の拡大に躍起。無所属の新人も無党派層などに浸透する。共産は議席確保へなりふり構わぬ動き。
これに対し、公明党現職の吉住、細矢、富田の3氏は、根拠のない安泰説による切り崩しを受け、新人の阪本氏は知名度不足を克服できていない。公明の完勝には、他陣営からの挟撃をハネ返す攻めの拡大と、阪本氏の名前の浸透が急務
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☆きょう、終戦の日 民衆の熱と力で平和の砦築く!
◇聖教新聞8月15日号より…転載
きょう15日は、69回目の「終戦の日」。全ての戦没者へ追善の祈りをささげるとともに、幾多の民衆に犠牲を強いた戦争の惨禍を想起し、恒久平和への誓いを新たにしたい。
本年は、第1次世界大戦の勃発から100年の節目を刻む。欧州各地では、不戦を誓う式典が相次いで開催された。だが、世界を見渡せば、今なお暴力の悲劇は後を絶たない。グローバル化の急速な進展で人や物の往来が加速する一方、国家間の利害の衝突や、民族・文化間の摩擦による緊張は高まっている。
「大量殺戮の世紀」と呼ばれる20世紀は、敵対国の脅威に対する備えを第一義とした結果、不信と恐怖が互いの溝を広げ続け、際限のない軍拡競争を生んだ。翻って21世紀も10余年をへた今、国際社会の前には、貧困や環境問題はじめ、国境を超えた地球規模の問題群が表れている。こうした人類共通の課題に挑む共闘作業こそ、対立を越えて「戦争のない世界」を構築しゆく確かな方途であろう。
二つの大戦を目の当たりにしたノーベル平和賞受賞者のジョセフ・ロートブラット博士は、人類が第3の千年を生き残るために「平和を願うならば、平和の準備をせよ」と語った。そして、次代の青年に「自分は人類のために全力を尽くし働いていると、心の底から言えるように」(『地球平和への探求』潮出版社)と呼び掛けた。
学会青年部では現在、「平和の連帯」拡大月間(9月8日まで)と銘打ち、核兵器廃絶の署名や、被爆・戦争体験を聞く「平和の誓い」フォーラムなどを行っている。また、きょう15日、「世界平和祈念 戦没者追善勤行法要」を厳粛に執り行う。9月には、世界の青年部が一堂に会し、広島で「SGI(創価学会インタナショナル)青年平和会議」を開催する。
池田SGI会長は、平和学者ケビン・クレメンツ氏との対談の中で語った。
――過去の歴史を知識として習得するだけでは、時代が戦争と暴力の方向へ再び大きく傾きかけた時にその負の重力に打ち勝つための力を結集させることはできない。生命、人権を脅かす問題に対し、連帯して行動する波動を堅実に広げることこそ、社会変革の源泉につながるに違いない、と。
「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」。座して平和を願うのではなく、私たち民衆の熱と力で、人々の心に永遠に崩れぬ平和の砦を築いていきたい。