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松阪市イベント / 2014年8月13日

☆帰省ラッシュ 各地で激しい渋滞!

新聞社記事・WEB記事 / 2014年8月13日

NHKニュースWebより…転載

お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュは13日がピークで、高速道路は各地で午前中から30キロ前後の激しい渋滞となっているほか、新幹線と国内の空の便も混雑しています。

 高速道路

 高速道路の下り線は各地で13日朝早くから渋滞が始まり、30キロ前後の激しい渋滞となっています。

日本道路交通情報センターによりますと、午前11時半現在、▽関越自動車道で埼玉県の花園インターチェンジ付近を先頭に37キロ、▽東北自動車道で栃木県の矢板北パーキングエリア付近を先頭に33キロ、▽九州自動車道で福岡県の筑紫野インターチェンジ付近を先頭に27キロ、▽中国自動車道で兵庫県の宝塚東トンネル付近を先頭に名神高速道路まで延びて25キロなどとなっています。

 新幹線と空の便

 JR各社によりますと、午前中の列車は指定席がほぼ満席で、自由席の乗車率も、▽東海道新幹線が午前6時に東京を出発した「のぞみ1号」が120%となったほか、▽東北新幹線が午前6時4分に東京を出発した「やまびこ41号」が130%、▽山形、上越、長野の各新幹線も一部の列車で110%の乗車率となっています。

国内の空の便は、羽田や大阪などから各地に向かうほとんどの便が満席となっています。

一方、Uターンラッシュは、高速道路が14日から16日にかけて、新幹線と国内の空の便が16日から17日にピークとなる見通しです。

 帰省する人は…

 JR東京駅の新幹線のホームでは、大きな荷物や土産袋を持った家族連れなどが長い列を作り次々と列車に乗り込んでいました。

このうち、岩手県釜石市の実家に帰るという23歳の男性は「震災による津波で親戚や友人の家は流され、ふるさとは大きく変わってしまいましたが、帰省するたびに街が徐々に復興しているのを感じています。今回も、復興が進んでいる様子を確認したいです」と話していました。

また、小学校1年生の長女と福島県南相馬市に帰省するという47歳の男性は「子どもとプールに行ったり花火を楽しんだりして、ふるさとで日頃の疲れを癒やしたいです」と話していました。

また、新潟県佐渡市の祖母の家に帰省するという小学1年生の男の子は「初めておばあちゃんの家に行きます。海でいっぱい遊びたいです」と話していました。

JR仙台駅の新幹線のホームでは、東京方面からの新幹線が到着すると、大きな荷物や土産物を抱えた人たちが次々とホームに降り立ちました。

東京から仙台に家族で帰省した小学4年生の女の子は「おばあちゃんの家に行って近くのプールに入ったり一緒にカブトムシを捕ったりして遊びたいです」と話していました。

また、埼玉県から仙台に娘と帰省した30代の女性は「日帰りで墓参りをするために実家に帰省します。1年ぶりに娘を母親に会わせるので、一緒に楽しんでほしいです」と話していました。

JRによりますと、東北新幹線の下りの混雑は14日も続き、上りのUターンラッシュは今月17日がピークになる見通しだということです。