不祥事が続く松山市。理事者謝罪の翌日には、「吉冨さん、テレビ映っとったね」と声をかけられたりもします。執行部でもコンプライアンス=法令遵守の徹底を図っている最中ですが、昨日の予算折衝、よしとみはリスクマネジメントの手法の活用を提言させていただきました。どんなに注意を払っていても、人はミスを犯す。そのことを前提にして、ミスがあっても事故にならない、損害が少ない。そういう仕組みづくりをしておく必要があると思うからです。
よしとみさん、あれ、どうなった?
と突っ込まれ、今日も現地・現場を確認。その道すがらに取材しました。
◎【国道33号線】松山道高架下の交差点に矢印式信号機を設置!!
【国道33号線】松山道高架下の交差点(土居町と井門町の境)は通行量が多いため対向車線が途切れず、右折が出来ない。そのため、右折の矢印式信号機を設置してほしい。
平成24年の年の暮れにご相談がありました。
国道であるため市での対応は難しいと考え、よしとみは木村県議に相談。
木村県議からは、
同様の要望多く、重ねて当局に申し入れたい。
との回答がありました。
その後も相談者からは進み具合の問い合わせがあり、よしとみも度々問い合わせ。
平成26年の6月、ようやく、
平成27年3月までには取りかかる。
との回答を得ることが出来ました。
設置されたのは数か月前ですが、本日改めてカメラに収めました。木村県議には大変お世話になりました。
◎【県道190号線 久米垣生線】市坪南1の宅地造成地入口にカーブミラー設置!!
【県道190号線 久米垣生線】市坪南1の宅地造成地の入口は、以前、対面の電柱にカーブミラーが設置されていたものの、現在は撤去されている。この県道は交通量が多いため、カーブミラーを復旧するなどの安全対策を講じていただきたい。
平成27年9月にご相談がありました。
よしとみは現地を確認しましたが、まだ更地。6件ほどの家屋が立つ見込みでした。
松山市のカーブミラー設置基準では区画に一定戸数が必要です。また、住民からの要望で町内会等から申請する必要があります。その上、通りは県道です。そのため、市での設置は難しいと思われました。
そのことを相談者に説明。業者にも相談してはどうかと助言させていただきました。
そうしたところ、本日、宅地内にカーブミラー設置を確認。早速、ご相談者に連絡し、喜びあったところです。