バックナンバー 2015年 5月

昨日は、昨年の秋以来、半年ぶりの松山南支部党員会を開催しました。

イスが足りず、座布団に座っていただくほどの大結集。

201505党員会

党員さんの「公明新聞を読んで」では、自転車の悪質運転危険行為に対する6月からの罰則強化について、私からは、平和安全法制とプレミアム付き商品券について、そして、笹岡県代表からは、薬草を活かした地方創生について、それぞれ、発表がありました。

党員の皆様には、お忙しいところ公明党のためにお集まりくださり、また、日ごろより党勢拡大にご尽力いただき、本当にありがとうございます。

古川・市坪の党員の皆様とともに、まちかど演説。

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週間予報では雨が心配されましたが、予報を裏切る五月晴れで、党員さんもマイクを握って計4か所でのお訴え。

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私も「平和安全法制」などについて15分のお話をさせていただきました。

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お集まりくださった方々、また、たくさんのご声援、そして、一緒にお立ちくださった党員の皆様、誠にありがとうございました。

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地方創生の担い手・公明党!

みなさまこんにちは!こちらは公明党でございます。

安倍内閣が発足して2年半。昨年の衆院選では、国民の皆さまから多大なご支持をいただき、引き続き、連立与党として国政で重責を担うことになりました。

また、今回の統一地方選では、愛媛県議選で現職の3名が全員当選をさせていただき、新居浜市議選でも現職4名が全員当選を果たすことができました。

応援していただいた皆さまのご期待をしっかり受け止め、公明党は国会議員、県会議員、市会議員のネットワークで、「人が生きる、地方創生」をめざして、全力で取り組んでまいります。

今回の統一地方選の最大のテーマは「地方創生」でした。

日本は、2008年をピークに人口減少社会に突入しました。少子化、高齢化が急速に進んでおり、このままでは、2050年には人口は9700万人、2100年には5000万人になるとの推計もあります。

人口が減れば、経済活動も縮小し、社会保障の担い手も減り、私たちの暮らしをこのまま維持することは難しくなります。まさに対策は待ったなしの状況です。

これから高齢化が急激に進む都市部と、既に人口減少が始まっている地方部では、抱えている課題、打つべき対策は全く違います。

これまでのように、国が中心になって、全国どこでも同じ対策を講じていたのではダメです。地方が主役となって、知恵を出していかなければ、この問題は解決できません。

雇用の場が少ない地域では、その地域の強みを活かして、新しい雇用を作り、若者に活躍していただく。

高齢化に対しては、医療や介護を一体的に提供する「地域包括ケアシステム」の構築を進める。

災害については、南海トラフ巨大地震、頻発する豪雨災害などに対応できるよう、防災・減災対策を進める。

こうした難しい課題に全力で取り組む、「地方創生の担い手」として、地方議員の存在はますます大事になっています。

また、地方政治というのは、住民が首長(くびちょう)と議員をそれぞれ直接選ぶ、「二元代表制」の仕組みをとっています。

知事・市長は、大きな権限で、独断で行政を動かしていく事が可能です。しかし、知事・市長の対応をチェックし、お役所仕事になりがちな行政に対して、現場の声を届け、さまざまな「民意」を反映させるために、地方議会の存在が今後、極めて重要です。

昨年、公明党は結党50年を迎えましたが、公明系議員が初めて政界へ進出したのは昭和30年の統一地方選挙でした。以来60年、公明党は「大衆とともに」との立党精神を胸に、議員と党員が一体となって、現場第一で、誰よりも真面目に、地道に、皆様の声を政治に届けてまいりました。

そして、国、都道府県、市区町村の3000名の議員ネットワークで、学校耐震化の推進、児童手当の創設など、様々な実績を作ってまいりました。

今、地方政治に必要とされているのは、市民の皆様お一人お一人の声を聞く力のある議員。

そして、皆様の声を政策として形にする実行力、実現力を備えた政党ではないでしょうか。

これを実現できるネットワークを公明党は持っています。

「小さな声を聴く力」公明党に、これからもどうか、皆様の温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

生活者に寄り添う政治を推進!

皆さま、こんにちは。日頃より、公明党に対して温かいご支援を賜り、心より感謝を申し上げます。

公明党は皆様のご期待をしっかり受け止め、統一選でお約束した、4つの柱から成る重点政策に、全力で取り組んでまいります。本日は公明党の重点政策について、皆様にご紹介をさせていただきます。

第1の柱は、「生活者支援の充実」です。

具体的には、地域の消費を掘り起こし、皆様の暮らしを助ける取り組みとして、「プレミアム付き商品券」の発行などを進めてまいります。

これについては、「愛顔のえひめ商品券」「まつやま幸せ実感商品券」の購入申し込みが、いよいよ明日から始まります。1万円で1万2千円分のお買い物ができる、2割増しのお得な商品券。

皆さまの暮らしに少しでも役立ち、松山の地域経済の活性化につながるならば、大変うれしく思います。

第2の柱として、「人が生きる、地方創生を」推進してまいります。

地方創生といってもその主役は人です。そのために公明党は、女性と若者が活躍できる環境整備を進めてまいります。

具体的には、子育てで離職した女性の再就職を応援し、求職の相談窓口である「マザーズハローワーク」を拡充するとともに、女性の起業支援にも力を入れてまいります。

また、若者の安定した雇用を作るために、いわゆるブラック企業対策やフリーター・ニートの方の自立支援など、若者の雇用対策を総合的に進める法律を整備してまいります。

第3の柱として、「支え合い、一人を大切にする社会へ」向けたまちづくりを全力で進めてまいります。

高齢化対策としては、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、在宅医療・在宅介護の体制を整え、「地域包括ケアシステム」の構築に丁寧に取り組んでまいります。

また、認知症の早期の段階から、診断やサービスの相談が自宅で受けられる、「認知症初期集中支援チーム」を全市町村に設置してまいります。

一方、少子化対策としては、待機児童解消加速化プランを推進し、2013年度から2017年度にかけて40万人分の保育の受け皿を確保してまいります。

また、2015年度から本格的に実施される「子ども・子育て支援新制度」を着実に推進し、保育士の確保・処遇改善などを図ります。さらに、妊娠・出産から産後ケアまで切れ目のないサポートを推進してまいります。

第4の柱として、「安心・安全な地域を」めざした取り組みを進めてまいります。

2015年度は、東日本大震災の「集中復興期間」の最終年度となりますが、2016年度以降も残された課題を見極め、被災地の実情・視点に立ちながら、将来の展望に合わせた施策を展開できるように財源を確保してまいります。

公明党は、風化と風評に徹底して向き合いながら、地域に寄り添う復興支援を貫いてまいります。

私たちの周りにある、高度経済成長期以降に整備した橋や道路などの社会インフラは、老朽化が急速に進んでいます。公明党は事故が発生する前に、その保全や改修を進める取り組みを迅速に進めてまいります。

また、大雨やゲリラ豪雨による水害に対して、想定できる最大規模の降雨を前提としたハザードマップを作成し、さらに、土砂災害防止法に基づく基礎調査を早期に完了させ、火山観測体制も強化します。

公明党は皆様の生命と財産を守るために全力を尽くしてまいります。

公明党は地方議会から出発し、常に地域に根を張り、生活者に寄り添い、現場の声を一つまた一つと政策に反映してまいりました。

これからも、「大衆とともに」の原点のままに、国会議員と地方議員が一体となって、目の前の一人を大切に、政策実現のために全力を尽くしてまいります。

今後とも皆様の力強いご支援を賜りますよう、よろしくお願い致します。

本日、砥部町高尾田に「あおぞらベジィ」がプレオープン。

障がい者就労支援B型事業所「メイド・イン・青空」が丹精込めて育んだ、安全で新鮮な野菜が並びます。

喫茶もあります。

お弁当もあります。

おいしいお茶をいただきながら、代表の佐伯さんに、さまざまお話を伺いました。

あおぞらベジィ④

農業と福祉の一体的な取り組みを、応援したいと思います。

プレミアム付き商品券である【愛顔のえひめ商品券】&【まつやま幸せ実感商品券】の購入申し込みが、まもなく始まります。

公明党は地域経済の活性化策として、プレミアム付き商品券の導入を一貫して推進してきました。その結果、2014年度の国の補正予算に地域消費喚起・生活支援型交付金が盛り込まれ、松山市でも交付金を活用してプレミアム付き商品券が発行されることになりました。

【愛顔のえひめ商品券】と【まつやま幸せ実感商品券】では20%割り増しの買い物ができます。楽しみに、心待ちにしていた方は多いはず。しかしながら、4/20付の案内の広報を見て、よしとみはがっかりしてしまいました。

インターネットを主とした申し込み方法。そして、それを知らせる広報には、一人でも多くの方に参加していただき、楽しんでいただき、景気回復の担い手になっていただこうという配慮は感じられませんでした。当然、地域での語らいでも

もう少し、使いやすいものにしてほしい

との声が多数寄せられました。

そこで、よしとみは早速、4/22(だったと思います)に市担当部局と面会。

インターネットでの申し込みが困難な市民も多いはず。申し込み方法を拡充し、より柔軟に丁寧に対応すべきではないか

と要請しました。また昨日は松山市議会公明党で市担当部局と面会。プレミアム付き商品券発行についての取り組み、市民への周知・啓発の状況を確認し、重ねて、

地方創生をめざして、市政として取り組むのだから、市民には若い人もいれば高齢者もいる、障がいのある人もない人もいる。そういう大前提で、誰もが使いやすい取り組みをお願いしたい

と申し入れました。

プレミアム付き商品券 愛媛・松山ハガキ申込

次号「広報まつやま」に折り込まれる案内チラシには、往復はがきでの申し込み方法がより詳細に掲載されるようになりました。

本日、【道後アート2015】が開幕、来年・平成28年2月29日まで。早速、取材に行ってきました。GW中日とあって、たくさんの人だかり。

道後アート2015
【蜷川実花×道後温泉 道後アート2015】公式ホームページはこちらから☝

 

道後アート2015②

道後アート2015③

道後アート2015④

道後アート2015⑤

道後アート2015⑥

昨年・平成26年に開催されたアートフェスティバル【道後オンセナート2014】に続く、道後を舞台にしたアートフェスティバル。今回は、蜷川実花さんをメインアーティストに迎え、10か月の会期中3弾にわたって、様々なアートが展開されます。

よしとみは松山市平成26年9月定例会で、以下の項目で一般質問していました。

「道後オンセナート2014」の波及効果、特に地域経済への波及効果はどうか。

また、今後の方向性、特に、ご当地アーティストの表現の場としてはどのようにしていくのか。

そして、今後の開催周期はどのようにしていくのか。

各地の芸術祭は2~3年おきとなっていて、周期的・期間限定であるがゆえに、希少性・話題性が保たれているようです。オンセナートも常時開催とはせず、一定の周期で開催する方向になったのかと。そして、オンセナートの合間には、【道後アート】。

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松山市 吉冨健一
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