★ 最古にして、最先端。アートの祭典【道後オンセナート2014】が開幕予定!!
【道後オンセナート2014】がいよいよ来年4月に開幕予定!!
これは道後温泉本館改築120周年を記念して行われるアートの祭典です。
平成25年10月10日には、前触れとなる【うぶ湯SYMPOSIUM】が子規記念博物館で開催され、よしとみも参列。壇上では、参加アーティストの皆さんや主催者がオンセナートに望む意気込みを、熱く語ってくださいました。
私よしとみも「まち全体がアートになる、アートの祭典を松山で!!」と提言してきましたので、とっても楽しみです(^^)
今後の予定は、平成25年12月にプレオープン。そして、26年4月にグランドオープンし、同年12月まで開催。
主会場となる道後温泉本館は照明や映像で演出、商店街は作品を10カ所程度配置してアートモールへ。また、格調高い各旅館の1室をアートでおもてなししたり、夜景を影絵で演出したりと、ユニークなプログラムがいっぱい。
道後の歴史や文化を伝えるさまざまな観光資源を結び、回遊しながら楽しめる観光地づくりをめざします。
「皆が文化・芸術を楽しめる環境づくり」はよしとみの公約の一つ。
よしとみはアーティストやギャラリーの方々との意見交換、文化芸術に関する先進地視察を重ねています。
平成23年秋には群馬県で【中之条ビエンナーレ】を視察。ビエンナーレ(biennale)とはイタリア語で「2年目ごとの」の意味ですが、この「2年に1度のアートの祭典」では、中之条町に国内外から多くのアーティストが集い、木造校舎や商店街の廃屋などを活用して町全体を美術館に変えてしまいます。住民にとっては町の再発見になります。よしとみも実際に各展示場を回りましたが、とにかく歩く。歩くことで町を知り、人と巡り合うことができます。
視察を踏まえ、アートの祭典であるビエンナーレ開催について、松山市平成24年9月議会で一般質問。
本市でも商店街や廃屋を活用して、また、松山の豊かな自然の中でビエンナーレを開催してはどうか。不思議なアートのまちは賑わい創造も期待できる。
平成25年2月には滋賀県でアール・ブリュットの展覧会を鑑賞。「加工されていない、生(き)のままの芸術」=アール・ブリュット(Art Brut)の普及について、平成25年3月議会で一般質問しました。
残る古民家や蔵を改修して、作品の魅力を発信するアール・ブリュット美術館。既存の市有施設の活用なども視野に、本市立初の美術館としてアール・ブリュット美術館を開設してはどうか。
「まち全体がアートになる、ビエンナーレのようなアートの祭典を松山で!!」
「文化創造のまち松山」に向かって、文化芸術振興が一歩前進しました!