2013.10.1(月)

昨日9/30.9月定例会最終日。追加議案も含めすべての議案審議が終了し、会期予定の通りに閉会。
本会議後、民生委員配置数見直しについて生活福祉課長から説明を受けました。

★ 民生委員の配置数増員の見込み!!

9/20松山市民生委員推薦会が開催され、審査を経て次期候補者の推薦が決定。民生委員は3年に一度、一斉改選されます。(よしとみも民生委員推薦会委員として推薦会に出席する予定でしたが、同日市議会本会議のため欠席となりました。)

平成22年12月に一斉改選した今期民生委員の配置数は890名でしたが、次期25年12月改選では905名に増員の予定。減員する地区はなく、地区の要請で増員のみ行われます。

地域で、要保護者の保護指導に当たられているのが民生委員。委員は民生委員法に基づき、知事や中核市市長の推薦で厚生労働大臣から委嘱され、各地区の人口に応じた民生委員が活動されています。しかしながら、各地区の状況は様々。地区によっては「配置を厚くしないと、目が行き届かない」という訴えを聴いていました。

そこで、よしとみは平成25年3月定例会で一般質問。

民生委員の配置は地区の状況に応じて加配するなど、見直しが必要ではないか。

民生委員の配置人数の変更については、平成22年12月から25年11月までの現在の任期中は困難でありますが、今後とも民生委員の活動について適切な支援を行ってまいりたいと考えています。

との答弁でしたが、よしとみはその後も進言を続け、今回、増員する見込みとなりました。

民生委員・児童委員について詳しくは、厚生労働省HP☝

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松山市 吉冨健一
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