2013.3.25(月) ③
先週・先々週は地元の中学校と小学校の卒業式に参列。
議員としての卒業式参列は3回目。
卒業式に参列させていただく度、私は、卒業される皆さんの姿に勇気をいただき、また、決意を新たにします。この人たちのために、自分はいる。
最近、木村党県幹事長から借りて、本を2冊読みました。ためになりました。
「世代間格差ってなんだ」 PHP新書
「若者を殺すのは誰か?」 扶桑社新書
雇用における、社会保障における、政治参加における、教育における、世代間の格差。
持つものと持たざる者。
既得の固定化による雇用機会の喪失。
将来世代になるほどに増える負担と減少する給付、差し引きした収入の減少。
政治の意思決定への参画の格差。
格差の固定化による負の連鎖。
世の中のベクトルがどこを向いているのか。
何を大事にしているのか。
軸足をどこにおいているのか。
自分に何ができるか。