バックナンバー 2013年 3月

2013.3.28(木)

◎ 松山城ロープウェー山頂駅に電動アシスト車いすを配備!!

11:00.介助用電動車いすの寄贈に対する感謝状贈呈式に参列。

このたび、ナブテスコ株式会社様の寄贈により、松山城ロープウェー山頂駅に電動アシスト車いすが配備されました(^^)/

松山城本丸は標高132mの山頂に位置しており、ロープウェイとリフトが山麓駅【東雲口(しののめぐち)】~山頂駅【長者ヶ平(ちょうじゃがなる)】間を運行しています。

山頂駅から天守まで通常徒歩約10分。

昨年5月、観光ボランティアの方が観光客のご要望を届けてくださいました。

「現在、松山城ロープウェー山頂駅には手押しの車いすがあるが、駅降車してから天守閣までは長く坂道が続き、移動が大変である。ぜひとも、電動アシスト車いすを配備していただきたい」

早速、よしとみは関係当局に要望。

「介助がないと危ないと思われるが、電動アシストであれば良いと思われるので、担当課に申し送り、協議する」との回答を得、その後、「実証実験行う」との経過報告を受けていました。

ようやく実現し、早速、ご要望を届けてくださった方にご報告しました。

実際に押してみますと…

この電動アシスト車いすは、登り坂などで介助者に負荷が増えると自動的に電動が働きます。逆に下りではブレーキがかかります。

「おっ!」舗装された坂道では、介助者の負担はかなり軽減されます。しかし…

天守のある本丸に近づくほど未舗装の段差が多くなり、かなりの工夫と労力が要りました。

今日の松山城はたくさんの人だかり。寸暇、お花見もでき、お城下を眺めることができました(^^)

2013.3.25(月) ③

先週・先々週は地元の中学校と小学校の卒業式に参列。

議員としての卒業式参列は3回目。

卒業式に参列させていただく度、私は、卒業される皆さんの姿に勇気をいただき、また、決意を新たにします。この人たちのために、自分はいる。

最近、木村党県幹事長から借りて、本を2冊読みました。ためになりました。

「世代間格差ってなんだ」 PHP新書

「若者を殺すのは誰か?」 扶桑社新書

雇用における、社会保障における、政治参加における、教育における、世代間の格差。

持つものと持たざる者。
既得の固定化による雇用機会の喪失。
将来世代になるほどに増える負担と減少する給付、差し引きした収入の減少。
政治の意思決定への参画の格差。
格差の固定化による負の連鎖。

世の中のベクトルがどこを向いているのか。
何を大事にしているのか。
軸足をどこにおいているのか。
自分に何ができるか。

2013.3.25(月) ②

一昨日3/23.中島を訪問。 実は、初訪問です(^^)

高浜港→神浦(コウノウラ)港まで、高速艇では30分弱。

離島での生活は島の人でなければわからないご苦労もあろうと思いますが、たまに訪れる私からすると、何だか、「いいなぁ」と思ってしまいます。

14:00~.中島斎場落成式に参列。シンプルで厳かで、清潔感のある斎場です。
地元関係者の皆様の、建設までのご尽力とご苦労が思われました。

 

昨日3/24.伊予市を訪問。

ふたみシーサイド公園(道の駅ふたみ)。「日本の夕陽百選」に選ばれています。

国道378号(夕やけこやけライン)を外れて高台に上ると、そこは絶景でした!!!

2013.3.25(月)

昨日付の公明新聞「3月定例会ダイジェスト」で私の一般質問が紹介されました。

3/19.3月定例会閉会。本会議の採決前に各委員長から報告があり、市民福祉委員会の報告では特に論議された事項3点のうち2点で私の質疑が報告されました。以下、該当箇所を抜粋します。

まず、1点目は、平成24年度松山市会計補正予算(第6号)歳出3款1項7目市民活動推進費についてであります。本件について委員から、

現在、市民福祉委員会における所管事務調査として、これからの「支え合い」の構築というテーマを設定し、閉会中に調査研究を行っているが、本調査事項とも関係がある市民活動に対する寄附金413万4千円について、個人、団体から、それぞれ何件あるのか、

ただしたのであります。これに対して理事者から、

企業団体からの寄付は、67件、金額にして、260万2, 271円、個人からの寄附は、7件、金額にして、153万2,000円であり、企業団体からの寄附が多い現状である

との答弁がなされたのであります。これを受けて委員から、

寄附者について、毎年変化が見られるのか

ただしたのであります。これに対して理事者から、

平成17年度から寄付を募り、当初2年間は、件数の伸びはあったものの、毎年の合計額は約200万円で推移していた。平成23年度から従来の方法を変更し、制度周知も目的にタウンページ広告掲載企業など、約1,400社にダイレクトメールにより、寄付の依頼を始めた。

さらに、東日本大震災後のNPOなどの活動に理解が深まったことで、74件、約700万円という金額の伸びを示した

との答弁がなされたのであります。さらに委員から、

寄附文化醸成のため、NPO法人に寄附した場合の税制優遇の措置があるが、市への寄附も該当するのか

ただしたのであります。これに対して理事者から、

個人が寄附した場合は、所得税民税とも優遇措置があり、法人が寄付した場合は、法人の有する通常の損金算入限度額にかかわらず、全額損金算入できる

との答弁がなされたのであります。

3点目は、平成25年度介護保険事業特別会計予算についてであります。本件について委員から

地域包括ケアは、今後予想される少子高齢化の進行、高齢者世帯の増加、認知症高齢者や要介護認定者の増加、介護の担い手の不足という状況に対応するため、支援を必要とする高齢者に対し、医療、介護、生活支援などのサービスを切れ目なく提供できる体制を整備するものである。その中で、定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、地位包括ケアの仕組みとして、24時間体制で、在宅の要介護高齢者を支える大きな網になってくると思うが、その実施状況と課題について

ただしたのであります。これに対して理事者から、

定期巡回・随時対応型のサービスについては、相談が終了した事業所が1カ所あるが、まだ事業者からの申請がでてきていない状況である。その問題点として、人材の確保が困難なところにあると考えている

との答弁がなされたのであります。さらに委員から、

本市における地域包括ケアシステムについて、今後、一部地域でモデル事業を試行的に行いたいと考えているとのことであるが、モデル事業を実施する地域の選定など具体的な内容について

ただしたのであります。これに対して理事者から、

市が設置した、学識経験者、介護事業者、一般市民からなる、地域包括支援センター運営協議会において、地域包括支援センターの運営とともに地域包括ケアの実現に向けた課題等についても、具体的な協議が必要であるとの意見が出され、平成25年度から、専門部会を設置することとなっている。その中で、具体的な施策内容と共に、実施地区についても検討がなされるものと考えている

との答弁がなされたのであります。

2013.3.15(金)

一昨日は途中雨が降り出したため、昨日3/14も引き続き現地調査。

◎ 【素鷲62号線】と【素鵞42号線】の交差点凹みを補修!!

昨年末にご要望がありました。

「【素鷲62号線】と【素鵞42号線】の交差点路上が2か所凹んでいる。児童の通学路であり、また、自転車の通行も多く、転倒の危険性があるので早急に改善してほしい」

早急に対応してもらいました。

現地調査のあとは、会派打ち合わせ、担当課と折衝、党務にて党員宅訪問など。

2013.3.13(水)

AM.10か所ほど、ご要望に基づく現地調査。途中、雨も降りだし、カメラの電池も充電切れになり……でも、

課題解決、解決の進展を現地で確認できました。

 

◎ 市道【千舟町古川線】(通称【はなみずき通り】)の横断歩道を整備!!

【はなみずき通り】は比較的新しい市道ですが、交通量が多い割に信号機や横断歩道が少なく、適切な安全対策が必要です。

「身近なコトからコツコツと…⑤」でもご紹介しましたが、③の箇所についてはバス停近くですが横断歩道がなく、信号・横断歩道が遠いために通りを横切る人が多くて危険でした。県議に相談し、23年度に横断歩道が新設されました。 Team3000!!

その後も、

「はなみずき通りの横断歩道は全般的に白線が消えかけていて分かりにくい。安全意識の涵養のためにも修繕をお願いしたい」

といったご要望があり、市道路管理課などにも相談しましたが、横断歩道については警察の管轄。そこで、木村県議に連携し、このほど①と⑤の横断歩道が修繕されました。 Team3000!!

なお、②と⑥については次年度25年度の修繕予定となっています。

信号機のない横断歩道では、手を挙げても何台かやり過ごさないと横断できないことがあります。また、青信号で横断歩道を渡っていても、右左折の車が侵入してくることもあります。歩行者の安全のために、横断歩道は明示されているべきだと思います。

 

◎ 森松の農道を舗装!!

平成22年6月。農道に面する住民の方からご相談がありました。

「この道は、最近は農道として活用・管理する者がなく、雑草が繁茂し害虫も発生する。やむなく保守・管理に当たっているが、過重に感ずることがある」

当局に確認すると、舗装には地元土地改良区からの申請が要るとのこと。駆け出しゆえ、無鉄砲にも、土地改良区に直接交渉!! 予算都合で順次になるとのお返事をいただいておりました。

このほど、ご相談者から「舗装が完了した」とお礼の連絡がありました(^^)

2013.3.12(火)

昨日の市民福祉委員会では、来月4月より【障害者優先調達推進法】が施行されるのに伴い、障がい者支援施設などへの役務提供・物品発注などのこれまでの実績についても質疑。

実績を表にまとめてみました。24年度分はまだ途中です。

よしとみは平成22年6月定例会での初めての一般質問で、

当事者・企業・事業所・関係者が知恵を絞って、足を運んで、就業機会の創造にご尽力される中、市としても障がい者の就業機会を作るために、障がい者就労に取り組んでいる企業・団体と「随意契約」を結んだりするのは、有効な手法なのではないか、と考えております。

との前置きで、

(1)障がい者就労支援団体等に対して、随意契約を結ぶことで障がい者の就業機会を創出することについて

また、市指定管理者等から障がい者就労支援団体等に対しての随意契約の状況及び今後の方針について

(2)市指定管理者等については、その実績を選定評価へ反映することについて

提案・質問していましたので、この3年間の発注実績が順調に推移していることが確認され、嬉しく思いました(^^)

なお、委員会審査での他の質疑事項については、「しつもんアーカイブ2013」をご参照ください☝

3/6.松山南支部党員会を開催。

今回は、木村県幹事長を招いて。

冒頭、今流行の「シルバー川柳」の紹介がありました。皆さん、爆笑です(^O^)!!

  • TPPについて
  • 県議会より
  • 最近の公明党の動き、戦い

などについて、話していただきました。

3/5.松山市25年度第1回定例会(3月定例会)で一般質問をしました(^^)/
 通算5回目。

【一問一答】方式での初めての質問。中項目ごとに質問・答弁を繰り返すルールとなっていますので、中項目ごとに質問内容をまとめて。比較的前向きな答弁が多かったので、一歩ずつ前進です。

特に、【3-選挙制度に関して、(1)本市でも投票所入場券の裏面には宣誓書を付帯すべきではないか。】については、

本年執行の参議院議員選挙からの導入に向け、

入場券のレイアウトや裏面情報の周知方法などについて検討してまいりたい

との答弁をいただきました!!(^^)/

なお、質問内容について詳しくは、「しつもんアーカイブ 2013」をご覧ください。☝

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松山市 吉冨健一
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