12/12は市民福祉員会審査。私からは以下の質疑をしました。

12月補正予算案について

3款)民生費‐1項)社会福祉費‐18目)心身障害者福祉費

【障害福祉サービス事業】 補正額16億

関連して障がい児の通学に関する支援について。本市では今年度から、【放課後等デイサービス事業】における通学支援が10日まで利用可能となったところ。しかしながら、それは通学日数の半分でしかなく、「通学日数分の支援が利用可能となれば非常に助かる」といったご意見があります。

Q1.そこで、まず、本市の通学支援の現状をお示しください。

すでに周辺市町では【放課後等デイ】利用日数20日とするなど、通学に関して幅広い支援が行われている。障がい児通所サービスの実施主体は県から市へ移管し、市への権限移譲が進むところ。

Q2.中核市である本市の【放課後等デイ】の利用希望は周辺市町に比しても多いと思われ、支援の拡充を望みたいが、今後の展望をお示しください。

Q3.また、【放課後等デイ】の通学支援を20日利用可能にする場合の、検討・懸念項目は何か、お示しください。

【障がい者相談支援業務委託】(債務負担行為)

Q1.総合福祉法施行に伴っての相談体制の構築であるが、既存7事業所から2事業所に再編するとのこと。どのような体制となるのか。

Q2.現在活動している相談支援の人材等の活用はどのようにするのか。

Q3.難病も障害福祉施策に入ったことは大きい。しかし、難病のあるお子さんについては療育・治療が主で、福祉的な支援を望む声も多いと思われる。保護者が特に心配なのは先々のこと、今後の発育と先々の生活設計のこと。その点、相談支援事業ではどのように配慮するか。

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松山市 吉冨健一
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