2012.12.3(月)

連日、訪問対話を敢行中!!

昨日は、石田前衆議院議員と中心市街地で街頭演説。
私も一言ご挨拶。

今回の選挙、政権を担う責任感と経験があるのは、また、日本再建を担うのはどの政党かを、選んでいただく選挙です。

マスコミのあおりで、毎回の選挙では風が吹きます。3年前、「政権交代」の風に乗って誕生したのが民主党政権。3年経ってどうだったか。

先日、「決められない政治を地で行っていたのは」民主党だと、民主党の安住幹事長代行が告白しました。「うっかり一票、がっかり3年」。高速道路無料化も、月26,000円の子ども手当も、「コンクリートから人へ」も、何も実現できませんでした。

責任感と経験がない政権が、いかに国をダメにし、国民を苦しめるのか、思い知った3年間でありました。

今回の選挙の風は「第3極」。たくさんの小党が、くっついたり離れたり。ようやく落ち着いたようですが、典型的な野合となっています。価値観の違う人たちの選挙のための寄せ集まりは、結局、民主党と同じように、大事な場面で分裂してしまうだろうと、今から心配なところです。

様々な課題がありますが、国民の一番の関心は、これからの福祉と、景気の回復・雇用の改善ではないでしょうか。

社会保障一体改革関連法を、公明党は大幅に修正を加え、成立させました。目的は、国民の安全保障、これからの年金、医療・介護、子育てをどう維持し、拡充するか、の一点です。「福祉といえば公明党」。持続可能な社会保障のためのブレない、ズレない決断です。公明党が加わって、増税先行にするわけがありません!

消費税の使い道は社会保障に限定!

年金2法、子育て3法がすでに成立! 積み残しの医療・介護については国民会議での議論が始まりました。

景気対策として、事前防災・減災への集中投資も法律に定まっています。公明党は年10兆円、10年100兆円の「いのちを守る公共事業」でデフレ脱却をめざします!

低所得者対策についてはいくつかの選択肢が用意され、公明党は食料品など生活に必要なものは税率を低く抑える「軽減税率」を求め、すでに600万人近くの署名が集まっています。

皆様に支えられて50年。元祖「地域政党」と言えば公明党です。国と地方3000名の議員ネットワークで、これまでも、これからも、皆様の声を政治に届けて参ります。

また、公明議員の3割は女性議員。女性の目線は子どもの目線。また、女性の目線は困っている人の目線であり、生活者の目線です。地に足の着いた、本当に役に立つ政策と実績が、公明党の強味です。

福祉の土台を完成させ、景気を回復させる、これからの大事な数年間。どうか、大衆とともに歩む公明党に、責任ある政治の公明党に、そして、大人の判断ができる公明党に、皆様の力強いご支援を、よろしくお願いいたします。

油断大敵、遠慮も大敵。と、感じた今日。

コメントは受付けていません。

Twitter
ブログバックナンバー
サイト管理者
松山市 吉冨健一
mossissienoyosi@yahoo.co.jp