2012.4.1(日)
❀桜花舞う4月。 新しい年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
進学・就職、転勤・転職等など、新しく出発される方も多いと思います。初速度を上げるのは馬力が要りますが、体調に気を付けて。御健闘をお祈りいたします。
4・2「公明新聞創刊50周年」から9・13「立党精神宣言50周年」へ、党としては草の根対話運動がスタートしました。私も先週は、3/26に政治学習会に参加して年金についてお話をさせていただきました。
また、3/28の党支部会では次のような話をしました。
1.年金について
(1)今の年金制度は破たんしない
(2)民主党案は絵に描いた餅に過ぎない
(3)未払いは損
特に未払いについては、日本の保険制度への理解不足によるところが大きい。
①保険=皆で保険料を出しあって、いざという時に備える。また、困っている人を助ける。従って、保険料未納者は保険給付がもらえない。
②もらえる年金、介護サービス給付、医療費給付の財源は、皆で出しあった保険料だけではない。実は多くを税金でまかなっている。
③保険料未納者でも税金は納めている(納税は国民の3大義務)。税金だけ払って保険給付がないのは、一番の「払い損」。
2.防災について
児童・生徒のほぼ全員が大津波から避難できた『釜石の奇跡』に学ぶべきこと。
(1)想定にとらわれるな!
(2)率先避難者たれ!
防災思想、防災哲学の見直し、防災教育の重要性が再認識させられる。
3.公明党の取り組み
(1)“景気の回復”と“新しい福祉”
社会保障の財源を確保する必要はあるが、今は景気の回復が大事。景気の回復による税の自然増を図るのが公明党の立ち位置。
(2)防災・減災ニューディール
災害に強いまちづくりのために集中的な公共事業を推進し、あわせて景気の回復と雇用の確保を図る。