2011.2.16(水)②
3月定例会召集告示、理事者側より議案説明。22年度補正予算 及び 23年度予算案について。
ついに、地方裁量型「認定こども園」への公的財政支援拡充が23年度予算案に計上されました!!
待機者解消等を目指す幼保一元化施策の中、都道府県裁量で誕生したのが地方裁量型「認定こども園」。
「子どもの人数も減らした。先生も確保した。財政的にも厳しい中ではあるが、保育の質を上げるために経済的負担をした」
「認可外から一歩進めたいと思い、園庭を広げた、トイレを広げた、人員を削減した」
職員配置、職員資格、施設整備等の基準を達成するため、関係の方々は財政的にも事務的にも多大なご苦労を重ねて来られました。
しかしながら、最も大きな公的財政支援である国費負担の運営費は付いていません。
こうした中、公明党山本博司参院議員の働きかけで、21年度より地方裁量型「認定こども園」が国特別交付税措置の対象枠に。
私も特別交付税を活用した公的財政支援の拡充について、22年6月定例会で一般質問!
そして、重点要望事項として23年度予算要望!
このたび、ようやく、地方裁量型「認定こども園」への公的財政支援拡充が23年度予算案に計上され、一歩前進します!!