2011.2.23(水) ②
遂に、
高齢福祉課が市役所別館2階エレベータ脇に移転されます!!
関連する介護保険課とも隣接し、利便性が向上します!!
議員の辞令を受ける前、相談に同行して高齢福祉課窓口を訪問いたしました。
高齢者にとって一番の窓口である本課は、別館正面玄関から入って2階でエレベーターを降りると、狭く手すりのない廊下を進み、一番奥にありました。
調べると廊下幅は約1.5メートルで、途中の窓口に来訪者が腰を掛けると車いす利用の来庁者は通行出来ない状況。
最寄の階段は狭く急なため、高齢者にはとても使いにくいものでした。
「場所が不便」との市民の強い声に後押しされ、22年6月定例会で一般質問!
要望を重ね、ようやく、22年度内に別館2階エレベータ脇に移転されることとなりました!!
引っ越しは大変な労と思いますが、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
2011.2.23(水)
一昨日&昨日.対話運動in中村&立花。
対話運動をしていると、営々とした長年のご支援に支えられての公明党であると、改めて痛感いたします。
本日、3月定例会開幕。
23年度予算案及び22年度補正予算案が審議に入ります。
野志市長より所信表明。
公明党で推進している「子宮頚がん等ワクチン接種事業」と「地方裁量型認定こども園への財政支援拡充」を、23年度に実施したいと明快に表明されました。
皆さんの声が実現するよう、しっかり審議して参ります。
夕.こども園2園へ予算案審議入りの報告。福岡市議・太田参院秘書と。
「小羊園」様訪問。
3年間訴え続けて、結局今まで何も実現しなかったので、本当に実現するまでは信用できない、とシビアなお言葉も。
「ジャックと豆の木園」様訪問。
夜.党員宅1件訪問。日々のご支援、本当にありがとうございますm(__)m
2011.2.20(日) ③
pm.「響け!!言霊 第3回“ことばのがっしょう”コンクール」inコミセン キャメリアホール参観。
小学生の皆さんが、仲間と一緒になって、詩や歌詞などに思いを込め、声に出して表現するイベントです。松山市主催。
各校ごとに、課題詩「不思議」金子 みすゞ作 と 自由詩を披露。
同じ課題詩でも、声の調子、抑揚、表情、身振りに、いろんな表現があって、楽しく、また感動いたしました。
出演者の皆さんはイベント参加を通じて、これまでしたことがない程“ことば”を吟味されたのではないでしょうか。
それは、大事な大事な作業だと、私は思います(^^)
合間に、作家・作詩作曲家であり、写真家・環境映像プロデューサーでもある、新井満さんのステージ。
2003年11月に発表した写真詩集『千の風になって』(講談社)とそれに曲を付け自ら歌唱したCD『千の風になって』(ポニーキャニオン)は現在もロングセラー。
しばしのトーク。
お父さん、お母さん。「なぜ、戦争はいけないの?」という問いかけには、ごまかさず、曖昧にせず、
「戦争には絶対反対だ。
戦争は、いのちの敵だから。
平和は、いのちの味方だから。
だから、戦争はいけないんだ」
と、きちんと教えてあげてください
そして、自由訳「イマジン」をご披露。 とても感動しました。
夜.消防素鵞分団の懇親会に出席。
途中、道後温泉入口の「坊ちゃんからくり時計」が夕方5時を告げました。
松山市民にはお馴染みですが、観光客が大勢集まって、しきりにシャッターを切っていました。
懇親会では、消防に限らずいろんなご意見を伺いました。
地域の防災・安全のために、いつも、ありがとうございますm(__)m
2011.2.20(日) ①
am.松山市消防出初式in城山公園 堀之内地区 に参席してきました。
1,765名の勇壮な隊列(^^ゞ
自然災害や有事への備えが必要不可欠であるのに対し、地域防災の担い手は減少傾向にあるように思われますが、松山市では、
○自主防災組織は市内ほぼ全域で結成
○防災士858名を全額公費で養成
○機能別消防団員制度を導入し、機構改革。消防団員2,376名で四国最大の組織。
○中核市初、スーパーレスキュー隊設置 など
防災体制の整備に取り組んでいます。
市長告辞、知事あいさつに続き、表彰。
優良消防分団として、素鵞分団も表彰されました。
素鵞小学校の児童代表も、登壇。
訓練・演技披露では、日頃の訓練の成果を観賞させていただきました。
2011.2.16(水)②
3月定例会召集告示、理事者側より議案説明。22年度補正予算 及び 23年度予算案について。
ついに、地方裁量型「認定こども園」への公的財政支援拡充が23年度予算案に計上されました!!
待機者解消等を目指す幼保一元化施策の中、都道府県裁量で誕生したのが地方裁量型「認定こども園」。
「子どもの人数も減らした。先生も確保した。財政的にも厳しい中ではあるが、保育の質を上げるために経済的負担をした」
「認可外から一歩進めたいと思い、園庭を広げた、トイレを広げた、人員を削減した」
職員配置、職員資格、施設整備等の基準を達成するため、関係の方々は財政的にも事務的にも多大なご苦労を重ねて来られました。
しかしながら、最も大きな公的財政支援である国費負担の運営費は付いていません。
こうした中、公明党山本博司参院議員の働きかけで、21年度より地方裁量型「認定こども園」が国特別交付税措置の対象枠に。
私も特別交付税を活用した公的財政支援の拡充について、22年6月定例会で一般質問!
そして、重点要望事項として23年度予算要望!
このたび、ようやく、地方裁量型「認定こども園」への公的財政支援拡充が23年度予算案に計上され、一歩前進します!!
2011.2.16(水)
昨日am.地域主権検討特別委員会WG(広域的課題・市民参加型)。
1.開かれた議会づくりについて
○議会報告会
○参考人制度
○土日議会・夜間議会 などを検討。
いずれも公明党としては推進しているところ。
知ってもらうことから始まる。
従来の地域団体に加え、NPOなど新しい公共的団体・市民団体と如何にして協働するか
また、政治に無関心・不信な方たちと、互いにどう関与するか などが大事なポイントだと私は考えます。
検討課題について押し並べて「やりました!」ではなく、有効な一手からでも始められたらいいと思います。
2.本会議場傍聴席のバリアフリー化について
「実績ベースで考えるのではなく、可能な限り、誰が来ても困らない環境にすることは必要」と訴えました。
かなり前のことなのだと思いますが、庁舎新築の際に議会棟新設(案)があったそうで。それには、経費削減のためもあってか、議会側で「No」を出したそうで…だから、バリアフリー化のための改修も不要との結論でした。
2011.2.10(木)
一昨日から昨日にかけ、行田市&柏市に市民福祉委員会行政視察に行って参りました。
初めての常任委員会視察です。
常磐線からスカイ・ツリーを間近で確認!!
一昨日2/8.行田市行政視察。
①トータルサポート推進事業
②いきいき・元気サポート制度
にいついて説明を受けました。
①については、障がい者・高齢者・児童等の権利擁護と虐待防止にも対応し、市民の参画を得た地域ぐるみの包括的連携体制構築事業。
Q.(吉)ふくし総合窓口は専任2名、兼務20名がトータルサポート推進担当となっているが、専任2名が窓口となって各担当に振り分ける体制なのか?
A.(行)そうではなく、誰もが窓口になって連携していく。
②については、市と社協連携の下、市民主体の活動団体の協力による“支えあいのボランティア”活動を推進していくもの。
有償ボランティアですが、主眼は共助形成のための地域・人材の掘り起こしにあります。
介護保険サービス利用者の場合はそちらが優先するそうですが、要介護認定非該当の方がどれだけ「いきいき・元気サポート制度」を活用できているのか、掌握する必要がありそうです。
昨日2/9.柏市ウェルネス柏(柏市総合保険医療福祉施設)を視察。
ウェルネス柏は20年中核市移行を契機に22年に開設された、保健所・夜間急病診療所・地域生活支援センター・こども発達センターなどを併設する複合施設。
とても快適な空間です。
相談室や作業室、プレイルームなど、よく考えて整備されていると思いました。
建設費33億、1年間の維持費は1億円弱だそうです。
県からの移譲もあり、24年までは県の協力を継続。
Q.(吉)肢体不自由のこどもは通所で何をするのか?
A.(ウェ)機能訓練を行っている。肢体不自由児は保護者も通所同伴である。
本日.企業&団体8社を訪問。
初訪問が多かったのですが、数社は閉店していました。
経済情勢の厳しさを感じます。
現在、千舟町通りと花園町通りに自転車通行帯が設置され、社会実験中です。
私も現地を周回し、現状を確認して参りました。
今回の「千舟町通りと花園町通りに自転車の通行帯設置」は
「歩行者と自転車の安全・快適な移動空間の確保を目指し、
松山市中心部の『千舟町通り』『花園町通り』に、自転車の通行帯を設置する」社会実験で、
期間は2011.1.20~2011.2.20となっています。
自転車は(軽)車両であり、車道を通行しなければいけませんが、現状は歩道を通行している自転車も多く、
「自転車が歩道を走っていて危ない。規制や対策はどうなっているのか?」
との声を私も伺っていました。
現状、自転車通行可になっている歩道は「平和通り」等か標識がある所で、市内では極限られています。
高校生が走行点検したとの記事も掲載されていましたが、
「巻き込みの危険」「横断への支障」などのご意見も届いていますので、実験をしっかりと検証していきたい思います。