2010.10.24.
昨日は相談内容の整理をしたり、
夜は、カーブミラー設置の進捗状況確認のために現場と個人宅を訪問。
今日のAMは、生水公明倉敷市議と、倉敷在住の相談者と松山在住のご子息家族と、市役所待ち合わせで面談。案件は順調に進んでいるようで、良かったです。
ところで、よくある要望について、その流れと、要望が実現しない理由=つまずくポイントを整理してみました。
下記の3つは事業化されていて、地域住民の要望に基づいて、町内等から申請されます。従って、住民の方に動いていただく必要があることもあります。
議員にできることは、①調査し、②事業実施の適否を担当課に事前確認し、③申請をお手伝いする ことです。
1.カーブミラー整備事業
要望者)地元住民 つまずくポイント→ ご足労がある
申請者)交通指導員・町内会長 つまずくポイント→ 設置のための用地が確保できない
担当課)道路管理課 つまずくポイント→ 設置基準を満たさない
2.生活農道整備事業
要望者)地元住民 つまずくポイント→ ご足労がある
申請者)土地改良区長・土地改良区総代 つまずくポイント→ 関係各位の了承がいる
担当課)農林土木課 つまずくポイント→ 整備の基準を満たさない
3.防犯灯設置等助成
要望者)地元住民 つまずくポイント→ ご足労がある
申請者)町内会長 つまずくポイント→ 経費が要る
担当課)松山市防犯協会(市民参画まちづくり課内)