2月の報告です!
60,000アクセス突破です!
おかげさまで60,000アクセスを突破致しました!皆さん、大変にありがとうございます!これからも頑張ります!
2月14日
市立病院建設検討特別委員会が行われました。
委員会では、
①紙敷の65・66街区の跡地活用の明確な将来展望について
②千駄堀のまちづくりの将来展望について
③現時点で予想しうる急性期病院の建設に係る総事業費と工期について
④現市立病院1号館の耐震補強工事について
⑤新病院計画調査に伴う業務関係について
などの協議が行われました。
①行政サービス施設、子育て支援施設、教育・文化関係施設、公官署、飲食店舗などが想定。
②都市計画道路を含めた、バス路線延長、マイクロバスなどでアクセスの確保を想定。
③千駄堀162億2900万円・工期5年11ヶ月+α (日常支援病院の上本郷案30億7900万円は議論せず)。
④ポリエステルベルトを柱に巻いていくSRF工法(包帯工法)が効果的とのこと。市内の公共施設でも実績あり。
⑤用地測量業務などを含めた予算を3月議会に提出する予定。
2月15日
AM 宣伝カーにて街宣活動
PM 学校跡地検討協議会
公募型プロポーザルを受け、民間のノウハウを取り入れる予定。
その後、3月議会の準備です。
1食240円です!
殺処分ゼロを目指して!
2月8日
熊本市動物愛護センターに行ってきました。
犬猫の殺処分ゼロを目指した取り組みが話題となりニュース番組でも報道された有名な施設です。
平成14年に発足した熊本市動物愛護推進協議会により、殺処分ゼロを目指す、安易な犬猫の引取を断ることを始めました。
譲渡しやすいように様々な工夫をしています。
そんひとつ、犬たちの特徴や病歴などを開示 ↓
殺処分数は、
平成5年度 犬 1,794頭 猫は記録無し(ちなみに平成15年度は963頭が殺処分)
平成21年度 犬 1頭 猫6頭
※平成22年度は市町村合併等により、犬18頭 猫22頭に増加
協議会による殺処分ゼロの取り組み強化→愛護センターでの引取断り強化→殺処分中止→譲渡の強化→殺処分の大幅な減少
協議会の指針員は、獣医師会8名、愛護団体8名、動物取扱業者3名、盲導犬使用者の会1名、ボランティア3名、公募2名の25名で構成されています。
最低月1回はミーティングを行い、活発に活動しているようです。
環境モデル都市です!
2月7日
熊本県水俣市に行ってきました。
水俣病のことは中学の授業で習いましたが、水俣市について詳しくは知りませんでした。
水俣市は水俣病という負のイメージを転換すべく、環境モデル都市として地球温暖化防止・二酸化炭素削減の取り組みを行っています。
2008年には国が推進する低炭素社会づくりを先導する環境モデル都市として認定もされています。
主な取り組みとしては、
*ゴミの出ないまちを目指す・・・ゴミの24分別を実施、食品トレイの廃止(一部)、買い物袋の全戸配布、環境にいいお店づくりを実施している店舗を「エコショップ」認定
*二酸化炭素削減・・・自転車・公共交通の活用、自転車の市民共同利用システムの活用、エコドライブ講習会の企画
*食と農・・・地産地消のシステムづくり、農薬を使わない生産方法の検討、安心安全な食べ物の提供
*ISOのまちづくり・・・家庭版ISOの見直し検討、コンテストの開催
*環境学習・・・小中学生・一般の市民への環境学習
以上、ほんの一部を紹介しました。
もったいないボックスが市役所入口に常設してあります ↓
水俣病の原因とされる汚染されてしまった湾は、現在では埋め立てられ市民の憩いの場(エコパーク水俣)となっております。
バラ園・道の駅・竹林・テニス場・グラウンド・ソフトボール場・多目的スポーツ広場などになっていました。