ある日曜日の一日
本日は、朝から松戸市消防本部にて消防団研修会が行われました。高橋は代表で参加しました。
内容はS-KYT研修です。聞いたことありますか?
S・・・消防(SHOUBOUDAN) K・・・危険(KIKEN) Y・・・予知(YOCHI) T・・・訓練(TRAINING)
消防団危険予知訓練(S-KYT)の実施研修とは消防活動における危険因子を皆で把握しそれを回避する訓練をすることで、実際に起こりうる事故を防ごうというものです。
消防団員数は全国で814,000人いるのですが、そのうち1,300人が同年度に負傷しています。
最近5カ年間に公務災害により死亡した消防団員は36人です!もっとも多い発生状況は「消火活動中の心臓疾患」(7人)だそうです。
このような事故が起こらないために本日の訓練があったのですが、詳細はさておき、何事も「小事が大事」であり基本に忠実であることが大事であることを改めて学ばせて頂きました!
無事故のために地元消防団に持ち帰ってみんなにレクチャーしようと思います。
午後からは、「第6回新松戸地域学校跡地有効活用検討会議」市民フォーラムに参加しました。
新松戸北小・北中の学校跡地をどのように活用したいかを地域住民の方々22名が発表されていました。
避難場所、畑、森、グラウンドそのまま、体育館存続、図書館、介護施設、公共施設などなど、、、
売却しないことを前提にしての話だと思いますが、市民に公平にパブリックサービスが受けられるようにしていきたいと思います。
夕方、常盤平駅近くのマンション火災現場に駆けつけました!地元消防団と消防署員の皆さんが多く尽力されていました!
空気が乾燥していますのでくれぐれも火の扱いにはご注意を!
バタバタと走り回った一日でした。
太田さんは元気です!
夜の八柱駅頭に立ってみました。寒風に一人立ちたり新米議員です!
それにしても、朝よりも夜の方が声をかけてくれる人が多いような気がします。
その中でも、『太田さん、元気ですか?』と声をかけてくださったご婦人がいました。
『元代表の太田ですよね?元気ですよ!』と答えると、『いえいえ、太田育孝さんですよ!』
『すいません!誰ですか?』と聞くと、『柏の県会議員の、、、』
『わからないので聞いておきます!』と答えてお別れ致しました。
信頼されている先輩なんだと直感でわかりました。私もそんな男になりたいと思った瞬間でした!
結論は、柏市議会議員の橋口幸生先輩に聞きました!『議員はとっくに引退してるのに、元気すぎるほど、元気です!とお伝えください!』とのことでした。
公明党の議員は松戸市議の先輩をはじめ、卒業(引退)しても後輩議員の育成や党政拡大に奔走している方が本当に多いと実感致しました!
それだけ、”政治を監視する!権力と戦う!国民の生活を守る!”という意識が浸透しているということです!!!
福祉大会です!
臨時議会です!
本日の臨時議会で、継続審議となっていた議案が採決されました。
「松戸市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例について」
「松戸市総合計画後期基本計画の策定について」
の2点が賛成多数で採決されました。
我が公明党は織原先輩が代表で討論し、いずれも修正された案に対して賛成することを表明致しました。詳細は松戸市ホームページを見てください。
これからも公明党は一致団結し、是々非々で議会に臨んでいきます!
その後すぐに、学校跡地検討委員会の説明です。
松戸市には廃校になった小学校が4校ありますが、まだ今後の使用用途が決まっていない2校の跡地利用の検討が行われます。
その委員会に伸之も入りました!!!有効利用についてしっかり考えて取り組んで参ります!
その後は、経理責任者会です。これは、政務調査費の使われ方を検証する会で議員で構成されます。
怪しい報告を検証するのですが、松戸市は以前に政務調査費を不正に使用した議員がいたため今は厳しく検証しています。
良いことです!!!これからもしっかりと監視していきます!!!
事業仕分け?
本日は、事業仕分けについての勉強会に参加させてもらいました。
昨年の11月27日に松戸市でも初めての事業仕分けが行われました。仕分け対象は18事業、結果は不要が10、要改善が7、現行・拡充が1でした。
一度、行政が議会の審査を経て採決された議案(事業)を、また仕分け(審議)するというのはどういうことなのか?
また、その仕分けは委託された民間業者が行う。仕分けされた事業は切り捨てるのではなく、養成がまた持ち帰って検討する。
果たして、意味があるのでしょうか?
「パフォーマンスだけだ!」「議会がしっかりとチェック機能を果たしていれば仕分けなんて必要ない!」なんて声も上がっていました。
それに対して、講師の先生は、議会が機能していないところもあり、ある程度の効果が望める自治体もあるとのことでした。
松戸市は千葉県で初めて「議会基本条例」を制定したこともあり、議会のチェック機構はある程度機能していると思います。
が、まだまだ、改善するところはたくさんあると思いますので、これからも自身の眼を磨き監視していきます!
党員会です!
若者の雇用支援について
本日は朝からある駅で街頭演説をさせて頂きました。
ふと気がつくと、あるアミューズメント施設の開店を待つ長蛇の列が出来はじめました。
その列に並んでいたのは殆どが20代から30代の人だったように思われます。
最近の新聞記事には大学生の就職内定率が過去最低であることが話題になっていました。
民主党政権は先の事業仕分けで「大学生の就業力育成支援事業」と正社員化促進の「ジョブ・カード制度」を廃止判定にしてしまいました!
若者の雇用支援をやります!と言っていた国自身が開始間もない事業を廃止する矛盾は何なんでしょうか?
公明党の主張で「ジョブ・カード制度」は継続が決定しました!
公明党は今後も若者就労支援にしっかりと取り組んで参ります!
ロコモティブシンドローム?
松戸市立福祉医療センター東松戸病院を視察させて頂きました。
岩井院長先生より懇切丁寧な病院の役割と取り組みをご説明頂きました。
特に印象に残ったのが「ロコモティブシンドローム」健診という言葉です。
骨、関節、筋肉等の”運動器”の働きが衰え、暮らしの中の自立度が低下し、介護が必要になったりしている状態、あるいはそのリスクが高い状態をロコモティブシンドローム(運動器症候群)といいます。
ロコモ健診を行い予防を促すことで、自立した生活(介護を遅らせる)を送って頂くことを目的としているとのことでした。
院長先生によれば、介護保険を2年遅らせると、4800億円の経済効果があるとの数字も出ているとのことでした。
私も地域を歩き回り(歩け歩け運動)、健康を維持しながら議員活動を行っていきます。