署名提出です!
12月20日、厚生労働省に行きました。みなさん、「脳脊髄液減少症」って知ってますか?
交通事故や転倒などにより、脊椎のある部分が損傷し脊髄液が漏れる(減少する)ことで頭痛やめまいを発症します。
ひどくなると日常生活(仕事、通勤、家事など)もできなくなり引き込もりなどにつながるケースもあるとのことです。
詳しくはホームページを見てください→http://www.npo-ASWP.org
現状では「脳脊髄液減少症」は”病気”と認定されておらず、当然、保険適用もされていません。
その病気に効果のあることがわかってきた「ブラッドパッチ療法」を受けるには費用が30~40万円かかります。
その”病気”の認定と周知徹底、そして保険適応を求める署名提出に患者様の代表の方々と支援協会の方々に同行させて頂きました。
誰にでも起こりうる病気であり、何より我々のこの病気に対する認識(認知)を高めなくてはと思いました。
当日は、厚生労働省の担当者の方と公明党の国会議員の方も同席し患者様との意見交換会の行いました。
我が松戸市公明党も12月議会にて「脳脊髄液減少症の診療・治療の確立を求める意見書」を提出します。
今後も、この病気に悩む患者様の支援活動にも取り組んで参ります。