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本日の公明新聞に、松戸市が市立病院と東松戸病院の建物補強工事として行っている「SRF工法」のことが掲載されました。
「大規模災害への対策推進」策の一環として、全国に発進されました!

記事の中にもある通り、「SRF工法」とは、帯状の繊維シートを既存の鉄筋コンクリートの柱の周囲に巻き付けて接着する工法のことで、建物の靭性(粘り強さ)を向上させて、建物の崩壊を防ぐ補強工事のことです。
柱に包帯を巻いていくように行われるので、「包帯工法」とも呼ばれます。
本市の長年に亘る課題の一つである、松戸市立病院の耐震性を議論していく中で、「市民の命を守る」との観点から、現在の建物への緊急対策として行われることになったもので、本市の建設担当部局の方が見つけてきてくれた工法です。
最初、我々もどの程度効果があるものなのか疑問でしたが、工法の詳細や過去の実績などをを学ぶ中で大変効果的であると判断し、今年度、松戸市立病院と東松戸病院の両方に工事が行われることになりました。
今後想定される首都直下型地震などに備えて、今年度中には工事が終了するとのことで、とても良かったと思います。
私ども公明党は、想定される大規模災害に備え、国民の命を守る緊急の課題、防災・減災対策に取り組んでいます。
今後とも、命を守るインフラの強化に向けて、全力で取り組んで参ります!

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松戸市 織原正幸
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