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本日、病院建設検討特別委員会が開催され、11日に追加議案で提出された補正予算の審査が行われました。
11日にもご報告したとおり、今回の補正予算は、松戸市立病院を現在の上本郷から千駄堀地区へ移転して建て替えるための補正予算です。
長年の問題に決着をつける極めて重要な議案です。

正直、現地建て替えを主張した本郷谷市長が誕生してから、この問題は、混乱の極みにありました。
しかし、市民の生命がかかる重要な問題に、もうこれ以上、執行部に翻弄される訳にはいかない状況となりました。

本日の議論の中でも、紙敷案と千駄堀案の比較の問題、総事業費の問題など、いくつもの課題が提起されてしまった状況でした。
私も、明確な事業費が、未だに明らかになっていないと考えています。執行部との認識には大きなギャップがありました。

しかし、わが公明党としても、「市民の生命を守る」との観点から、苦渋の決断で賛成させていただき、最終的な採決でも全会一致で可決されました。
これをもって、我が市最大の懸案事項に、一つの大きな決着を付けることになりました。

今後は、千駄堀新病院を、何としても素晴らしい病院にして行かなければなりません。
公明党は、今後とも、全力で市立病院を支援してまいります。

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松戸市 織原正幸
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