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本日、臨時議会が開かれ、松戸市立病院と東松戸病院(梨香苑を含む)の耐震補強事業費を計上する補正予算の審議を行いました。
「市民の命を守る」とても重要な事業です。全会一致で可決されました。

本日の審議された事業は、耐震強度が不足している市立病院1号館・東松戸病院6号館の耐震補強工事についてです。
今回のこの補強工事は、一般的な耐震基準となっている所謂「Is値」を上げるための工事ではなく、万が一の場合でも、少なくとも建物の崩壊を防ぎ、建物の中の人たちの生存空間だけは確保しようとする、「SRF工法」というものです。
建物の柱を、ポリエステル繊維の帯に接着剤をつけながら巻き付けて、強度を増そうとするもので、「包帯補強」と呼ばれています。
今回の工事を実施することにより、病院の患者さん・スタッフの皆さまの安全安心が(少しだけかもしれませんが)増すことになります。
1日も早く工事が完了するように要請させていただきました。

なお本日は本議会終了後、小金中学校科学部が去る3月に行われた「ロボカップ」コンテストで全国第4位に入り、来る6月にメキシコで行われる世界大会に参加することになった報告がありました。
本日は、本会議場にて、プロジェクターを使用して、その動画を拝見いたしました。
ロボットが、センサーで決められたコースを移動したり、踊ったりとそれは見事でした。
メキシコ大会での活躍を応援したいと思います。

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松戸市 織原正幸
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