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バックナンバー 2009年 6月

本日は、6月議会の最終日。
先日もご報告したとおり、市立病院の移転建て替え計画における、移転用地の追加取得案など、14議案を可決して閉会しました。

本日は、私が所属している「教育経済常任委員会」が開かれ、陳情1件の審査が行われました。
今回の陳情は、「『気候保護法』制定のために、国への意見書提出を求める陳情」との陳情です。

陳情項目として、1つには、2020年には1990年比30%の大幅な排出削減を法律で掲げる「気候保護法」の制定をめざすために国に意見書を提出するように求め、そして2つには、自治体にあっても具体的な政策・施策が進められるよう働きかけることを求めています。
勿論、我が公明党も「地球温暖化」の防止は待ったなしの課題であると認識し、国と地方、企業、そして国民一人一人がそれぞれの立場で前向きに取り組むべきと考えています。
そして、6月10日に発表されたわが国の2020年までの温室効果ガス削減中期目標においても、政府が当初検討していた05年度比14%削減から公明党や斉藤環境大臣の主張を反映して「05年度比15%削減」に決定した次第です。
その立場から今回の陳情を精査してみると、勿論その目指す方向性は同じになります。しかし問題は、具体的な削減目標数値になります。

我々議員が、市民の皆様からの陳情を審査するにあたり、いくつかの注意しなければならない点があります。
それは、「願意が妥当であるか」、次に「実現の可能性があるか」、さらに「議会の権限事項に属する事項であるか」等です。特に今回は、「実現の可能性」が重要なポイントだと思います。この点は、厳格に判断しなければなりません。

国の目標達成には、(1)太陽光発電を現状の20倍に(2)新車販売の50%、保有台数の20%をエコカーに(3)新築住宅の80%を次世代省エネ住宅に、などの施策が必要になります。これで、ようやく15%です。
残念ながら、私は、今回の陳情「90年比30%削減」の「実現の可能性」は非常に難しいと判断します。実現の可能性へ責任を持つことが出来ません。
従って、残念ながら今回の陳情は不採択とせざるを得ません。非常に難しい判断です。
委員会の採択にあっても、「不採択とすべきもの」との結論になりました。

今回の日本の中期目標は、省エネなどによって国内で削減する「真水」の数値であり、森林吸収や排出権取引は含まれておりません。
30年の約25%削減、50年の約70%削減につながるもので、長期目標実現までの道筋を示したものと評価します。
今年末に予定されているCOP15に向けて、日本の強いリーダーシップを期待したいと思います。
公明党はこれからもしっかりと低炭素社会づくりを目指して参ります。

本日は、市立病院建設検討特別委員会が開かれ、今議会に上程された「病院事業会計補正予算案」と、市民より市議会に提出された「陳情」2件が審査されました。
その経過について、以下の通りご報告いたします。

 「病院事業会計補正予算案」の内容は、JR東松戸駅前の新市立病院建設予定地の隣接地約2900m²を新たに取得するための補正予算案で、これは3月議会で否決された議案を修正して再提出された内容となっています。
 一方、陳情2件について、うち1件は、市立病院の「東松戸への移転を一時凍結して、現在地の市立病院増改築再整備」を望むための陳情であり、現市立病院の近隣居住者の「意見要望等を聴取し、受け入れる機会や会合」の設定を求める内容となっており、そして、もう1件は、「市立病院の移転新築を反対」との意思を示すと共に、「地元住民の意向を尊重し、十分な地元説明会を開催すること」を求めた内容となっています。

 本日の委員会では、まず陳情2件が一括して審査されました。
 審査において、委員から、「昨年12月議会における附帯決議に『現在の市立病院がある地域の方々には(中略)移転に当たっては、この地域への十分な配慮を要請する』との市議会の意思を明確にしてあるのに、今回このような陳情が市民の方から提出された事は非常に不本意であり残念である。執行部の説明不足を指摘する。」といった発言がなされ、川井敏久市長からも「現病院の地元の皆さんの地域感情として納得いかないものがあると思う。現地あるいは近隣に病院を建設したい私の思いが建設設計に遅れをもたらした。」との発言がなされました。
 採決では、既に東松戸の土地を取得しており、新病院建設設計計画が動き出していることなどから、特別委員会では、両陳情とも(1人の委員を除き)不採択と致しました。

 続いて、補正予算の審議が行われました。
 この議案は、3月議会の時点では、新たに取得する用地を駐車場にすることで、新病院の地下駐車場の工事費を軽減させることが出来るとの内容でしたが、市議会としては「基本構想もできておらず判断材料が少なすぎて結論を出せる状況にない」ことなどから反対多数で否決した案件です。
 しかし、今回は、追加取得する用地を駐車場だけではなく健診センターや職員の研修施設として活用したいとする内容となっています。
 特別委員会としても、3月では否決した案件でしたが、今回は、4月に「新病院整備基本計画」が明らかにされた上での再提案でもあり、今年度中に、収支予測も提出できるとのことなどから、賛成多数で可決いたしました。

本日、一般質問を行いました。内容は、
1.園庭の芝生化について
2.互換オフィスソフトの全庁導入について
3.内部障がい者福祉について
の三項目です。

1.園庭の芝生化について
 校庭などの芝生化については教育上や環境保全上などで、数多くの効果があります。しかし、校庭の芝生化は「高コストで維持管理も大変」という理由で、なかなか実現できていないのが現状です。
 こうした中、コスト面の問題を解消する新たな芝生化の手法が注目を集めています。通称「鳥取方式」と呼ばれるもので、従来の方法より桁違いに安いコストで芝生化が実現できます。
 そこで、「環境」や「教育」、「市民のやすらぎ」と言った大きなテーマに基づいた横断的な取り組みとして、市内小・中学校の校庭、保育所、公園や空き地など園庭の芝生化を、市民との協働にて行う松戸市の一大ムーブメントとして実行してはどうかと訴えました。
 市からは、芝生化実現の可能性について検討をしてまいりたいとの答弁があり、場所を決めて、試験的に実施してみますとの回答を頂くことができました。
 これからも、松戸市を元気にする、「芝生化」に取り組んでまいります。

2.互換オフィスソフトの全庁導入について
 パソコンに搭載するオフィス・ソフト市場では、「マイクロソフト・オフィス」が圧倒的に高いシェアを誇り、本市で導入しているパソコンも例外ではありません。
 しかし、近年、政府機関や公的機関でも「ODF形式」というファイルフォーマットを採用する動きが加速しています。
 すなわち、ODF形式を採用することにより、利用者の利便性向上と、コスト削減が可能になってきます。松戸市でも、無償の互換オフィスソフトを導入した場合、年間約1千5百万円、5年間で約7千5百万円の費用削減効果を見込むことが出来ます。
 そこで、業務に支障がないところから順次、互換オフィスソフトを導入すべきと提案しました。答弁では調査検討してまいりたいとのことでした。
 これからも、松戸市の行財政改革に挑戦して参ります。

3.内部障がい者福祉について
 「内部障がい者」とは、先天的もしくは後天的に内臓機能の障がいによって身体障がい手帳の交付を受けた人を言います。松戸市でも身体障がい者手帳保持者の約32.6%の方が内部障がい者の方です。
 しかし、内部障がい者の方々は、外見は健常者とほとんど変わらない上に、社会的認知度が低く、社会生活で思わぬ誤解を招くことも少なくありません。
 そこで、内部障がい者をあらわす「ハート・プラス」マークの一層の普及活動取り組み、併せて、「ハート・プラス」マークをバッチやホルダーなどにして配布できないか、市の考えを伺いました。
 市からは、内部障がいのある方の様々な困難を認識し、周知・理解を図っていきたいとの答弁がありました。
 これからも、障がい者福祉に取り組んでまいります。

本日、10日から17日間の会期にて6月議会がスタートしました。
一般会計の補正予算など、7議案が上程されました。

先日もご報告したとおり、市立病院の移転建て替えに関して、隣接地を追加購入するための補正予算も上程されております。

本日の本会議では、市長から上程理由の説明がなされ、午後から、病院建設検討特別委員会も開催されました。

本日から、17日間、各議案の内容をしっかりと精査して臨んで参ります。

本日は、6月議会の招集告示日。いよいよ、6月議会がスタートします。

今議会には、一般会計の補正予算をはじめとして、7本の議案が上程されました。
また、市民の皆さまからも9本の陳情が提出されました。

会期は、10日から26日までの17日間の予定です。
今議会においても、しっかりと取り組んで参ります!

議案7本のうち3本は、国の20年度第二次補正予算に盛り込まれた、地方への交付金を基に雇用創出等を行う補正予算となっています。
これらの補正予算が成立すれば、100年に一度と言われる経済不況の中で、我が公明党も主張して盛り込んだ地方への割り当てがいよいよ現実のものとなります。
しっかりと審議して参りたいと思います。

また、市民の皆さまからの陳情も9本提出されましたが、そのうち、5本は、「市立病院」に関わる陳情であり、市民の皆さまの関心の高さがうかがわれます。議会としても、しっかりとした説明責任もあり、内容をしっかりと審議してまいりたいと思います。
また「市立病院」に関しては、今回の議案の中に、「新市立病院」の移転新築のために必要な、新たな用地取得の議案も提出されております。
3月議会で否決した内容でもありますので、今回も本当に難しい判断を迫られることになりそうです。
いずれにしても、真剣勝負。しっかり取り組んでまいります!

私の一般質問も、くじ引きで7番目となり、11日の最後か、12日の最初のどちらかとなりそうです。お時間のある方は是非傍聴にお越し下さい!

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