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バックナンバー 2009年 5月 25日

本日は、日帰りで福島県会津若松市に行って参りました。
目的は、会津若松市が取り組んでいる「無償オフィスソフトウェアの全庁導入」について学ばせて頂くためです。
(写真は、会津若松市役所。昭和12年完成の建物だそうで、とても重厚でした。)

パソコンで、文書を作ったり、また表計算をしたりするとき、皆さんはどんなソフトをお使いですか?
恐らく、多くの人が、文書なら「ワード」、表計算なら「エクセル」とお答えになるのではないでしょうか。つまり、多くの方が、「マイクロソフト・オフィス」をあたりまえの様に使用しています。松戸市も例外ではありません。「マイクロソフト・オフィス」を使用しています。
しかし、このソフトは、購入すると数万円はします。

ところが、昨今、この「マイクロソフト・オフィス」と同等の機能を持ちながら、無料で配布されているソフトがあります。
「オープン・オフィス」といいます。
私も、昨年秋から、この「オープン・オフィス」を使用していますが、とても高機能。無料なんて信じられないぐらいの完成度があります。

そんな訳で、会津若松市では、今までの「マイクロソフト・オフィス」から、この「オープンオフィス」に切り替えて、経費削減を図っているわけで、本日は、その取り組みについて教えて頂きました。
結論から言って、切り替えを行っても、大きな混乱はなかったようで、極めて順調との事でした。素晴らしい取り組みと思います。

そこで、この6月議会の一般質問で、このことを取り上げます。
松戸市でも実現すれば、年間1千500万円の経費削減になります。
しっかり訴えたいと思います。

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松戸市 織原正幸
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