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バックナンバー 2008年 10月

公明党松戸市議団は、本日、川井敏久市長に対して、平成21年度松戸市予算編成に対する「予算要望書」を提出し、明るく住み良い市政推進と豊かな市民生活実現に向けて要望致しました。
この中では来年度予算編成に対して本市行政の全般にわたる9分野203項目の要望をまとめ申し入れました。

アメリカのサブプライム問題に端を発した世界的な原油高騰と大手証券会社の破綻などが国民の生活に襲い掛かっています。

わが公明党は、この窮状から一刻も早く脱却し、国民の生活を守るために「定額減税の実施・臨時福祉特別給付金の支給、中小企業の資金繰り支援」の3本の柱からなる緊急経済対策を打ち出したところです。

我々公明党松戸市議団も市民生活の更なる向上を目指して、依然として厳しい本市財政状況の中ではありますが、引き続き全力で取り組んでまいります。

本日は、地元新松戸に「太田昭宏代表」を迎えて公明党街頭演説会を開催しました。
一時、小雨も降る中ではありましたが、約700名の皆様の参加の下、「次の闘い」の勝利に向けて、勇躍スタートを切ることが出来ました。
本日、ご参集いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 太田代表は、米国発の金融危機を踏まえ、「この緊急事態に生活を守るのは公明党」と強調し、「日本の未来に向けて『安全と安心の勢いある国づくり』に踏み出したい。家計を元気に、国に勢いを」と訴え、諸課題に全力で取り組む決意を披れきしました。
 また、原油・原材料価格の高騰が暮らしを圧迫している中で、「今、政治に求められているのは国民の生活防衛、生活支援、中小企業へのバックアップ」と述べ、政府・与党で緊急総合対策を決めたと強調しました。
 具体的には、(1)定額減税、臨時福祉特別給付金の早期実施 (2)財源は赤字国債の発行に頼らず、特別会計などの剰余金・積立金を活用 (3)中小企業への円滑な資金供給を確保する保証・貸付の拡大−−を主張しました。
 また、厚生年金の記録改ざん問題などを踏まえ、「公明党が官の不正をただし、中央官庁を厳しくチェックし、不正やムダを徹底して無くしていく」と述べました。
 一方、民主党に対しては、「明確な財源も示さず、あれもやります、これもやりますという政党が民主党だ。政治はまじめに、この国に責任を持ってやらないといけない」批判し、「庶民の目線を持ち、国民生活と中小企業を守り抜き、現場から一番力が出てくる日本を公明党が推進していく」と訴えました。

 いよいよ「次の闘い」が近づいております。私も、大勝利に向けて、日々全力で取り組んで参ります!
 どうか皆様の力強いご支援を何卒宜しくお願い申し上げます。

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松戸市 織原正幸
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