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バックナンバー 2008年 7月 26日

先月は埼玉県草加市の「事業仕分け」を傍聴してきましたが、本日は東京都町田市の「事業仕分け」を傍聴してまいりました。
本日の事業仕分けにおきましても、各事業に対する“仕分け人”の多角的な指摘に、思わず「なるほどー」と唸ってしまう場面が何回もありました。

先月も述べましたが、「事業仕分け」とは、市が行っている事業に対して、そもそも必要かどうか、必要ならばどこがやるか(官か民か、国か地方か)を当該自治体職員に質問して、事業の内容に切り込む作業です。

本日の仕分け対象事業は、全部で34事業。200人近くいたでしょうか、多くの傍聴人が見守る中、細かく事業を仕分けしていきます。
午前中に傍聴した「文書収受事業」「車両管理事業」は、単純に考えると、無くてはならない事業。
しかしながら、仕分け人からは、厳しい指摘がどんどん出てきます。
私も、目から鱗が落ちる感覚で傍聴させていただきました。

市の事業は、全て、「市民の皆さまの税金を使わせていただいているんだ」との、あまりにも当たり前なことを決して忘れてはならないと、改めて認識出来ました。

今後とも、効率的・効果的な行政運営の実現のために、自己研鑽を忘れずに取り組んでまいります。

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松戸市 織原正幸
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