松戸市視覚障がい者協会の防災教育体験ツアーに参加して 2015年6月22日 千葉県西部防災センターに、視覚障害者の皆様と防災訓練に参加しました。 視覚が不自由だと非常に災害に対して身を守ることは大変なことを実感しました。 センターで災害の避難等のクイズがあり、それぞれ個室に入り、画像と音声で質問があり、二つの項目で、正解はどちらか選ぶ項目は音声で流れませんでしたので、ガイドヘルパーが隣に付き添い、説明しなければなりませんでした。どちらにするかの選択の項目も音声で流していただきたかったです。見えないから、わからないわと言う声が聞こえました。 障がい者が防災を学べるような、健常者とは違う説明が必要かと思いました。 松戸市視覚障害者協会と市に要望書を提出しました。 2015年6月1日 要望内容 松戸視覚障がい者障協会の総会に参加して、総会で皆様のご要望を受け、市長に7項目の要望書を提出しました。 昨年の市長要望の中で、日常生活用具について、地上デジタルラジオが、視覚障がい2級以上の方に「情報・通信支援用具」として給付することになりました。少しずつではありますが、生活の改善につながればと思います。