昨日(6月13日)、一般質問をしました。
今回の質問内容と答弁は以下の通りです。
1.浸水対策
くぼ地などに設置してある排水ポンプを自然勾配による排水を可能とする埋設管を敷設してポンプを廃止し、ポンプトラブルによる浸水を防止を進めていく考えはないか?
→自然勾配による排水が有利なのは認識していますが、管渠を敷設するためには長い時間と費用がかかるためになかなか進まないのが現状です。昨年1か所実施しました。
2.下水道管の老朽化対策
公共施設白書により各施設の再整備などを行うようになっているが、これに下水道管は入っていない。下水道管の老朽化対策はどうしていくのか?
→老朽化対策が必要なのはコンクリート管であり、対象管渠の延長は507km、このうち86%の435Kmを自走式テレビモニターにて調査を実施し、16.2kmについて改修を行いました。これからも、計画的に行っていきます。
3.鉄道施設の安全対策向上
松戸駅ではバリアフリー化の工事が進められようとしているが、さらに安全対策向上のためにホームドアを設置するようJRに要請する考えはないか。
→加盟する期成同盟を通して要請をしています。今後も定期的に要請していきます。
4.スケアード・ストレイト事業の導入について
千葉県や浦安市ではスケアード・ストレイト事業を行っている。これは学校などでの交通安全講習時にスタントマンを使ってリアルな交通事故を再現し、交通安全について考える講習方法である。松戸市でも導入する計画はないか?
→スケアード・ストレイト事業は認識していますが、リアルすぎることと費用が高額となることから検討してまいります。
これからも、しっかりと頑張ってまいります。