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本日(5月24日)、松戸排水機場を視察してきました。

ここは、国土交通省関東地方整備局江戸川河川事務所 松戸出張所の所管となるそうです。

所管施設の説明に始まり、坂川流域の洪水の歴史、北千葉導水路の状況、降雨時(出水時)の対応、ポンプの補修写真、ふれあい松戸川、などの説明をいただきました。

 

1.ポンプ能力

口径3300ミリ × 揚水能力25m3/s × 2台、

口径4600ミリ × 揚水能力50m3/s × 1台、

2.ポンプの原動機

  3台ともディーゼルエンジン

3.運転方法・頻度

  江戸川の水位が上がると水門を閉め、この時に坂川の水位が上がるとポンプを運転する。

  近年では年間で5・6回の運転頻度である。

4.遠方から当機場を操作できるのか

  できない。吸い込み河川や吐出ゲートなどを目視で確認し、機側で運転を行っている。

5.津波対策・高潮対策

  津波対策は見直しをしている。東京湾への津波高が5mと予想されているが、堤防高が約10mあるため、河川を逆流してくる津波に関しては心配ない。ただし、5mもの津波がくる時にはその直前に大地震が発生しており、大地震の影響により堤防の損傷などがあった場合には被害の発生も予想される。

  高潮に関しては、松戸市内の江戸川には影響はない。(心配はない)

6.職員の配置状況

  平日昼間9名、夜間は無人、このため、夜間に水門操作やポンプ運転などが必要となる場合は職員が出勤して対応している。

7.ふれあい松戸川「古ヶ崎浄化施設」

  処理能力:2.5m3/s、処理方法:礫間接触、

  現在では半分の水量で処理を行っている。

8.北千葉導水事業

  5月18日に発生した、浄水場でのホルムアルデヒド問題について、北千葉導水事業での水運用を活用。

  今回の汚染は利根川の支流、烏川から有機物質が流されたと考えられています。利根川は江戸川と分流した後、鬼怒川と小貝川が流れ込みます。この水は水源が違いますので汚染されていません。このきれいな水と合流した下流部で、北千葉導水事業の水を取水するため、この水を江戸川に流すことにより汚染濃度の低い水を流せることとなるため、昨日(5月23日)まで、この北千葉導水路を活用していたそうです。

 

これらの施設は私たち市民の日常生活に密接に関わっている重要な施設でありながら、市民に知られることなく働いています。まさに縁の下の力持ちです。

 

最後になりましたが、ご案内いただいた所長さんを初め、係員の方々のご丁寧な対応や説明、大変にありがとうございました。とても分かり易く、よく理解することができました。皆様の益々のご活躍を期待しております。

 

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松戸市 伊東英一
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