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今日、いや0時を回ったので昨日(6月11日)ですね、千葉県立つくし特別支援学校の授業参観に行ってきました。

私の長男はダウン症で、つくし特別支援学校の高等部でお世話になっています。

ここでの授業参観です。授業は作業の時間で、メモ帳などの作成をしていました。

なんと、既存の紙をちぎって細かくし、次にといて、一から紙をすいているのです。子供たちがそれぞれ役割分担をし、作業を行っており、我が長男も決められた作業を黙々とこなし、チームの一員として活躍している姿に少しビックリしました。学校による様々なご指導とご配慮によるものと感謝いたします。エプロン姿で作業している長男が、少したくましく感じました。

 

「障害者福祉」と言ってもその内容は実に様々です。

大きく分ければ、肢体障害と知的障害に分かれます。肢体障害はその部位により状況は全く違いまし、知的障害もその状況は様々です。また、先天性、後天性、病気によるものなどによっても大きく変わってきます。

 

私の長男は先天性によるもので、生後1ヶ月の時に病院で宣告を受けたときには、地獄に突き落とされた様でした。

その日の午後に夫婦共通の先輩が来て、ご自分の流産されたご経験を涙ながらに話され、伊東さんも頑張ってと激励をしていただき、何時間も掛けて私たち夫婦に希望の光を灯してくださったのです。この事がなければ、今でもどうなっていたかはわかりません。本当に感謝しております。

すみません。個人的な話になってしまいました。

 

私も自分の子供を通して障がい者の立場が少しずつわかり始めたところです。行政からはどのような支援が必要か、しっかりと勉強して私の重要課題の一つとして取り組んで参ります。

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松戸市 伊東英一
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