議会改革を進めよう!
ますます元気!さきざき安心!あきる野市議会の増﨑としひろです(*^^)v
2/15(木)午後は、議会運営委員会と会派代表者会議。議会運営委員会では、3月定例会議の運営についてと予算・決算の委員会審査について意見交換をさせていただきました。前回、尼崎市議会の委員会審査について私から委員の皆さんに紹介させていただき、委員からその感想など様々意見を出してもらいました。正直、まだまだ議論していかないといけないなぁと実感(^_^;)
私は現在のあきる野市議会の審査に疑問があるというより、よりよい審査のあり方を研究したいという思いがありました。また昨年夏までの議会運営委員会での議論の中では、委員間で審査のあり方を研究しようとの合意がなされたものと思っていましたが、どうもそうではない感じを受けました。心の中で「え~っ!?」という驚きもありましたが、辛抱、我慢、忍耐という言葉を頭の中で繰り返していました…(>_<)
まだまだ改善の余地はあると思っていますし、議会全体として市側に影響を与えていけるようなカタチを築きたいと思っています。そのためには、地道に議論していくしかない!と改めて決意しました。頑張ります!
2/16(金)東秋留駅にて朝のご挨拶。いつもの時間に間に合わず反省…(^_^;)もっと頑張ります。
午前、議員全員協議会を開催し、議員定数や報酬について議員全員の意見を出し合いました。これは、私が会派代表者会議にて提案させていただき、皆で議論しましょうと呼びかけ実現。多くの傍聴者も来場されました。
私からは、あきる野同様に山間部などを抱える近隣の青梅市さんを例に出し、議員一人あたりの住民数や議員一人あたりの行政面積などを紹介しつつ、比較。21名、20名、19名、18名でこういう状況ですよと。この数字を見ると、もう少し定数削減できるのでは?と意見を述べさせていただきました。その上で、今後は何らかの協議体を作り、色んな物差しで比較・検討を継続し、調査・研究を重ねていこうと呼びかけました。
半数以上の方が現状維持、また共産党さんや会派くさしぎさんからは定数を増やしてもいいといった意見も出されました。
しかし、私の思いとしてはもう少し定数削減できると感じています。ただ人数を減らすのではなく、予算・決算の審査を改革するなど議会全体の機能を強化する。議会力(広聴力や課題解決、実現力など)を高めつつ、同時に定数削減するというのが私の考え。全会一致を目指すのが議員として当然のあり方だと思いますので、今後も合意形成にまい進していきます。ハードルは高いですが、頑張りますヽ(^o^)丿