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桝屋敬悟
m0403@ymg.urban.ne.jp
バックナンバー 2013年 8月

朝鮮半島から本州に延びる活発な前線の影響で、島根県西部を中心に24日未明から再び記録的な大雨となり、山口県内も中部と東部、北部で激しい雨が降りました。

25日早朝より、徳佐、嘉年、弥富、田万川、小川、須佐、津和野など、豪雨災害の現場に急行しました。

土砂災害や川の氾濫が相次いだ7月28日の大雨。その時の傷跡が、数多く残っている地域へ再びの大雨となりました。

すぐに現場を訪れ、被害状況を視察するとともに、住民の皆さんの声を聞きながら、復旧・復興に向け全力で対応してまいりました。

相次いで被災にあわれた皆様方に心よりお見舞い申し上げます。

    21日、厚労省にて、日本聴導犬協会の有馬もと会長らが来省。公明党・古屋範子衆議院議員が同席され、「身体障害者補助犬」の普及を求める要望を受けました。補助犬とは、視覚障がい者をサポートする盲導犬、肢体不自由の日常の生活動作を助ける介助犬、聴覚障がい者の耳代わりを務める聴導犬の三種の犬の総称。有馬会長は、自治体の窓口で「今年は一頭分しか予算がない」などと言われ、貸与を受けられない事例があることを指摘。それによって、補助犬の利用を諦める人が多いとして、「自治体の窓口以外にも補助犬を貸与出来る育成団体がある。こうした団体につなげる情報提供をしてほしい」などの要望を受けました。

その要望に対して、「少しでも円滑に情報が提供出来るような方法について検討していきます」とお応えさせて頂きました。

先日、厚生労働省にて、福島県議会福祉公安委員会の甚野源次郎委員長(公明党)一行から、保健医療福祉人材の確保への支援などを求める「復興・再生に向けた要望」がありました。

席上、甚野県議は、東日本大震災後、福祉・介護職員が県外避難などで大幅に減少するとともに、避難の長期化に伴って県内の要介護者が増えているため、福祉・介護職員が不足していると指摘。

また、被災市町村では、要介護者の増加で介護保険財源が悪化していることから、特別調整交付金の増額など要望されました。しっかり受け止めて取り組んで参ります。

 

8月4日午前、山口県障害者ソフトボール協会主催で行われた、第23回山口市長杯「西日本障害者ソフトボール大会」に参加。会場となった「やまぐちリフレッシュパーク」には、今年も馴染みのチームが顔を揃え、14チームでのトーナメント戦が繰り広げられました!!

過日からの豪雨で、甚大な被害を被った地域の方々をお見舞いしながらの大会となりましたが、「九州、四国、広島から参加された皆さんとともにガッツあふれるプレーを!」(実行委員長/宮本 朗氏、事務局長/小柳郁夫氏)との息吹漲る、素晴らしい大会でありました!!

障害者のスポーツ活動は、障害者が社会参加をする上で、自信と勇気を与えてくれるばかりでなく、健康維持と機能助長に大変役立ち、総合的なリハビリテーションの一環としても重要視されています。

今後ますますのご活躍とご発展を心に誓い「始球式」にのぞみました!!

 

記録的な大雨に襲われた山口、島根両県の被害状況を確認するため、西村康稔・内閣府副大臣(防災担当)とともに、30日萩市入りし現地調査を行いました。

午前8時過ぎ、山口県庁内で山本繁太郎知事や県の担当者から被害状況の説明を受け、意見交換。山本知事は、激甚災害の指定を求めていく考えを示しました。

その後、被害の大きかった萩市須佐を視察。豪雨で氾濫した河川や道路、浸水した家庭などを見て回りました。

野村興兒・萩市長より「道路が寸断し救援物資を搬送できない地域がある」との訴えがありました。早急に復旧対策を講じるよう全力を尽くして参ります。

このたび被災にあわれた皆様方に心よりお見舞い申し上げます。