21日、厚労省にて、日本聴導犬協会の有馬もと会長らが来省。公明党・古屋範子衆議院議員が同席され、「身体障害者補助犬」の普及を求める要望を受けました。補助犬とは、視覚障がい者をサポートする盲導犬、肢体不自由の日常の生活動作を助ける介助犬、聴覚障がい者の耳代わりを務める聴導犬の三種の犬の総称。有馬会長は、自治体の窓口で「今年は一頭分しか予算がない」などと言われ、貸与を受けられない事例があることを指摘。それによって、補助犬の利用を諦める人が多いとして、「自治体の窓口以外にも補助犬を貸与出来る育成団体がある。こうした団体につなげる情報提供をしてほしい」などの要望を受けました。
その要望に対して、「少しでも円滑に情報が提供出来るような方法について検討していきます」とお応えさせて頂きました。
8月4日午前、山口県障害者ソフトボール協会主催で行われた、第23回山口市長杯「西日本障害者ソフトボール大会」に参加。会場となった「やまぐちリフレッシュパーク」には、今年も馴染みのチームが顔を揃え、14チームでのトーナメント戦が繰り広げられました!!
過日からの豪雨で、甚大な被害を被った地域の方々をお見舞いしながらの大会となりましたが、「九州、四国、広島から参加された皆さんとともにガッツあふれるプレーを!」(実行委員長/宮本 朗氏、事務局長/小柳郁夫氏)との息吹漲る、素晴らしい大会でありました!!
障害者のスポーツ活動は、障害者が社会参加をする上で、自信と勇気を与えてくれるばかりでなく、健康維持と機能助長に大変役立ち、総合的なリハビリテーションの一環としても重要視されています。
今後ますますのご活躍とご発展を心に誓い「始球式」にのぞみました!!