週末、山口県の各団体の定期総会や定期大会に参加。各団体の皆様の活動とご活躍に対し、衷心より敬意を表し感謝申し上げました。
20日には、山口県美容業生活衛生同業組合(会長/吉田笑子 氏)の第56回通常総代会に出席。所管の厚生労働副大臣として、衛生水準の向上はもちろんのこと、自公政権への交代、アベノミクス効果による社会の閉塞感打開に全力を尽くしていることをご報告しました。
25日には、山口県司法書士会(会長/野上茂樹 氏)の第78回定時総会に出席。日本司法書士会連合会から提出されていた「生活支援戦略に関する厚生労働省案に対する意見書」についてのご回答もいたしました。
同じく25日。山口県教職員団体連合会(委員長/村田孝洋 氏)の第63回定期大会に出席。子どもたちが平等で公平な教育機会を得られるとともに、子どもにとって最高の教育環境である教職員の支援をバックアップしていかなくてはなりません。
また25日。山口県行政書士会(会長/杉山久美子 氏)の平成25年度定期総会に出席。行政書士制度ができて60年余り。「あなたの街の法律家・行政書士」として、生活に密着した各種契約・届出など、行政サービスをもサポートしていただいている行政書士の皆さんに心より御礼申し上げました。
16日、衆議院議員第一議員会館 国際会議室にて、ILO駐日事務所・ILO活動推進日本協議会・ILO活動推進議員連盟共催による国際シンポジウム「グローバル経済の進展と日本の役割:~ディーセント・ワークの実現に向けた国際協調と日本の役割~」に日本政府を代表して参加させて頂きました。
現在、グローバル化が進む国際的な労働環境の中で、ILOの持つ役割とその中での日本の役割がますます重要になっています。
この度、基調講演をされたガイ・ライダー氏は、昨年の10月にILO事務局長に就任され、卓越した手腕で組織改革に取り組むなど、リーダーシップを発揮されています。今回のシンポジウムでもILOの主目標「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」の実現に向けた様々な政策を提案されました。私は政府の一員として、国内におけるディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の推進、また、ILO条約の積極的な批准とその普及などを通じて、引き続きILOの活動を最大限支援していきたいと抱負を述べました。
18日、岩国市にて、新「よこやま工房」(岩国市横山1-12-51)の落成式に参加させて頂きました。青空澄み渡る清々しい天候で、私を含め、福田良彦岩国市長、畑原県議会議員副議長が来賓として招かれ、関係者約120名が参加されました。以前より、社会福祉法人ビタ・フェリーチェ 岡田妙子施設長とは、貴法人での様々な問題に相談を受けて、お応えして参りました。
今回、新たに建設された新「よこやま工房」は障害者就労継続支援B型事業所施設で、私が厚生労働副大臣として担当所管している労働の分野で、岩国周辺の障害者への就労支援を昭和60年より行われている事業所で、今後の岩国市における施設拠点として、発信基地として、今後もさらなるご活躍をされる事を念願しております。