22日、公明党厚生労働部会(渡辺孝男部会長=参院議員)と労働政策委員会(谷合正明委員長=同)は、国会内で厚労相に対し、若者や女性の多様な働き方の普及を柱とする労働政策の提言を申し入れました。申入れには山本ひろし(参院選予定候補=比例区)参院議員も同席。
私は、田村厚労相とともに、労働担当副大臣として、党からの提言を受け取りました。
提言のタイトルは「一人ひとりを大切にする社会の実現に向けて」。
これまで党内では、経済・社会構造の変化などを受け、持続的な経済成長や人々の生活を安定させるための雇用対策について議論が重ねられてきました。今回の提言は、その内容をまとめたもの。
提言に対し田村厚労相は「重く受け止め、しっかりと政策に生かしていく」と答えました。
また翌23日には、自民党の皆さんより、労働政策に関する申入れがありました。
4月14日、定例となっている山口県脊髄損傷者福祉協会(会長:宮原博之 氏)の皆さんとの勉強会に参加いたしました。
私からは、以下3点について報告させていただきました。
①地域社会における共生の実現に向けて 新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律(総合支援法)の概要と、推進に係る工程
②障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律案の概要と、これまでの経緯と今後のスケジュール
③障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案の概要と、障害者に対する差別の禁止及び合理的配慮の提供義務などについて
参加者の皆さんからも、多くの貴重なご意見を頂くことができ、心から感謝いたしております。