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桝屋敬悟
m0403@ymg.urban.ne.jp
バックナンバー 2012年 10月

山口代表、井上幹事長とともに、去る10月18日、東京都新宿区の党本部で、山口県知事選で初当選した山本繁太郎知事の表敬を受けました。

山本知事は、公明党の支援に対し謝意を表明。「これからも精一杯努力していくので、よろしくお願いします」と挨拶がありました。

山口代表、井上幹事長から、今後の活躍にエールが送られました!!山本知事とともに、これからも郷土発展のため尽力してまいる決意です!!

去る10月16日、斉藤鉄夫さんと一緒に財務省を訪れ、城島財務大臣に消費税の「軽減税率導入」と「円滑な転嫁」を求める全国約600万人(うち中国5県約230万人)の皆様の声を届けて参りました!!署名活動へのご協力、大変にありがとうございました。 

申入れの席上、国の予算を決める大番頭の主計局長が城島財務大臣の脇をしっかり固めており、なかなか簡単ではない空気を漂わせていました。 

しかし、約230万人といえば、中国5県の全有権者の3分の1を超えています!!

財務大臣は“短期間にこれだけ多くの声が寄せられた”ことに驚いた様子で、「ご要望は分かりました」と署名を受け取りました!! 

いずれにせよ、軽減税率実現のためには、次期衆院選で公明党が躍進しなければならないことを痛感いたしました。公明党大勝利めざし、より一層、精進してまいることを心に深く誓ったところです!!

去る10月13日、第9回 公明党山口県本部大会を開き、次期衆院選へ怒涛の前進を開始しました!!

このたびの大会は、「大衆とともに」の立党精神を継承し、2014年の結党50周年をめざす「出発の大会」であり、次期衆院選へ「出陣の大会」となりました!!

民主党政権の失政、政権担当能力の欠如は、もはや誰の目にも明らかです。「決められない政治」に象徴される政治の混迷と停滞、政治家の劣化に対する国民の不信は今や頂点に達しており、日本沈没さえ危惧されるに至っています。

「日本再建」に向けて、次の衆院選は極めて重要であり、何としても勝利しなければなりません。まずその決意をともどもに固め合いました!!

その上で、「生活者に直結し、地域に足場を置く政策実現で山口県を再建」と、次期衆院選の重点政策を確認。

具体的には、第1に「安心の山口県へ。防災・減災ニューディールの推進」 第2に「新しい、住民本位の『国のカタチ』へ。道州制・政治改革・行政改革で日本を新しく」 第3に「新しいエネルギー社会の創造へ。1年でも早く、原発ゼロを実現」 第4に「力強く伸びる日本経済へ。新しい成長戦略で、持続可能な発展を」 第5に「一人ひとりを大切にする社会へ。『新しい福祉』で実現、『支え合い』の社会」 第6に「子どもの幸福実現を。安心かつ質の高い教育改革。

これらの6つの政策を次期衆院選へ向けての「重点政策」とし、その実現を通じて日本再建・山口再建を目指しゆくことといたしました!!

来るべき政治決戦。心ひとつに断固勝利し、結党50周年へ報恩の誠を尽くしてまいる決意です!!

去る10月6日、海峡メッセ下関にて、山口県親学推進委員会主催(会長:河田孝文 氏)の第1回セミナーが開催されシンポジウム「親子の絆 想いはつながる」のパネリストとして出席いたしました。

シンポジウムには親学推進議員連盟会長の安倍晋三衆議院議員、NPO法人TOSSの向山洋一代表、馳浩衆議院議員、そして私・ますや敬悟が参加。日本の教育が抱えている問題について議論を交わしました。

 私からは、「教員のストレス」「愛情不足を感じている生徒たち」「新たな学級崩壊」や、子育て支援センターの抱える問題点など、現場を歩いて聞く様々な声を紹介。

 また、子育てを社会全体で応援する仕組みは地域しかないことを強調。わが地域にあって、子育て家庭を孤立させない取り組み、つながりが大切であり、そのための情報の共有が欠かせないことを訴えました!!

 その上で、発達障がいとの関連については、親学議員連盟の活動にも絡む問題であり、大阪市の「家庭教育支援条例」は、大変に不幸な流れでありました。

 私は障がいを持つ娘の親として、先天的な基礎障害、さらには二次障害についても、『親の育て方が』という議論に過敏に反応する気持ちは痛いほど理解できるのです。

 しかし同時に、自閉症児の処遇論が確立されない中、児童福祉施設で指導員をした経験もあり、その後、処遇論が徐々にでき上がってきた状況を見ると、発達障がい児への対応についても、家庭教育を含め、教育現場での困難な取り組みが必要であると考えます。

教育だけではありません。福祉も、医療も、家庭・家族支援という分野を視野に入れて取り組みを進める必要があると痛感しています!!

最後に、ますや敬悟から自民党の安倍晋三総裁へ一言申し上げました。

「いよいよ本領発揮の時。今回の総裁就任は『総裁』イコール『日本の新しい総理』ではない。一日も早い政権奪還をお願いしたい!!」と。

 

去る10月3日、障がい者支援施設 高嶺園(山口県・宇部市)の開園30周年式典に参加しました。

高嶺園は、昭和57年5月に開園。私は開園当時、山口県庁の民生部障がい福祉課で障害者の福祉に取り組んでいる只中でありました。

式典では、大塚守義 理事長が、園創設の歩みは、肢体不自由児父母の会の方々の「この子を残しては死ねない」という熱い願いに始まったことを紹介。

その思いが、郷土紙ウベニチ新聞社のキャンペーンとなり、賛同された多くの市民の皆さんからの募金が寄せられ、ついに昭和57年5月、「高嶺園」が開設という形で大きな実を結んだことも披露されました。

綿谷 強 施設長は、45年前に「肢体不自由児父母の会発足」にたずさわった一人。発足した当時は、父母の会で集まっても、ただただ皆が泣くばかりであったと述懐。

その上で、親御さんたちの思いを涙ながらに紹介。「身体に障がいをもった子の親として、子どものいく末が心配である。しかし私たちは、この子たちだけのことを言っているのではない。これから先も、きっと障がいをもつ子はいるはず。そのための父母会である」と。

私は式典の中で、「国の福祉の原点は、障がい者福祉でなければならない」と訴えました!!

また、利用者の皆さんが自分の家庭と同じように「美味しいものを食べる」「買い物に行く」「おしゃれをする」といった普通の暮らしを楽しく送っていただくとの園の取り組みに賛同し、施設長はじめ、職員スタッフの皆様にエールを送らせていただきました。

いずれにしましても、措置から、自立支援法の時代。制度の大きな変遷の中、障がい者の福祉向上のため、今日までご尽力いただいた職員の皆様、保護者の皆様に、深甚の敬意を表さずにはいられません。

今後とも障がい者福祉の地域の拠点として、多いにその機能を発揮していただくようお願いし、ますますのご発展を祈念させていただきました!!

式典終了後は、あらためて園内を見学させていただきました、本当にありがとうございました。