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桝屋敬悟
m0403@ymg.urban.ne.jp
バックナンバー 2012年 2月

「全ての年金を一元化し月額7万円の最低保障年金を創設する」と豪語してきた民主党が、2月10日、その財源について1年間〝隠蔽〟してきた試算を、迷走の末、ようやく公表しました。見えてきた民主党の新年金案は、予想通り「大幅増税・給付減」の非現実的な内容で〝まやかし〟そのものでした。 

その実態は ●消費増税で将来17%に!! ●多くの人が給付減額」!! ●移行に40年 無年金救えず!!etc 

   

   

   

    

  「語る会」参加者の皆さんからも ここまで待たせておいて、この内容とは一体どういうことだ!!」 ● 「公表した試算について、『あくまで政策検討用の参考資料だ』とは無責任にも程がある!!」 ● 「自営業者の保険料は倍額になり『同じ所得なら、負担も給付も同じ』との公約と話が違うではないか!!」 等々、当然、民主党に対する怒りと失望の声が上がっています。 

   

そんな中  「堕落しきった今だからこそ、もっと公明党が戦って、政治に信頼を取り戻せ!!」 ● 「ともあれ、少しでも庶民の生活が豊かになるよう、公明党よ立ち上がれ!!」 ● 「何のしがらみもないのだから、もっと強気で、もっと公明党らしく、言うべき時に声を上げろ!!」 との公明党に対する叱咤激励も頂戴しているところです。 

「智慧は現場にあり」、皆様方の思いに感謝しながら、日々心新たに出発しています、心より感謝申し上げます。 

  

  

 

 

1月中旬までに、柳井市、長門市、萩市、下松市で語る会。その後、1月24日岩国市、29日下関市、31日宇部市。2月に入ってからは、1日山口市、3日周南市、10日岩国市、11日下関市、13日山陽小野田市、14日柳井市と、参加者の皆様方から、大切なお声を頂きながら、充実した語る会を開催して参りました。

  

今後は、2月24日周南市、25日防府市、26日下関市、29日宇部市にて、語る会を開催します。是非、ご参加頂き、率直なご意見を頂戴できれば幸いです。お待ちしております!!   

東日本大震災では、障害者の方々がひときわ犠牲になってしまったと言われています。

段差を乗り越えられず津波の犠牲になってしまった車椅子の方。聴覚障害者には、大津波を知らせる、あの天使の声さえ届かなかったのです。今でも胸が張り裂けそうになります。

また何とか避難はできたものの、避難所で集団生活を強いられた発達障害児とその家族のご苦労をはかり知ることはできません。

 

去る2月1日、山口県の宇部市にある障害者支援施設「高嶺園」を訪ね、被災地からの報告をもとに綿谷 強 施設長と多岐にわたる議論を交わしました。

「災害時要援護者名簿があっても個人情報の保護を理由に開示されず、民間団体が支援に活用することができなかった」「避難所を回っても障害者の所在が把握できなかった。バリアフルで居られなかったからだろう」「福祉避難所が指定されていなかった。あったとしても、どこに開設されたか分からなかった」「バリアフリーの仮設住宅を用意しておくべき」等々。

綿谷施設長から「防災拠点型 地域福祉避難所のスペース確保」についての大切なご提案がありました。

一人の生命を大切に。筋金入りの福祉実現に向け、今日も明日も全力投球して参ります!!