年頭より、日々新たな思いで「語る会」に臨んでいます。
1月11日には長門市で、13日は萩市、20日は下松市で開催。いずれの会場でも、政府・民主党が発表した「社会保障と税の一体改革」をめぐり、参加者の皆さんから厳しい批判の声が続出!!
公明党は、消費増税の前に、まずは社会保障、とりわけ年金制度の改革案の姿を明確にすることが協議の前提だと主張し続けています。
ところが、民主党は「社会保障と税の一体改革」を「消費税増税と国会議員定数削減」の問題をすり替えようとしています。
とりわけ、衆議院の比例区を80削減するとの内容は、公明党つぶしであるとともに、公明党を協議の舞台に引きずり出し、消費増税の共同責任を負わせようとする民主党の意図が透けて見えるようです。
そもそも比例区のみの定数削減は、民意のゆがみを更に広げる結果となる上に、民主主義の根幹である「選挙制度の改革」を、「税の一体改革」とリンクして議論するなど言語道断 なのです!!