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桝屋敬悟
m0403@ymg.urban.ne.jp

10月12日、広島県呉市の重度障害者の方とお会いしました。今回お宅に訪問するのは2度目です。私は、全国脊髄損傷者連合会の顧問をさせていただいています。広島県支部長さんの紹介でお伺いすることになりました。交通事故による頸椎損傷のこの方は、全身性の重度障害であり、気管切開もされておられます。痰の吸引も含め日常生活全般に介護、介助が必要であり、呉市の重度訪問介護サービスを受けておられます。 お宅にお伺いし、ベッドから車いすへの移動の介助を見せていただきました。

実は現在の障害者自立支援法による重度訪問介護は、全国の自治体でサービス提供には格差があり、以前から私の大きな政治課題でありました。今回はじっくりと取り組みたいと決意しています。この方は、呉市のサービス支給基準の上限ぎりぎりの一月418時間のヘルプサービスを受けておられます。一日13時間です。その他の時間は訪問看護の利用や交通事故の補償を活用して私費でサービスを確保しておられます。ご両親と同居されていますが、脳梗塞を患っておられたり、透析を受けておられたり、家族の介助も期待できなくなっています。何とかあと5時間サービスを増やしてもらいたいと切実なお話しをいただいているところです。先日も、ヘルパーを確保できないため一時入院されるという事態もあったそうです。地元の市会議員にもコミットしていただき市当局の方々と粘り強く話し合いを進めていきたいと思います。 居室の天井には移動のためのリフト(天井式のため補助対象にならないとか?)

この方は、これからは脊損連合会の支部として、重度訪問介護事業所の指定を受けてサービス提供にも取り組みたいと考えておられます。総合福祉法の検討の中でパーソナルアシスタンス制度の導入まで提言されています。自分の介助者は自身でトレーニングするという考え方は非常に重要な要素と考えているところです。

今の私にはいささかの時間はとれるのです。今回の出会いを大切に、この方の生き方、考え方に寄り添ってみたいと強く感じているところです。

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