明けましておめでとうございます!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.138)
旧年中は、皆さん、大変にお世話になりました。
心より感謝申し上げます。
年末も新年もコロナ対策一色です。
第3波の山はますます高く、全国の感染者数は22万人、重症者も650人、亡くなられた方々が3200人以上。
国会議員にも犠牲者が出てきました。
心して日々を送りたいと思います。
新しい年、私にとっても総仕上げの年です!
昨年末は、坂口力先輩から託された大仕事、議員立法を仕上げることができました。
今年は、選挙の年!広島3区の斉藤鉄夫さんと比例区平林晃さん勝利のため、自身の全てをかけて挑戦します。
コロナ禍の中の選挙となります。
1月18日からの通常国会、まずは、コロナ対策のための特別措置法の手直しが必要。
ワクチンも国内での接種が始まるでしょう。
「国会議員が打って、安全性を示せ!」と云われています。
できることは何でもします!
地元の公明党の賀詞交換会も、ウェブ会議で行います。
多くの方々にウェブで参加していただき、コロナ対策やデジタル改革について、識者や知事さんなどを交え、賑やかに、議論したいと思います。
大変な一年ですが、1日も早く平穏がやってきて、皆様にとってよい年になりますよう、お祈りする次第です。
本年も、何卒、よろしくお願い申し上げます。
2020.12.06
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.137)
長い、長い道のりでした !! 12月4日臨時国会最終日、国会で「労働者協同組合法案」が成立しました。
2012年に勇退した坂口力さんから託された“ますや敬悟”の大仕事でした。
以来、8年間、公明党内に小委員会を立ち上げ、自公でワーキングチームを設置し、超党派の議員連盟に働きかけ、171条に及ぶ大部の議員立法を仕上げることができました。
本格的な作業が始まった2017年5月から合計40回の会合を重ね、全会一致で成立させることもできました。
この臨時国会までに議員立法として衆議院に継続審査となっているものは66本、成立したのは「労働者協同組合法案」のみでした。
ますや敬悟の卒業論文が出来上がりました。
人口減少時代にあって、地域で多様な方々が活躍する場として、あのNPO法と肩を並べる時代が必ず来ると確信します。
大仕事が終わりました。
あとは広島3区斉藤鉄夫の戦い、比例区平林晃の戦いにすべてを傾注する決意です。
目まぐるしく政治状況が変わる中、メルマガを発信することも躊躇しておりました。
衆議院では、私の所属する厚生労働委員会の委員長がコロナ陽性となりました。
幸いに、私は濃厚接触者から外れました。
第3波の感染拡大は予断を許しません。
国会は終わりましたが、先の見えない状況です。
何としてもコロナを克服し、明年を「希望と勝利の年」にするため、ますや敬悟は命懸けで戦ってまいります。
2020.10.06
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.136)
1週間、次期衆議院選の中国ブロック予定候補の平林晃さんと中国5県を挨拶回り!
すっかり平林晃さんに惚れ込んだ“ますや敬悟”です。
早速、平林晃さんの似顔絵も作成!
鳥取県の皆さんとの懇談。質問がありました。
「福祉の公明党と、 “デジタルの平林”はどうつながるのか?」
貴重な質問です。
日本の社会はこれから高齢者が増え続ける中、現役世代の急減という局面を迎えます。
令和の時代は、人生100年時代とともに社会の担い手不足の時代!
今、働く人は約6千万以上、この内800万人強の人が医療・福祉分野で働いています。
8人に1人が医療・福祉分野で働いています。
2040年には、1千万人以上必要と試算されています。
現役世代が激減する中、なんと全就業者のうち5人に1人が医療・福祉分野で働いてもらわなければならないという時代。
とても介護や福祉の担い手を確保できない時代です。
この状況を克服するためには、医療・介護分野でもICTを活用したデジタル改革が必要!
介護現場ではヘルパーさんたちが介護保険制度で作成する文書量が多いため四苦八苦。
施設では一人の入所者のため年間500枚の書類作成。
介護業務の2割以上が書類作成など事務作業に追われている現状。
この現状はデジタル改革により改善できるのです。
そうすれば、ヘルパーさんはもっと力を発揮できる。
また、お年寄りの見守りや夜間の巡回など介護ロボットも大きな力になると思います。
この分野はまさに、平林さんの専門分野です。
これからの福祉は、担い手不足の中、テクノロジーの活用が最大のテーマとなります。
私は、福祉も「ますやの時代」から「平林の時代」へと訴えたいと思います。
そのために、バトンタッチゾーンで、しっかりと平林晃さんに「ますや」パワーを注入したいと思います。
皆様、平林晃をよろしくお願いします。
2020.09.24
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.135)
取り急ぎ嬉しい発信です。
本日の公明党中央幹事会において、次期衆議院選挙の比例区の候補者の公認が決定されました。我が中国ブロックの新たな比例区候補として「平林晃」さんの公認が決定されました。
平林晃49歳。現在、立命館大学情報理工学部教授、電子情報通信分野を専門とする若き学者さん。
素晴らしい候補の決定、喜びで一杯です!!
思い返せば、私ますや敬悟は、平成5年、皆様の血と汗と涙のご支援により国会に初めて送り出していただきました。
当時は、我が国の社会保障制度、とりわけお年寄りの介護をどうするのか、大きな社会問題で、言わば、介護保険制度創設前夜の状況。
そのような中、現場で介護保険制度の準備をしていた専門職の私を、公明党は国会に送り出したのです。
そして、今また、高度情報通信社会の中、デジタル改革が言われています。
この分野を大学で研究してきた候補の誕生です。
コロナ禍の中で、医療も遠隔診療です。画像診断が必要。その画像処理を研究してきた候補。
菅内閣はデジタル庁設置を明言し、担当大臣をおいて、霞が関でやったことのないスピードで取り組むとの打ち出し。
公明党中国ブロックは、そのデジタル改革、電子情報通信分野の専門家を候補者とすることになりました。
やはり衆議院比例中国ブロックが日本の政治の中心軸なんだと、決意も新たにしています。
公明党にとりまして、中国比例の選挙戦が決して安易なものではないことは、私自身が一番感じております。
いつ衆議院選挙となるかわかりませんが、1年以内には必ず行われます。
これからは、平林晃(あきら)さんと一緒にご挨拶に伺うことも多いと思います。
皆様、どうぞ、よろしくお願いいたします。
2020.09.18
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.134)
3日間の国会が終わりました。総理大臣を決める国会でした。
第99代の内閣総理大臣が菅義偉さんに決定。菅内閣が誕生。
公明党からは、赤羽国土交通大臣続投!そして私たちの山本博司さんが厚生労働副大臣に就任することになりました。
厚労省は2人の副大臣ですが、今一人は、三原じゅん子参議院議員。
元女優・歌手、元介護施設経営者、元レーシングドライバーという三原じゅん子さんと、真面目一筋の山本博司さん、面白い取り合わせですが、コロナ対策の最前線で戦う立場です。
ガンバレ!山本博司です。私たちは全力で支えます。
菅総理は、就任早々、「ともかくも働きたい!働かせていただきたい!」とコロナ対策を最優先の課題として、国民の命と健康を守る決意を表明。
好感を持って迎えられています。
赤羽大臣が担当するGo Toトラベル。
菅総理は、7月のスタート以来延べ1,300万人が利用し、その内、利用者の感染は10人にとどまっていることを明らかにしました。
来月からは東京都の人も利用できるようになります。
同時に、来月からは季節性インフルエンザとコロナの両方との戦いも想定しなければなりません。
恐らく、10月半ばには、改めて臨時国会があるでしょう。
公明党は、9月27日党大会です。山口代表続投と思います。
新しい菅総理大臣も来賓出席でしょう。
何としても、コロナに負けない日本を再構築するため、我らが山本博司を先頭に公明党は頑張ります。
負けてたまるか!コロナ対策です。
2020.09.13
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.133)
野党の皆さんの合流新党の党首選挙、そして自民党の総裁選挙と中央政治はめまぐるしい。
16日に新しい総理が誕生します!!
その前日15日、新総裁の自民党と公明党が政権合意の作業を行います。
私ども公明党にとりましては、最重要の作業!
私は、この機会に9月から始まっている「マイナポイント」獲得に取り組みました。
昨年の消費税引上げ対策の一環です。
国民に最大5千円分のポイントが還元されるもの。
もらわない手はない!皆さんに説明する前にまず自分が!
マイナポイントは、マイナンバーカードを持つ人がキャッシュレス決済を使うと還元されるもの。
私は、この事業を担当でしたからマイナンバーカードは持っている。
キャッシュレス決済、これはパスモカードを持っている。これで行こう!
全部、スマホで手続きができます。
マイナンバーカードはスマホで読み取り可能。
あとは、パスモカードとマイナのひも付け。あと一歩のところで、ストップ!
あなたのマイナンバーカードの電子証明書は有効期限切れとの表示。
台風10号対策で地元へ帰りましたから、市役所へ直行!
その場で、電子証明書の期限の更新を申請。
多くの市民が殺到し、聞けば総務省のサーバーが停止状態とのこと。
何とか、その日のうちに対応していただき、無事更新作業終了。
やっとのことでマイナポイントをゲットです。
この間、夫婦ゲンカ一回(奥さんはマイナンバーカード紛失中)
友人の国会議員は途中でギブアップ。
デジタル革命は大変です。
でも、キャッシュレスもコロナ対応の大きな力となります。
負けてたまるか!コロナ対策です。
2020.09.05
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.132)
土曜日の今日、国会の事務所でweb会議参加です。
かねてから約束していた鳥取県の福祉グループとの勉強会。
社会福祉法を改正して、各自治体で断らない福祉の相談体制を作り上げることになりました。
厚労省の担当者の方にも参加していただき、議論する予定です。
終わったら最終便で山口へ!
台風10号が心配です。中心気圧920hPa、経験のない暴風・大雨と報道。
ともかくも、災害から身を守る行動を!
公明党議員、全員で警戒態勢です。
台風報道と自民党の総裁選のニュースが同時に流れています。
「学級委員長は番長に勝てなかった!」揶揄する報道!
中国比例の私は、広島も鳥取も応援したいのですが…。
場合によっては、衆議院の選挙も近いとの報道。これは心配です。
安倍総理が辞任会見したその日、同時にコロナに対する今後の取り組みを7項目発表。
この対策の実現が大事!
10月からは、季節性インフルエンザとコロナの同居状態になります。
発熱患者が、インフルなのかコロナなのか?
ここは地域の診療所など、私たちのかかりつけ医に対応していただかなければなりません。
そのための検査など医療体制をさらに整備する必要があります。
早速、私もかかりつけ医に行きまして、インフルエンザのワクチン接種をお願いしてきました。何せ、高齢者で既往症がある者ですから…。
コロナのワクチンは年明けになりそうです。
新しい政権がやること、まずはコロナ対策です。
そして、コロナで傷んだ我が国経済の立て直しです。
衆議院選挙どころでは、ありません!
負けてたまるか!コロナ対策です。
2020.08.30
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.131)
安倍総理の突然の辞任発言、びっくり、仰天しました。
まずは、ご苦労様と申し上げたい。体をいたわり体調の回復を願うばかりです。
安倍政権の課題は残っています。コロナ対策は、その只中。
政治の空白は許されない。一日も早く、新政権を発足させなければなりません。
安倍総理は、辞任発言の前に、今後のインフルエンザとコロナの同時感染を見据え、新たな取り組み方針を発表。新政権の大きな仕事です。
総理の辞任発言を受け、多くの声が上がっていますが、コロナ対策だけを見ても、個人への10万円の現金給付、企業への持続化給付金などの支援、雇用調整助成金などの従業員の給与補填、地方創生臨時交付金など各自治体への財政支援など、こうした経済対策を全部行っている国は先進国の中では日本だけです。
韓国は、個人への現金給付だけ、英国、ドイツ、フランスは個人への現金給付はなく中小企業への支援だけ。こうした取り組みができる日本は、安定した自公政権の中で、確かな経済基盤があったからだと考えます。
次の政権は、アフターコロナ、ウィズコロナの時代を考えなくてはなりません。
識者の調査によると、コロナによって、働く人の就労時間が1年前と比べて1時間23分減ったそうです。その分、家事・育児が28分プラス、余暇も37分増えている。
また、人口移動報告を見ると、東京圏への転入超過が減って5月には転出超過になったよう。コロナによる新しい時代です。
9月27日の公明党大会の政策キャッチは
「ポスト・コロナを希望と安心の時代に!」と検討中。
如何でしょうか?
負けてたまるか!コロナ対策です。
2020.08.23
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.130)
お盆も過ぎて、公明党は、9月27日の党大会に向けて政策づくりに全力傾注です。
メインは、コロナ対策です。
識者も第2波の山と指摘するような感染状況。
コロナとともに、コロナに負けない社会をどうやって築いていくのか。
野党は国会を開けと厳しく云われるが、それでは、野党がまとまってコロナに対応する特別措置法の改正案の方向性が出せるのか?
そのための国会です。立法府ですから…。
どうも、それどころではないような感じです。
在職期間が最長となった総理もお疲れが溜まっておられるのか?
ここは強力なリーダーシップを期待したいと思います。
政府内部では、例えば未来投資会議においてウィズ・コロナ、ポスト・コロナ社会の基本理念などの検討に入っています。
感染症対策においても、個人の自由と、公共の利益をどのようにバランスさせるのか?
私の地元山口県でも、あるユーチューバーの方の行動が厳しく指摘されましたが、個人の自由を縛ることは大変に困難な課題です。
同時に、感染症対策と経済活動の両立です。
これも、コロナを経験した日本として、改めて考えねばならないテーマです。
キーワードはデジタルトランスフォーメンション(DX)と人々の信頼・支え合いだと思います。
こうした問題を真正面から見据えて、ウィズコロナ、アフターコロナの社会について、公明党の政策作りに懸命に取り組みます。
負けてたまるか!コロナ対策です。
2020.08.15
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.129)
残暑お見舞い、申し上げます。
猛暑とコロナ、皆様、くれぐれもご自愛下さい。
小池東京都知事さんは、「いつもと違う夏!」と言いましたが、私ども夫婦は、手分けして例年どおりお盆のご挨拶回りです。
75回目の終戦記念日。平和への誓いを新たにしながら…。
私は、ご仏前で読経、唱題をさせていただくのですが、今年は、コロナ対策、玄関でご挨拶。
もちろん、検温の上、マウスシールド装着。
今年はお盆の法事ができない、家族も、親戚も帰させないと寂しい思いをされている方もおられます。
ご家族を亡くされた寂しさの中、「しっかり働いてもらいたい!」と激励を頂きます。
ともに青春時代を奔った友の遺影の前で、決意を新たにさせていただきます。
葬儀にも出席できず、不義理をしたお詫びを申し上げ、そして、元気を頂きます。
ありがたいことです。
中には、革命的な警戒心でコロナ対策をされているご家庭も、感動しました。
皆さん、苦労されています。工夫されています。
コロナと闘っておられます。
盆明けから、公明党も全力でコロナ対策です。
負けてたまるか!コロナ対策です。
2020.08.10
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.128)
昨日は、公明党の島根県本部の夏季議員研修会に参加するため大田市へ。
帰路、車の中で松江市の市立高校サッカー部員ら91人がコロナ感染との報道!島根県の感染者はこれで、一気に122人です。
全国的な感染拡大ですが、新規感染者数の拡大ばかりが報道されていますが、重症者数や重症者用の病床の占有率などの動向も注意が必要と感じます。
4月の緊急事態宣言の直前、1日700人程度の新規感染者数でしたが、今は、1400人を超えています。
一方、重症者の数は、4月の時が300人ぐらい、今は、100人未満です。
松江の高校サッカー部も重症者は出ていないようです。
沖縄では、病床のひっ迫が進んでいる。
軽症者は病院だけでなく、宿泊施設を確保する取り組みも必要だと感じます。
日本中でコロナとの戦いが続いています。
企業の皆様も懸命な戦いを続けておられます。
労働力調査によると、4月の休業者は516万人、それが5月では354万人、そして6月では192万人です。今後どうなるか?
皆さん、雇用調整助成金などを活用して、やむなく休業。
そうした方々が職場に帰っておられ実態が見てとれます。
解雇された方が増えたのではと心配しましたが、失業率は6月には逆に改善されています。
経営者も働く人も歯を食い縛って、耐えておられるのだと感じます。
こうした皆さんの声を受け、公明党も強く主張、雇用調整助成金の特例措置を延長して続けます。
コロナ禍の中、不思議な現象も。
内外の株価が上昇し、我が国の年金資金の運用が好調で令和2年度第1四半期の運用収益は12.5兆円の黒字となりました。
この結果、我が国の年金の積立金は、あの年金プランどおり進んでいるのです。
もちろん、今の株価は実態経済から見て心配であり、予断は許されませんが、調子がいい時は、マスコミも野党も何も言わないので、あえて、発言です。
盆明けの休会中の国会審議に備え、現場の声をしっかりと聴いてまいります。
負けてたまるか!コロナ対策です。
2020.08.01
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.127)
コロナ感染は、今、第2波なのでしょうか?
私の地元の県知事は「事実上の第2波」との見解を示し、お盆の帰省などに慎重な対応を求めています。
3日連続で千人以上の感染者、あの緊急事態宣言時に匹敵する状況だと思います。
違うこともあります。
あの時は、40代、50代からの感染、今は20代、30代からの感染。
あの時は、外からの感染、今は内からの感染!
重症者が少ないと言われていますが、今後の医療のひっ迫に備え、対策が求められます。
昨日の分科会では、各地の感染状況について、新たに4段階に区分して対策を講じるよう提言を発表。
東京や大阪は第2段階の感染漸増段階とのこと。
次の感染急増段階に至らないよう先取りした政策が必要とされています。
すでに、都道府県によっては独自の「第2波非常事態宣言」を出したり、お酒を提供する飲食店に営業時間の短縮などを求める動きが出ています。
いずれの段階も判断の基礎となる指標、数値が明確ではありません。
早急に、こうした内容を明確にして、国と地方自治体が連携した、分かりやすい対策を打ち出すことが必要と考えます。
全ての移動を止め、経済を止めることは、なかなかできることではありません。
感染防止と経済の両立に向けて、盆前の来週の動きが重要です。
公明党も、現場の声を伺いながら、全力で取り組んでまいります。
昨日は、厚労省に雇用調整助成金や休業支援金について、9月30日までの特例期間の延長を強く申し入れたところです。
負けてたまるか!コロナ対策です。
2020.07.26
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.126)
Go Toキャンペーンは、厳しい指摘を受けています。政策動機はわかるが、時期が悪かった!と。
政治の責任を痛感しています。
ある医師の言葉!「今はコロナとの戦争状態!敵がいつ、どこに攻めてくるのか!コロナは難しいウイルス。」感染症対策と経済の両立。
これからも難しい政治判断が求められます。
しかし、withコロナ/afterコロナ/ New Normal の方向性は、必ず求められる道。
このピンチをチャンスに変えるまちづくりを考えたいと思います。
公明党が云い続けてきた「テレワーク」今まで定着しなかった。
しかし、コロナ禍の中、はたらく人の3割がテレワークを経験し、4割の人が希望している。
ワーケーションという言葉も使われています。(ワークとバケーションの合体語)
超過密の東京から地方で生活したいとの声も出てきました。
全人口の3割が首都圏で暮らし、それが増え続けている国はめったにありません。
この際、一極集中を変える最大のチャンスです。
東京の大学に行かなくても、オンライン教育やサテライトキャンパスで、地方でも魅力的な授業は受けられるのです。
病院がコロナ禍の中、患者が減って経営が成り立たないとの声もあります。
遠隔診療を進める最大のチャンスです。
問題は、受け入れる地方の環境が整っていない。
国はこうした地方を支援するため地方創生臨時交付金を2兆円用意しました。
今だからできること!ピンチをチャンスに変えるまちづくりに公明党は、地方議員と連携して、しっかりと現場の声を聴き、智慧を出して頑張りたいと思います。
負けてたまるか!コロナ対策です。
2020.07.19
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.125)
地元山口でもコロナの新規感染者が!ユーチューバーの行動は、私たちに新たな生活様式の必要性を強く教えてくれます。
自分はともかく、他人に感染させてしまう!
非常事態宣言が解除されて最多の感染者数。東京を中心に全国に広がっています。
そうした中でのGoToキャンペーンです。
赤羽大臣を出している公明党も随分悩みました。
地元の商工会議所の会頭から湯田温泉の状況など伺いました。
コロナ禍の中、宿泊業の売り上げは軒並み7割以上の減。
交付金や協力金だけで地域経済はこれ以上持たない。
自立的な地域経済の回復のためGoToキャンペーンに期待しているとの強い要請でした。
しかし、第2を思わせる感染拡大!苦肉の策として東京を外しました。
来週の動きも見ながら、イベント開催なども含め、次の対策を検討しなければなりません。
業界ごとのコロナ対策ガイドラインも出来ています。
「ウイルスは、私たちのそばにいる!」
革命的な警戒心を持って、各事業者もガイドラインを守り、利用する市民も、国民も懸命に対応しなければなりません。
昨日は、斎藤鉄夫、谷合正明ともども、この度の豪雨災害で流域が水につかった「江の川」を視察。
川本町、江津市の実態をつぶさに見て回りました。
30年豪雨で浸かったところがまた浸かった。
江の川整備計画が進められていますが、全長60㎞の整備計画です。
整備計画の加速化が必要です。
公明党は、国の国土強靭化3カ年計画を引き続き、実施すべし!強く叫んで、この度の政府の「骨太の方針」に明記させました。
負けてたまるか!コロナ対策です。
2020.07.12
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.124)
熊本県を中心とするこの度の豪雨災害、犠牲となられた方々、被害にあわれた方々の事を思うと、いたたまれない気持ちです。心からお見舞いを申し上げます。
昨日は、地元周防大島町へ直行しました。
当初9か所のがけ崩れのため道路が通行止めになっていました。いち早く復旧の取り組みがなされています。
地元松井議員の長年の取り組みもあり、特に海沿いの道路については相当の防災対策がなされており、大きな効果を発揮したようです。
思いました。やはり防災・減災対策が必要。政府の国土強靭化3か年計画は今年で終わり。
引き続き政府の方針として継続すべきです。
「防災・減災を政治・社会の主流に」これが公明党の主張です。
それにしても、線状降水帯、大変です。
自宅以外に裏山の雨水の行き場のないお宅を訪問。
今までなかったような雨量!どうすれば守れるのか!地元議員と頭を寄せ合って悩んでいるところです。
東京のコロナ感染者も3日連続で200人超え!近県や関西、鹿児島などでも新規感染者が増えています。
沖縄の米軍の感染者も気になるところ。
市中感染が広がっています。
新しい生活様式、緩めてはなりません。
私自身、非接触型の体温計をいつも持参。訪問先では全員でまず検温。
Web会議にも随分と慣れました。
国の弱いところ、対策の貧弱なところ、見えてきました。
新たな基盤構築のチャンスです。公明党は、国民の生命と健康を守るため、次の政策の検討に入りました。
負けてたまるか!コロナ対策です。
2020.07.05
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.123)
コロナ禍の中、恐れていた豪雨災害!熊本県の球磨川の氾濫、被災者の救助が急がれます。
特別養護老人ホームに津波のような浸水。近隣のボランティアの方々の避難支援の中での災害です。
心が痛みます。すぐにでも現地へ飛びたい心境です。
これから避難所に身を寄せる被災者もあるでしょう。コロナ対策も必要です。
公明党としては、先日、防災・減災復興政策委員会(前の石井大臣が委員長)が、コロナ禍の中での災害対策、特に分散避難や避難所における三密対策などの提言を行ったばかりです。
コロナ対応の地方創生臨時交付金を活用して、避難所の体制整備を図る取り組みを開始したところだったのです。
梅雨期はまだ続く。線状降水帯の可能性はまだ続く。
先日、中国地方の中山間地の市長さんと話しました。
豪雨災害に備え、コロナ対策も含めて防災訓練を行った。
分散避難を行ったため、避難所に張り付く市の職員がたくさん必要になり、市役所には市長さんと秘書課だけという状況になったとのこと。
地域の皆さんと共に創り上げる防災体制が必要と叫んでおられました。
一方、東京は、コロナ感染者、三日連続100人越えです。
第2波の山を考えなければなりません。
政府も東京都も、コロナ対策と経済活動の両立を考えていますが、今、一重の取り組みが必要と考えます。
また、東京を中心とする移動制限が行われる可能性もあります。
私自身、休会中の会合や活動の計画を目いっぱい立てましたが、見直さなければなりません。
この2,3日の動きに注目します。
負けてたまるか!コロナ対策です。
賢明に動きたいと、思い悩んでいるところです。
2020.06.28
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.122)
国会も終わり中国地方各地を走り回っております。
26日は、鳥取市を訪問。鳥取砂丘の観光協会の皆様からコロナ禍における壊滅的な状況を伺いました。鳥取県は未だ3名の感染者!
しかし、感染者と関係があるのでは、と報道された施設の苦しみの声を伺い、改めて、情報の恐ろしさも感じました。
地元議員と連携して、観光復興に全力を挙げたいと思います。
さて、地元山口でも大変です。
あのイージス・アショア断念のニュース。
地元の国会議員の私は、防衛大臣のテレビでの発言で初めて配備計画の停止を知り、驚愕しました。
ましてや、ミサイルのブースターがどこに落ちるか分からないから…という理由には、開いた口が塞がりません。
イージス・アショア配備計画については、国の防衛大綱に定められ、閣議決定されていること。
国がやると決めたことですから、地元では厳しい声がある中、何とかしなくてはと直前まで行政も県民も悩み続けている問題でした。
それを、何の前触れもなく停止発言、そして国家安全保障会議で断念の決定。
公明党にも、事前には何の連絡も協議もなかったのです。
6月25日夕刻、河野防衛大臣を呼んで、公明党の安全保障委員会を開催。
私は「今回の防衛大臣のやり方は、遺憾であり、断固抗議する!」
「国の安全保障政策に全面的に協力してきた山口県民と防衛省の信頼関係は壊れた!」
「政府が重大決定をし、事後に報告されて、唯々諾々とついていく公明党と思っているなら、とんでもないことだ!」と大臣を糺しました。
今後の我が国のミサイル防衛をどうするのか!
公明党を軽視して重大決定をする政府のやり方は、断じて許せません。
明日は、岡山県を回ってきます。
負けてたまるか!コロナ対策です。
2020.06.21
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.121)
国会も終わり、県をまたぐ移動も解禁されましたので、75日ぶりに我が家に帰りました。
古い私のマンション、誰も住んでいないのに埃まみれ、水回りなど掃除に一日かかりました。
国会終了日の翌日、広島の河井案里夫婦が逮捕されました。
議員夫婦が逮捕される前代未聞の出来事です。
私自身、推薦をして、現場の応援にも行った一人として不明を恥じております。
党対党の選挙協力とはいえ、あの選挙中に現場で支援をお願いした立場として、党員・支持者の皆様に大変なご心配とご迷惑をおかけすることになったわけで、申し訳ない思いで一杯です。
私としては、自公で勝利したい、2議席を確保したいとの思いで、昨年の参議院選挙を戦いました。
しかし、それもならず河井案里候補一人の当選。
その後の状況は、本人から何の説明もなく、今となっては、大規模な買収事件として報道されています。
改めて、自身の不明と、党員・支持者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたこと、お詫び申し上げます。
この上は、100人近い人を巻き込んだ買収容疑となっており、地元政界にも多大な影響を与える事態ですから、検察の手によって、全容解明がなされ、厳正な裁きが行われることを待ちたいと思います。
同時に、我が党が支持・推薦する場合は、党と党の選挙協力だけでなく、地元の方々の声を真摯に受け止めることが必要であったと反省しているところです。
本日は、お詫びと反省のメルマガになりました。
引き続き、コロナ対策、全身全霊で現場の声を聴いてまいります。
負けてたまるか!コロナ対策です。
2020.06.14
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.120)
国会も、6月17日で会期末です。
国会が終わったら地元へ帰れそうです。74日ぶりの地元です。
私の古いマンションは、果たして住めるのか?女房と悩んでいます。
コロナ国会となりました。
多くのご批判はあると思いますが、可能な限りの対策を講じてきました。
私の家にもやっと「マスク」が。これは第2波で活用します。
今、一番心配していること!ワクチンと治療薬が、未だ目途が立たないこと!
特にワクチンは、健康な人に投与するため、十分な臨床試験が必要です。
しかし、今、副作用が少なく、短期間で開発・供給できるDNAワクチンの研究が先行しているのです。
問題は、政府の関与、政府の方針が明確になっていないこと。
いつまでに、何人分作るのか、政府方針として明確にし、しっかりと予算を投入することが必要です。
国会が終わっても、公明党は全力で政府に働きかけていきます。
国会終了6日前、ギリギリのところで、議員立法「労働者協同組合法案」を国会に提出することができました。
全会派一致で提出できたのです。
衆議院の議案課の職員が「これは奇跡です!」と言っていました。
ますや敬悟も秘書も不眠不休で最後の取り組みを行いました。
坂口力さんに報告の電話をしました!一言「そうか!ご苦労さん。」でした。
次期国会での成立に向けて、引き続き、頑張ります。
さぁ!地元です。徹底的に現場の声を聞いてまいります。
負けてたまるか!コロナ対策です。
2020.06.07
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.119)
コロナ対策、東京アラートが出されている中、昨日は26人の感染者です。
警戒を続けなければなりません。
若い人の新しい生活様式は簡単でないようです。
さて、終盤国会、会期末まで10日となりました。
コロナ対策で大変な中ですが、ますや敬悟は、議員立法による法案の国会提出に向け、ギリギリの調整の真っ最中です。
「労働者協同組合法案」というもの。
日本には、生協や農協など事業ごとの協同組合はありますが、働く人(労働者)のための協同組合制度はありません。
「みんなで出資して、みんなで働き、みんなで運営する」新しい協同組合の法律を、何としても仕上げたい。
坂口力元厚生労働大臣が議員を退くときに、“ますや”さんが実現してもらいたい!
坂口力さんが私に託した大仕事。
以来、8年間、党内に小委員会を立ち上げ、自公でワーキングチームを作り、そして、国会内に超党派の議員連盟を作っていただき、野党の皆さんにも入ってもらい、やっと法律案ができあがりました。
議員立法の場合、提案する議員が各党に働きかけ、賛成してもらうことが必要です。
えらい作業です!皆さん簡単には了解してもらえない!
ますや敬悟は、毎日、各党の議員さんにひたすら説明、お願いに回っているところ!
我が国では、既に、協同労働の多くの実践団体があり、一日千秋の思いで法律を待っておられます。
働き手の不足、地方では限界集落が生まれ、地域には多くの課題が山積み。
地域課題を全て役所に委ねることはできない時代です。
こうした地域課題に対して、地域のみんなが仕事を創り、みんなで働き、みんなで解決していく、新たな働く人の協同組合制度を、何としても仕上げたいと考えています。
NPOや一般公益法人、企業組合などとは一味違う、地域活動の担い手になることは間違いありません。
議員が法律案を国会に提出できるのは、国会開会中だけなのです。
残された期間で、国会の全ての党派、会派の皆さんの賛同を得て、国会に提出したいと決意しております。
本日は、地元周南市の市会議員選挙の投票日。
大変な中、ご支援いただいた皆様にお応えするため、よき結果が出るよう祈りながら、メルマガを発信いたします。
2020.05.31
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.118)
今日から、地元では周南市の市議会議員選挙のスタート!
緊急事態宣言が解除されたとはいえ厳しい警戒態勢、私自身、駆け付けることができません。断腸の思いです!!
大変な中、ご支援いただく皆様に、ただ、ただ、感謝です。
北九州市では、この8日間で感染者85人との発表。
約一月新しい感染者が出ていなかったのに、突然23日から感染拡大です。
陰に隠れていた感染の連鎖が、突如としてクラスター感染として顔を出してくる。
これまでなかったようなタイプのクラスター感染が、いつ、どこで出てくるか分かりません。
実に厄介なウイルスです。
専門家会議では、インフルエンザと違ってコロナの場合は、症状に関わらず5人に4人は他の人には感染させないようです。
残りの1人が他人に感染させ、時として多くの人に感染させる。
クラスターの発生です。
ともかくも、「新しい生活様式」を徹底することが肝要。
そのためにも、政府と与党は、今、大急ぎで第2次補正案を作成中です。
規模は、1次補正と同じ117兆円、真水(国の直接資金)32兆円というもの。
今回は、正体不明のウイルスと闘う医療や介護の皆さんに、あの10万円と同じように慰労金を届けたいと思います。
そして、地域経済の立ち上げのため、家賃支援など事業継続のための新たな交付金や各自治体への財政支援をしっかりと行う予定です。
中小事業者の皆さんへの支援拡充や市民の皆さんの緊急小口資金の財源の積み増しも行います。
さらに、何としてもワクチンと治療薬を一日も早く実用化しなくてはなりません。
迅速に財政出動できるよう予備費を10兆円確保することにしています。
こうした作業に振り回されながら、国会の会期末に向けて、桝屋は新しい法律を議員立法で成立させるため、各党の担当者と毎日、議論を重ねています。
次回は、この法律の概要をご説明いたします。
負けてたまるか!コロナ対策。
周南市議選、そして沖縄県議選、何卒、何卒!よろしくお願いいたします。
2020.05.24
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.117)
今日も、午前中からテレビ会議にて地元の会合に参加です。
いよいよ、明日は、コロナの緊急事態宣言が全国的に解除されると思います。
東京も街中に人が増えてきました。
三密を避ければ大丈夫!手洗いを励行すれば大丈夫!です。
しかし経済は、簡単にもとに戻りません。今からが大変という業者が大勢おられます。
次の対策です。27日には、次の経済対策と補正予算を打ち出します。
公明党も必死に提言活動を行っているところ。
明日も朝一番から財務省と大喧嘩!最後まで粘り続けます。
安倍政権の支持率がついに30%を割り込みました。
黒川問題に対する国民の厳しい声です。
今の総理周辺は、私から見ても心配です。最後の砦が見えないのです。
官邸内部のパワーバランスが揺らいでいるように見えます。
国民がコロナで苦しんでいるときに公務員の定年延長は許されない!
自民党のある幹部の声で、法案は廃案にするとの動き。
いかにもそうだ!と言いかけますが、民間は高年齢者雇用安定法によってすでに、定年延長されています。
人口減少の中、公務員の世界だけ、60歳定年でいいのでしょうか?
困るのは、大災害の際の、住民ということにならないよう…心配です。
黒川問題は厳しく対応しなければなりません。
政権は、真摯に反省し、正すところは正して、次の国会でやるべきことはやらねばならないと一人心配しています。
一刻も早く、地元に帰りたい!
そう言ったら、あなたはまだ帰れないとの返事。
負けてたまるか!コロナ対策。
引き続き、東京で頑張ります!
2020.05.17
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.116)
コロナ対策は、全国的な緊急事態宣言が8都道府県を除き解除されました。
新しいステージですが、第2波、第3の蔓延を防ぐため、新しい生活様式を徹底したいと思います。
私も、国会の事務所からテレビ会議で地元の皆さんと繋がります。
そんな中、検察庁の定年問題が大騒ぎ!
公務員の定年制は、私が落選する前、党の行革担当時代から、延長しなければならないと考えてきたテーマです。
2008年には基本法も作り、人事院はこれまで2度にわたり、65歳に延長と「意見を表明」。
やっと今回の法案になったものです。
不幸なことに、黒川検事長の勤務延長問題と重なりました。
安倍総理は、黒川検事長が使いやすいので、定年を延長し、将来検事総長にするのではないかと多くの国民から疑念を持たれたのです。
もり・かけ問題、桜を見る会問題で権力のおごりと批判される安倍総理ですから、やるのではないかと皆が心配しているのです。(安倍総理は、黒川氏と2人だけであったことはないと明言しているのですが…)
ことは、三権分立に関わる重要問題となったわけです。
公明党は、内閣が恣意的に勤務延長などできないよう、延長を認める場合の判断基準を明確に示した方がいいと考えています。
一昨日の法務大臣の答弁が不明確であったため、とうとう、国家公務員制度担当の武田大臣の不信任案が提出されました。
週明けに処理することになりますが、ここは、安倍総理が「黒川氏を検事総長にすることはない!」と明言すれば済む話だと思うのですが…。
「黒川氏の処遇は、今回の法改正とは別問題だ」とは答弁されていますが、そこまでは云わないのが安倍総理。
コロナ問題で大変な時、大方の国民の皆さんが「分かった」と言っていただける解決策を考えなければなりません。
公務員の定年延長法案は、公明党は与党として賛成する立場です。
負けてたまるか!コロナ感染症!
ウイルスとの長い戦い頑張りましょう!
2020.05.11
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.115)
今日は「母の日」!すべてのお母さんに感謝です。いつも本当に有り難うございます。
緊急事態宣言は、感染者の出ていない地域で緩和されるでしょう。
来週は、絶対に地元に帰るぞー!とつぶやいています。
我が事務所もスタッフ5人のズーム会議を始めました。
どこにいても携帯電話で顔を見て会議がOK。
秘書も大変な時代になりました。
ここからが大変です。
緊急事態宣言も出口をどうするか?油断したら第2波が来ます。
海外ではブラジルで感染者急増。アメリカも毎日2万人の感染者!
改めて水際の防御が求められます。
公明党も全国の議員さんと連携してコロナ対策に全力です。
金曜日には、生活に苦しむ大学生等への10万円の給付を!文科大臣へ提言。
中小企業の家賃支援をさらに拡充せよ!
介護・障害サービス継続のため従事者に特別手当を!
雇用調整助成金をもっと拡充、使いやすくせよ!
いずれも、早急に制度化されると思います。
私が進めてきた地域共生社会、地域包括ケアシステム。
お年寄りの通いの場、憩いの場、認知症カフェなど、皆で作り上げてきた場が全部凍結されています。お年寄りの皆さんも困っておられるでしょう。
緊急事態の緩和と並行して、こうした場づくりを再起動しなければなりません。
2m離れ、マスクをして、少しずつ、油断なく、立ち上げていかなくてはなりません。
休業しているお店も同じでしょう。
ことは、突入するよりも撤収する方が難しい!
明日は、衆参で予算委員会、集中審議です。
負けてたまるか!コロナ対策!
公明党も頑張ります!
2020.05.04
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガ№114)
大型連休中、私は、ずーと国会に詰めております。
今から、国会では議員運営委員会が行われます。コロナ対策、緊急事態宣言の延長が国会に報告されます。
国民の自粛努力により、新しい感染者数は減少に転じました。
しかし、今なお、毎日200名を超える感染者が出ています。累計で1万5千人を超えました。
5月中は、全国の緊急事態宣言は継続です。
東京都、大阪府など13の特定警戒都道府県は変わりません。
その他の県は、万全の感染症対策を講じながら、社会経済活動を徐々に開始する方向です。
決してゆるめるのではありません。
これから長丁場になる感染症との戦いです。
そのため、今求められることは【新しい生活様式】です。
日本中で、私たちの生活様式を変えることが求められています。
幾つかのポイント!
まずは基本的な感染対策、家に帰ったらまず手や顔を洗う!
生活では、手指の消毒、咳エチケットの徹底、換気、身体的距離(2m離れる)
3密回避、体温測定など健康的チェック、マスクの着用
そして、
レジでは前後にスペース、混んでいる時間はさける、食事は対面ではなく横並びで、ジョギングも少人数で、
私たちの生活の仕方を変えることが求められています。
皆さん、あとひと月、ストレスに負けず、頑張りましょう!
2020.04.26
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガ№113)
いよいよゴールデンウィークの始まりです。
もちろんコロナ対策で全国的な緊急事態宣言が発出されている最中です。
外出を控えましょう。
都道府県をまたぐ移動は絶対に自粛です。
人との接触を8割減らさなければなりません。
連休中も国会を開いて緊急経済対策の補正予算を決定します。
連休明けから10万円の定額給付も作業が始まるでしょう。
この10万円!閣議決定された内容を改めて確認すると…、
緊急事態宣言で、「様々な活動が制約されることとなる人々」への給付です。
全国、全ての人々への給付金です。
どこかの県の知事さんが県の公務員の10万円は県の事業のために使ったら…と発言。
すぐに撤回されましたが、今回の給付金は、公務員であれ、儲かっている企業の人であれ、困窮している企業の人はもちろん、面会謝絶の孤独状況にある老人ホームの方々も、全ての国民が対象です。
未曽有の戦いとなっているコロナ対策のため、全国民に励ましと連帯のメッセ―ジを送るものです。
あえて、国民の連帯を分断するような議論は避けたいものです。
さて、その緊急事態宣言、連休の最終日5月6日が期限です。
ヨーロッパから帰国した人が云っていました。
ロックアウトは3週間が限界だそうです。
ゴールデンウィークでどこまで国民が自粛できるか。
その結果が出るのは2週間後、5月21日ごろでしょう。
だから、恐らく緊急事態宣言は解除にはならないと考えます。
新たな感染者は、多い時は700人以上、それが今、400人弱。
未だ、小康状態とは言えません。
引き続き、負けてたまるか!コロナ感染症!
この決意で、取り組んでまいります!
2020.04.19
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.112)
コロナの感染者が1万人を突破。
政府は、全国に緊急事態宣言を拡大しました。
そんな中、公明党の山口代表の命懸けの訴えに、安倍総理は応えてくれました。
公明党の思いは、今こそ、全国民に励ましてと連帯のメッセージを送ろう。一人10万円、一律給付を!と叫んだのです。
17日の衆議院厚労委員会、私は総理に「決断を高く評価、感謝」と申し上げた。
一人、公明党の思いではない。全国民の思いだと申し上げた。
総理はあまり機嫌がよくありませんでした。
この上は、一日も早く届くよう全力を挙げます。
緊急事態宣言は全国に拡大!
今、最も重要なことは、ゴールデンウイークの私たちの行動です。
全都道府県が足並みをそろえて感染防止のため、法律に基づき、「生活の維持に必要な場合を除き、みだりに自宅から外出しないよう」協力要請が行われます。
特に、都道府県をまたいだ移動は自粛です!
そのための10万円の給付かも知れません。
コロナを収束させるためには、私たち一人ひとりの行動で、最低7割、極力8割程度の接触機会の低減が必要です。
毎日、会う人を数えながら、行動しましょう。
どうしても人に会うときは、ソーシャルディスタンス(社会的距離⇒2m)を守り、三密を避けましょう。
国会の議員会館も9階と7階から感染者が!
私の事務所は8階。議員宿舎からも感染者が!
いずれも議員ではありませんが、いつ感染しても不思議ではありません。
しっかりと祈りながら、生命力満々で免疫力全開で頑張りたいと思います。
負けてたまるか!コロナ感染症!です。
2020.04.12
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.111)
コロナの感染拡大が全国的に続いています。
東京では連日の感染者急増、最多記録を更新しながら、11日は197人の感染が。
そして、島根、鳥取でも初の感染が確認されました
本日は、美祢市や笠岡市の市議会選挙告示日です。
緊急事態宣言が出されている中、さすがに地元に帰れません。
大変な中、ご支援いただく皆様にただ、ただ、感謝です。
皆様、どうぞ、よろしくお願いいたします!
政府は、緊急経済対策を閣議決定しました。
リーマンショック時を大幅に上回る108兆円の経済対策!
私たち公明党が政府に提言してきた政策も随所に盛り込まれております。
大きなポイントは、収入が急減した世帯に1世帯30万円。
中堅・中小企業に最大200万円、フリーランスなど個人事業主には最大100万円の現金給付。
1世帯30万円の給付条件は、迅速な給付に向けて全国統一の基準となり、申請も簡便化されました。
全国民に一律に給付すべし!と厳しい声をいただいています。
緊急事態宣言の下、営業自粛を要請するなら、休業補償を出せ!との声も届いています。
補正予算の成立は4月24日が予定されていますが、
全国的な蔓延の状況や支援策の状況を見きわめ、追加の対応策も必要と考えます。
党内に経済対策の専門チームを立ち上げ、次の対策も検討しているところです。
朝、4時30分からのジョギング(妻はウォーキングと云っています。)は続けていますが、赤坂の繁華街は、殆ど、真っ暗になりました。
今、困っている多くの人に、早く支援が届くよう、全力を尽くします。
2020.04.05
こんにちは!ますや敬悟です。(K5 メルマガNo.110)
新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。特に東京など都市部の感染者の急増です。しかし、今のところオーバーシュート(爆発的患者急増)ではない。
なぜ、日本では欧米のような爆発的な急増が起きないのか。不思議です。
だから、非常事態宣言も出されていないのです。韓国も同じような状況。
一説には、BCG接種が影響しているという話しもあります。マスク着用の習慣が影響しているという説も。
しかし、確実に感染者は増え、いつ爆発するか分からない状況。引き続き、最大の注意が必要です。
何よりむずかしい話しは、新型コロナがいつまで続くかです。欧米のように爆発せずにくすぶり続ける、この事態に日本の社会が、耐えられるのか?
緊急事態宣言をして、全ての活動の自粛を求めても、私たち国民が、地域社会が、企業が、どこまで耐えられるかだと思います。
もちろん、爆発させずに、収束させることが一番です。
長い戦いになると思います。
世界的な感染拡大の中、我が国経済も、個人の経済も疲弊しています。できることは何でもやらねばなりません。
総理がマスクを配ると言ったら、早速マスコミが揶揄しています。
私のところには、マスクで困っているときに有難いとの声も届いています。
私自身、福祉作業所の皆さんが作った布製マスクも活用しています。
リーマンショックの時以上の経済対策を近々発表します。
公明党は1人10万円の給付金をと提言。本日の報道では1世帯30万円との報道。
私たち公明党の思いは、
- 本当に困っている人に届くこと
- スピード感をもって対応すること
- 申請手続き等で感染拡大にならないように
この3点が大事だと主張しています。
5日の夕方から6日月曜日には大筋が決定されると思います。
今日は、三次市の市議会議員の選挙スタートです。応援に向かう中国道から発信です。
知恵を出して、頑張ります。
2020.03.30
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.109)
新型コロナウイルスの感染拡大のため東京オリパラは延期、東京都が週末の外出自粛要請!
大変な状況の中、29日は、広島県福山市の市議選スタートでした。
私も応援に駆け付けましたが、現場は知恵を出しての出陣式。
何と近くの公園にビニールシートを引き、1m以上離して並べられた椅子(限定30脚)、参加者は全員マスク。
福山市はまだ感染者が出ていませんが、最大の注意を払っての選挙戦です。
現場のご苦労に、ただ、ただ、感謝です。
山口でも6例目となる感染者、ともかくも密閉・密集・密接の「3密」の重なりを避けることが大事です。
皆さん、体調は如何でしょうか?嗅覚・味覚異常が最初のようです。
27日には下関北九州道路(第2関門橋)実現の赤羽国土交通大臣陳情が予定されておりましたが、コロナのため急きょ中止。
もちろん桝屋事務所が赤羽国土交通大臣との調整を行いセットしたもの。
山口、福岡両県知事が、大臣に実現に向けた要望書を手渡す予定でした。
その内容については、両知事に代わってしっかりと赤羽大臣にお伝えしました。
下関北九州道路については、今から4年前に当時の石井国土交通大臣に与党の関門海峡関係議員で陳情したことがその発端となっています。(桝屋も安倍総理も入っていました)
石井前大臣も重要性を理解!
凍結されていた全国6つの海峡横断プロジェクトの中で、唯一、凍結が解除され、新たなルートを建設するために基本的な調査が開始されたのが下関北九州道路です。
心ない議員の「忖度(そんたく)」発言によって、総理の地元への利益誘導ではないか?などと騒がれた時期もありました。
しかし、老朽化した関門トンネルが2日ごとに通行不能、熊本地震など、これまでの災害で、本州と九州を結ぶネットワークが麻痺したこともあります。
九州から本州への物流は、自動車をはじめとする日本の工業製品の重要なルートであり、日本経済にとって重要なネットワークであると考え、私ども公明党も、ますや敬悟も、ずーっと以前から真剣に取り組んできたものです。
このたび、調査の結果、トンネルではなく橋梁が好ましいという結論を得て、さらに計画を進めていくこととなりました。
今後も調査が進められていきますが、早期の完成を目指して、その動向を見守ってまいります。
2020.03.23
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.108)
山口県でも4例目、広島県でも、岡山県でも新たな感染者が報告されました。
その新型コロナウイルス、3月19日に政府の専門家会議が行われ、報告書が発表されました。
私自身、その報告を見て強く感じたこと。
新型コロナウイルスでわかってきたこと。80%は軽症だということ、5%が重篤や亡くなられる方。
最も感染者の多い北海道では、一人の感染者が生み出した2次感染者数(実行再生産数)は1人以下となっており、一定程度増加が抑えられていること。急増時は4人~5人となるそうです。
全国的には、都市部で少しずつ増えていること。
引き続き、クラスター(患者集団)の早期発見、早期対応が必要とのこと。いかにして小規模な連鎖にとどめるか、メガクラスターにさせないかが大事。
少しでも手をゆるめるとオーバーシュート(爆発的患者急増)が始まるとの厳しい報告。
そうなるとイタリアのように都市の封鎖(ロックダウン)を行わざるを得なくなる。
恐らく、医療現場もパニックになると思われます。
こうした事態は何としても防がなければなりません。
中には、日本はPCR検査を積極的に行わないため、もっと感染者数は多いのではとの声もありますが、今の死亡者数からすると隠れた感染者がたくさんいるという状況ではないと考えます。
今、最も重要なことは、3つの条件を避ける私たちの行動です。
①換気の悪い密閉空間
②多くの人が密集
➂近距離での会話、発声
この3条件を避けることが何より重要だとのこと。自粛要請を蹴飛ばして埼玉でイベントが行われましたが、恐ろしい話だと感じます。
引き続き、公明党も最悪の事態も想定しながら、まずは全力を挙げて感染拡大の防止のため取り組みを進めたいと思います。
党としては、新年度予算成立のあと、新たな経済対策を行うべく、政府への提言を準備しているところです。
2020.03.17
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.107)
随分、お久しぶりで申し訳ありません。当方、コロナ対策でテンテコ舞です。
さて、我が事務所に今年から新しいメンバーが入りました。25歳の新人秘書です。通称「トラちゃん」です。よろしく!(本名 高田周平さん)
3月14日(土)統一外選挙応援のため新人秘書と一緒に広島県の三次市に入りました。
観光協会の会長を先頭に、切実な陳情をいただきました。
隣に座っている「トラちゃん」は、上座に座らされて、緊張のあまりがたがた震えていました。
そのあと、マスク姿で握手なし、候補と同じようにたくさんの方にお会いすることができました。
三次市の観光協会の陳情、実は鵜飼で有名な三次市、名物は、中国四川省から送られた白い鵜だったのです。
今年1月最後の一羽が亡くなってしまい、観光鵜飼の看板が亡くなる事態。実は、以前にも陳情をいただき、私は、外務省、厚労省、農水省と掛け合いましたが、鳥インフル問題で中国からの白い鵜の輸入は難しいとなりました。
唯一の方法は卵の状態で輸入することでした。
改めて、新型コロナウイルス問題が出ている時ではありますが、日中の関係の中で何とかしてもらいたいとの強い要請を受けました。
皆様には、世界的な感染拡大の中、まずは、新型コロナの問題を収束させることに全力を挙げたい、その上で、日中の関係の中でチャンスをうかがうことにします。
新型コロナ問題も、すでに経済問題となっています。
新年度予算の審議の最終版ですが、必要な新年度予算の積み増しも、同時に検討しているところです。
中国地方の感染者が出ないこと、重症者が出ないこと、毎日祈りながら、対策を詰めているところです。
今後は、新人秘書と協力しながら、週1回の発信に頑張ります!
2019.01.28
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.105)
今日から通常国会開始です。厚生労働省の毎月勤労統計の不正調査問題もあり、入り口から野党の激しい攻勢があるでしょう。
先週の24日以降、私の発言が何かと報道されています。私は、閉会中の委員会で「自身も2度厚生労働副大臣を務めた。副大臣として管理監督責任を全うできなかったこと、不明を恥じている。国民にお詫びし、徹底的な原因究明と再発防止に努めることで責任を果たしたい」と申し上げました。
そうした観点から野党以上に厳しい姿勢で、この国会取り組みたいと決意しています。
不思議なもので、この国会は、私は総務省担当です。政府全体の統計調査を総括する役所であり、総務委員会でもしっかりと取り組みたいと考えております。
また、この国会では、ハンセン病問題に続く、最後の問題として旧優生保護法による強制不妊手術を受けられた方々への救済のための法律も作らなくてはなりません。
さらに、地方では人口減少の中、働き手不足のため皆が苦労しています。そうした地域にあって、地域の介護事業、子育て事業や困窮者支援などの問題解決に自主的に取り組むことができるよう、働く人のための新たな協同組合(法人)の制度を作りたいと考えています。
もう2年も3年も準備してきました。皆で出資し、皆で運営し、皆で事業に従事する、そのような仕組みです。
参議院選挙へ向けて大事な通常国会です。ますや敬悟出力全開で走り抜きたいと決意しています…!
2019.01.01
皆様、2019年、新春明けましておめでとうございます。(K5メルマガNo.104)
昨年中は、K5通信もあまり発信できず、猛省しているところです。実は、それぐらい多忙な作業に追われた一年でした。
今年はさらに大変な年になると思いますが、年齢や体力の限界に挑みながら、頑張りたいと思います。
公明党の国会議員では、若手の皆さんが成長著しく、あらゆる分野で活躍する時代となりました。一方、私は、ベテラン組になってしまったのですが、皆さんの陰の力になりたいといつも考えております。
また、公明党の定年制を超えた私ですから、自身の総仕上げをするため、残された課題に挑戦したいと思います。
坂口力元厚労大臣の時に、副大臣として国民に約束した課題の中、昨年やっと法律を作ることができたものもありますが、まだ、残された課題があります。
旧優勢保護法下での強制不妊手術、被害を受けられた方々への支援の法律を整備しなくてはなりません。
人口減少時代の中で、高齢者も障害者も主体となって地域課題に取り組む新たな法人制度の創設、行政機関における障害者雇用は抜本的な制度の見直しが必要です。
そして、さらに増え続ける高齢者をお支えする現役世代が激減する時代、これからの社会保障制度をどのように描いていくのか。むずかしい課題ばかりです。
ますや敬悟でなければできない作業に、本年は全力投球です。
亥年の選挙の年、みなで力を合わせて大勝利するために、公明党は頑張ります。どうぞ、本年一年、よろしくお願い申し上げます。m(_)m K5
2018.06.30
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.103)
地元山口では大雨警報の中、東京は梅雨明けです。大雨の被害が出ないことを祈りながら、自身の体調管理に苦心しています。
延長された国会で、昨日、「働き方改革関連法案」がやっと成立です。
マスコミは一斉に報道。「批判押切り、成立強行」とか、「長時間労働なお懸念」と厳しい報道です。
今回の法律案の最大のポイントは、労働法制70年ぶりの改正となる残業時間の罰則付き上限規制を導入する点だと考えています。
私が若い時代は、モーレツ社員という言葉あるように、ひたすら働き続ける姿がもてはやされる風潮がありました。私自身、公務員でありながら、土曜、日曜もない、月100時間以上の残業の生活も経験してきました。
IT時代の到来の中、流通革命が進み、24時間サービスの店が横行、その結果、働く人が、育児や家庭を犠牲にする、中には過労死までしてしまう。こうした流れを変えていかなくてはならない。
ヨーロッパに行っていつも思うことは、日曜日に買い物をしようとしても、どこも店が開いていない、みんな休んでいる。
改めて、日本の社会の働き方を、労働者側も使用者側も、そして、社会全体で考える機会にしたいと考えている次第です。
もちろん、一番大事なことは、長時間労働しなくても、生活していける賃金の引き上げだと考えています…。
延長された国会で、ますや敬悟は、水道法の改正、旧優生保護法による強制手術の支援策の検討、協同労働の新たな法人制度の法律案の作成、さらに、自身が策定したギャンブル等依存症対策基本法案の審議や平成31年度予算概算要求に向けた取り組みなど、身体が二つも三つも欲しい状況です。
蒸し暑さに負けず、ひたすら陰の陰の、仕事に取り組んでまいります。m(_)m K5
2018.06.16
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.102)
国会も会期末ぎりぎりとなりました。
何かと、慌ただしい時です。報道では、カジノ法案やタバコ規制法案を強行採決とか、いろいろ云われていますが、大変です。
公明党の石井国土交通大臣の不信任案が提出され、昨日衆議院の本会議で否決されました。野党は、あたかも公明党が進めてきたカジノ法案とレッテル貼りをしています。
公明党内はカジノ施設を含むIR法案に、積極的に賛成してきたわけではありませんが、議員立法でIR施設の推進法案が成立した以上、石井大臣は、担当大臣の責任として実施のための法律案を出さざるを得なかったわけであります。(推進法案は、公明党は自主投票。ますや敬悟は反対でした。)
もちろん公明党は、この法律案をつくるに当たって、整備個所を限定する等、世界最高水準のカジノ規制を導入するため懸命に汗をかいてまいりました。また、ますや敬悟が提案者となってギャンブル等依存症対策基本法案を国会に提出、すでに衆議院を通過して、参議院で議論が行われています。
この機会に、アルコールや薬物、そしてギャンブル(多くはパチンコですが…)の依存症対策を大きく前に進めることを最優先して、取り組んできました。
一方、受動喫煙防止対策を進める健康増進法の改正案の処理も大変でした。
結果的に、昨日、野党の国民民主党も賛成して、法案は衆議院の委員会を通過しました。
東京オリパラやラグビーのW杯の開催時期に合わせて、タバコフリーの世界大会とするため、屋内は原則禁煙という大原則を作ることができました。
もちろん、小規模の飲食店への影響などに配慮することとなっていますが、着実に、望まない受動喫煙の防止に向けて第一歩を進めることができると考えています。
昨日の参考人質疑で、国会に来られた参考人の方々(ガン患者会の皆さん、お医者さん、保健所の所長さんなど)が異口同音に言われたことが耳に残っています。
曰く「何よりも、国会内の控室に灰皿があったということに、大きな驚きを感じました!」私自身も含め、深く反省したところです…。
いずれにしても、6月20日の会期末は延長せざるを得ない状況です。
ますや敬悟、まだ、まだ、働きます!m(_)m K5
2018.05.27
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.101)
働き方改革関連法案がやっと衆議院を通過しました。
これから参議院で議論開始です。
厚生労働省は2017年の人口動態統計を公表しました。
1年間で、約40万人の人口減少です。
出生率も2年連続して低下。1.4で頭打ち状況です。
今は、女性の30代での出産が一般化してきました。
その30代女性が2.5%(人数で26万人余)も減っているのですから、仕方あり
ません。
この傾向が続いていくこととなります。
そうした中、今、政府の今後の運営の基本方針となる骨太方針2018の策定に向けて与党の中で議論が進んでいます。
特に、安倍総理が昨年の衆議院選挙で打ち出した、幼児教育の無償化、高等教育の無償化などが具体化されます。
幼児教育無償化では、保育が必要と認められた場合は、認可保育所だけでなく認可外の保育所の利用や、幼稚園の預かり保育、そしてベビーシッターやファミリーサポートなどの居宅保育も支援の対象とする方向です。
高等教育では、住民税非課税世帯を対象に、私立大学に通う場合も授業料を70万円程度支援する方向なども検討されています。
来週から、本格的な議論を開始しますが、日本の少子化を何とか食い止める政策を、しっかりと打ち出したいと考えています。m(_)m K5
2018.05.27
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.100)
終盤国会の与野党の攻防が続いています。25日の金曜日は、ますや敬悟にとって2つの山を越えることができました。
一つは、私自身が提案者となっているギャンブル等依存症対策基本法案が衆議院を通過しました。
一昨年の12月、カジノ施設を含むIR推進法の成立を前後に、多くの国民の中で、ギャンブル依存症に対する強い懸念の声がありました。私自身、多くの方からお叱りをいただいたのです。
そうした国民の声に応えるため、公明党内にギャンブル等依存症対策を検討するワーキングチームを立ち上げ、議論を開始し、多くの方々の意見を伺い、自民党の皆さんと法案作成作業を行い、やっと衆議院通過までこぎつけることができました。
先週は、衆議院の厚生労働委員会と内閣委員会を行ったり来たり、てんてこ舞いの一週間でした。
もう一つは、厚生労働委員会で働き方改革関連法案が賛成多数で採決されたことです。野党は体を張って阻止するとして、委員長解任決議案を提出したり、厚生労働大臣の不信任案を提出したり、最後まで抵抗されました。
今回の法案は、時間外労働について罰則付き上限を設けること、同一労働同一賃金の仕組みを打ち出すこと、そして、時間ではなく成果で評価される働き方として高度プロフェッショナル制度を導入することなどが大きな柱となっています。
時間外労働の上限規制などは、安倍総理の下、経団連の会長や連合の会長も入って、トップ会談で合意していることで、労働法制70年ぶりの改正ですから、実は反対する人は殆どいないのです。
問題は、高度プロフェッショナル制度の導入です。野党の皆さんは、長時間労働を助長し、過労死を促進する法案だとレッテルを貼り、法案から外すよう強く主張されました。
私ども与党としては、多様な働き方が選択できる時代を作るべきであり、高度プロフェッショナル制の対象者を限定する仕組みについて議論を重ね、さらに、長時間労働による健康障害を防ぐため、本人が止めたいといえば解除できること、働く時間の管理をしっかり行うことなど法案をさらに修正し、野党の皆さんと議論しましたが、かみ合いませんでした。
維新の党と希望の党を除く野党の皆さんの議論は、厚生労働省のデータの問題、野村不動産の過労死案件を巡る問題などに議論を集中し、法案の中身の議論が深まらなかったことは残念です。
加えて、最初から反対ありきで、厚生労働大臣の不信任案の趣旨説明に本会議で2時間以上を費やしたり、委員長席に駆け寄ったり、法案審議の最初は欠席されたり、法案を一歩でもいいものにしようという歩み寄りがなかったこと、残念の上にも、残念でした。
今後、参議院において、しっかりと法案の中身の議論を進めてほしいと願っています。m(_)m K5
2018.05.13
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.99)
国会は、6月22日の会期末に向けて、ゴールデンウィーク明けから終盤国会です。野党の皆さん方、維新の党を除き、やっと国会に出てこられるようになりました。国会審議を19連休されたわけですから、さすがにお元気です。
私は、連休の間も、党の提言づくりに没頭しておりました。
5月20日過ぎには、政府に提言書を出す予定です。
政府は、6月に入りますと、年に一度の「経済と財政の基本方針」いわゆる骨太方針2018を発表することとなります。
その政府の基本方針の作成に当たって、公明党から提言を出すということです。
今回の骨太方針の最大のテーマは、これからの社会保障です。
我が国の社会保障の大きな山は、2025年です。この年は、団塊の世代が全員75歳以上の後期高齢者になられる年です。
今回、その先まで見てみることとなりました。つまり、日本の国の高齢者人口のピーク時まで見てみようということです。それは2040年ということになります。
まとめて言いますと、日本の国は、すでに人口減少の時代に突入しています。その中で、特に75歳以上の人口は、2025年まで、どんどん増えますが、その後、増え方は緩やかになります。
では、どこが減るのか、実は、現役世代が、えらい勢いで減っていくのであります。特に2025年以降、その減り方が加速していきます。
社会保障を支える人が急激に減る中で、2040年ぐらいまでは、高齢者の数は増え続けるという、かつて、経験したことのない時代を日本は迎えることが見えてきました。
平和で成熟社会を迎えた日本の結果です。この間、日本の発展に貢献してこられた団塊の世代が75歳以上となり、私も含めやがて平均寿命を迎えることとなるわけです。
それが2040年ということでしょう。それまで、日本の国の社会保障をどう守るのか!これが大きなテーマです。
私は、改めて連休中に考えました。2つの事が大事だ!
一つは、今を生きるお年寄りの皆さんが安心していただける社会保障
二つは、支える現役世代が、納得と希望の持てる社会保障
この2つの事ができるよう、公明党は必死に考え、政策づくりに取り組みたいと決意しているところです。m(_)m K5
2018.04.28
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.98)
ゴールデンウイークが始まりました。
この期間に、100万人訪問調査運動に取り組み、6月に政府が決定する骨太方針に向けて、公明党の提言作りの作業を行います。
ゴールデンウィークの谷間の5月2日、衆議院の厚生労働委員会も開催し、働き方改革関連法案の審議を行う予定です。残念ながら野党の皆さんは、出席しないとのこと。
4月の18日から、厚生労働委員会は維新の党を除く野党の皆さんの出席がありません。はじめは、東京労働局の特別指導のやり方に問題ありとしていましたが、途中から麻生大臣が辞任しない限り審議に応じないということになりました。このままだと、維新を除く野党の皆さん方は、19連休になります!
確かに、財務省の公文書改ざん問題や事務次官のセクハラ問題は、真相を解明し、問題を指摘しなければならないと考えますが、同時に、国民生活に大きな影響を与える働き方改革関連法案の審議も重要なのです。
何が何でも、審議拒否では、国会の役割を果たすことはできません。その審議拒否の最中、野党の皆さん方は、政党の集合離散で大騒ぎです。また、新党だそうです。
何か、勘違いをしておられるのではと怒りを感じます。
お隣の朝鮮半島では歴史的なトップ会談が行われました。今、日本の国会が開店休業のような状況でいいのでしょうか。こうした事態が日本にどのような影響を与えるのか、日本の国は最大の関心をもって見ているぞ、国会でも議論しているぞという姿勢が必要です。
あまりにも残念、至極です!
挙句の果てには、5月2日に厚生労働委員会を開くのであれば、前日の5月1日に委員長解任決議案を出すのだそうです。あきれ返るばかりです。
こうした中で、公明党は、ひたすら訪問調査活動と政策作りに取り組んでまいります。ガンバリます!m(_)m K5
2018.04.14
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.97)
底の抜けたような国会に、幹部公務員のあい次ぐセクハラ情報、大騒ぎです。いずれもマスコミ情報!事実であれば許されない行為です。的確な調査の上、厳正な対処が求められます。
「もり・かけ」問題も、また新たな資料が出てきて、集中審議!野党の皆さんは、総理の関与、この一点に向けて追及を続けています。証人喚問しても、明らかにならず、ますます国民のフラストレーションは溜まります。
重要法案の審議も進まず、安倍政権の体力が奪われ、政策実行力がなくなります。総理は17日から外交日程が入っていますが、日中韓そして北朝鮮問題など多くの外交課題に取り組まねばなりません。
公明党も与党の一員として、公文書の改ざんなどという事態が二度と起きないよう、公文書管理と役人の責任について、新たな施策を打ち出すこととしています。しかしながら、政府の中で起きている問題は、総理を先頭に、政府の責任で解決するよう迫っているところです。もちろん的確な実態把握が必要です。「ウミを出し切る」ことが必要です。
その上で、一日も早く、政治や行政に対する国民の信頼を取り戻さなければなりません。
野党の皆さんは、毎日のマスコミ報道に注目しています。公明党は、今、ひたすら、地域に、人の中へ入って、有権者の声を聴いています。子育て問題、介護の問題、中小企業事業主の皆さんの声、そして地震が続いています。防災・減災の取り組み。
100万人訪問・調査運動です!近くの公明党議員がお声がけするかもしれません。どうぞ、皆様の声を聴かせて下さい。
必ず、皆様の声を政策に反映してまいります。m(_)m K5
2018.04.08
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.96)
底が抜けたような国会のあり様です。
ますや敬悟は、働き方改革関連法案の処理やIR(カジノ施設など)に係るギャンブル等依存症対策基本法案の取り組み、また、問題になっている旧優生保護法下における強制不妊手術問題への対応、さらに、日本年金機構が扶養親族等申告書の電算処理を委託業者のミスで入力誤りを行った問題などの処理に振り回されておりまして、久しぶりの発信になります。
財務省の公文書改ざん問題、そして、厚生労働省の裁量労働制についての間違ったデータの比較、陸上自衛隊のイラク派遣部隊の日報隠ぺい問題、いずれも、国会を騙していたわけで、ひいては国民を騙していたことになります。
国民の知る権利への冒とくであり、断じて許すことはできません。
改めて、公文書の管理体制について、党内にもワーキングチームを立ち上げ、一連の問題を検証して、再発防止策を検討することとしています。
来週は、また、集中審議が行われる予定ですが、安倍政権も、こうした問題を直視して、深く反省の上、再発防止策に取り組むなど真摯な姿勢を示し、国民の皆様の信頼を回復しなければならないと考えているところです。
ますや敬悟が残念なのは、国会において、未だに『もりとも問題』の議論が続き、国民生活に関わる重要な法案の審議や政策課題の議論がほとんど、できていないということであります。
働き方改革の関連法案も、時間外労働の罰則付き上限規制を導入する労働法制上70年ぶりの改正作業となります。裁量労働制の改正部分は全面削除することとなりましたが、長時間労働を助長するという国民の疑念を晴らすため、働く人の健康確保措置を新たに導入する法律案としました。
関連法案の成立を期待する方々もいらっしゃると思います。
後半国会は、予断を許さない状況ですが、議論を深め、一歩ずつ前に進めるため、粘り強く取り組みを進めていきたいと考えているところです。m(_)m K5
2018.01.01
明けましておめでとうございます、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.95)
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になりました。
突然の解散となった衆議院選挙。皆様のご支援により、比例中国ブロック2議席死守することができました。ただ、ただ、感謝の思いで一杯です。
公明党は引き続き連立与党の一翼を担い、わが国が抱える重要課題に、覚悟を決めて臨んでまいります。
まず何より、掲げた公約の実現であります。昨年末に政府が閣議決定した二兆円規模の新しい経済政策パッケージでは、選挙戦で訴えた教育費負担の軽減など公明党の主張を大きく反映することができました。
本年は、診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス等報酬の「トリプル改定」や生活保護基準の見直しの議論、さらには働き方改革をはじめ、重要な法案審議を控えた重要な一年となります。
この一年、皆様の真心にしっかりお応えすべく、感謝の思いを胸に抱きしめ懸命に働いてまいる決意です!!
本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。m(_)m K5
平成30年 元旦
2017.11.4
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.94)
先の衆議院選挙は、本当にお世話になりました。
未だ、身体全体が選挙モードから抜けませんが、選挙後の特別国会が11月1日から始まっています。
普通は、議長を決めて、首班指名選挙をやって終わりの特別国会ですが、今回は、12月9日までの39日間の会期とされました。
総理の所信表明演説と代表質問を行い、さらに、予算委員会の審議も行うこととなりました。8月3日に内閣改造して、いわゆる仕事師内閣を発足させて以来、未だ国会論戦も行われていないこと、また、衆議院選挙中、国民に丁寧に説明し、謙虚に政治運営を行うと云ってきたことから、私は、よかったと考えます。
しかし39日間あるということは、法案の処理もできるということであり、私が担当する法案も取り組まねばなりません。
例えば、請求期限が明年1月15日に迫っているC型肝炎特別措置法(薬害肝炎患者の救済のための法律)の延長のための法律案や、カジノを含むIR施設整備法を見据えたギャンブル等依存症対策基本法案の取り組みなどです。
加えて、党の福祉の責任者として、総理が云われている消費税の使いみちの変更、
幼児教育の無償化などに向けた政策パッケージの作成作業、そして、来年度の当初予算案や当面の補正予算案の作成作業など、山積みの仕事が待っています。
このために当選させていただいたんだ!
断じて公明党の主張を実現するため、働き抜いていこうと自分に鞭を入れているところです。
正直、公明党が埋没した感が強い先の衆議院選挙。
働かなくてはなりません!
云うべきを云わなければなりません!
ご支援いただいた皆様のお顔を思い起こしながら、懸命に戦ってまいります!m(_)m K5
2017.10.23
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.93)
このたびの衆議院選挙、お陰様で、中国ブロックの公明党2議席死守することができました。
皆様には、今回も、結局のところ、最後の最後まで、ご心配をおかけすることとなりました。比例区2番手の私の役割とはいえ、まだか、まだかとご心痛をおかけしたこと、心苦しい限りです。
新党ブームの中で、埋没してしまった比例区公明党、中国比例区も12番目ではないかとの指摘もされました。
しかしながら、皆様の必死な応援をいただき、11番目に入ることができました。
雨の中、台風の中、朝昼晩と懸命なご支援をいただいた皆様に、ただ、ただ、感謝です。本当に有り難うございました。
皆様にお応えするため、ますや敬悟、再びの戦いを開始します。
厳しい選挙で、失った議員もおります。もちろん捲土重来を期して戦い抜いてくれると思いますが、その分まで、団結して、大きな自民党や、新しくできた新党とも対峙してまいります。
今回の選挙で中国地方を3周しました。ボロボロの身体になりましたが、さらに、年齢・体力の限界を超えて、戦い抜く決意です。うちの奥さんも3周しました。東京の秘書も2周しました。
皆様の暖かいご支援に支えられ、ますや敬悟も家内も事務所スタッフも感謝の思いで一杯です。
皆さま、本当に、本当に有り難うございました。m(_)m K5
2017.09.26
こんにちわ、ますや敬悟です。(K5メルマガNo.92)
いよいよ、衆議院の解散です。
昨日の総理の記者会見を伺いながら、思うことしきりです。
内閣改造を行い、仕事師内閣と云われ、山積する政治課題を一つ一つ丁寧に国民に説明しながら仕事をすると思っていただけに、驚きました。
どうやって皆様にお話しすればいいか、思い悩んでいます。
しかし、解散は総理の専権事項です。
おやりになるというのであれば、受けて立つ以外にないと心を定めました。
私も、早いもので66歳、公明党の定年に達しているため、本日の中央幹事会で、年齢制限緩和申請を行い承認されました。
体力の限界まで、戦い抜くぞと決意を新たにしたところです。
この私で、できることなら何でもさせていただこうとの思いです。
安倍総理は、記者会見で、消費税引上げの財源の使い道を変えたい。と発言。
福祉の充実は予定どおりやるとして、国の借金返済に充てる部分を、幼児教育無償化や高等教育の無償化など、教育費負担を軽減する財源に回したいと発言。
消費税引き上げを決めるとき、当時は民主党政権でしたが、公明党は借金の返済も大事だが、もっと福祉の充実などに使うべきと主張してきました。
だから、総理の提案には賛成です。公明党は今までも、幼児教育の無償化を叫んできたのです。
消費税引き上げは、再来年ですが、今度は公明党が主張した軽減税率を導入しなくてはなりませんから、来年早々には決定しておかなければなりません。
今回の選挙でそのことを国民の皆様に問う、いい機会と考えます。
ただし、国の借金が残りますから、財政健全化は大変です。
社会保障の予算がますます圧縮されることになるのではないか。大きな心配もあります。
改めて、新たな保険制度を作るとか、福祉の重点化・効率化などを行い、必要な予算を確保するため、これからも懸命に取り組んでいく必要があります。
党の社会保障制度調査会の会長として、今回の選挙中、一人でも多くの皆様にお会いして、皆様の声を伺いながら、次のステージを目指したいと思います。
安倍政権の中に、平和の党公明党がなければならない!
福祉の党公明党がなければならないと、ひたすら訴えさせていただきます。
皆様、何卒、よろしくお願い申し上げます。m(_)m K5
2017.09.03
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.91)
久方ぶりの発信です。
国会は9月25日から臨時国会が始まる見込みです。その準備が始まっています。
先の内閣改造で谷あい正明さんが農水副大臣に就任、うれしい限りです。
私は、次の臨時国会も党の社会保障制度調査会長、厚生労働部会長として、主戦場で働かせていただきます。
働き方改革関連法案とか、受動喫煙防止とか、カジノに係る依存症対策の法律の提案者とか、目の回るような状況が始まっています。頑張ります!
この夏、体のメンテをしました。
昨年は白内障の眼内レンズを挿入したのですが、その後一年間「逆まつ毛」に悩みました。
夕方になるとまつ毛の刺激で目が真っ赤に充血する状態。
主治医に言わせると老化現象で、目の周りの筋肉がゆるんでいるとのこと。思い切って手術しました。痛かった!本当に痛かった!でもこれで目の周りがすっきりしました。
公明新聞で、劇作家の山崎正和さんが大型インタビューに応じてくれました。
その山崎さんが云っています。
「私の考える中道政治とは、問題を提起するだけで良しとしない態度だ。『この問題が大変だ!』ということを主張したとしても、少なくとも解決への道を示唆するのが中道だと考えている。」
また曰く「『問題があるぞ』というのが左で、『問題がないぞ』というのが右だとしたら、『問題はあるが、解決の道もある』というのが中道ではないか」
民進党の新しい代表も決まり、秋の臨時国会は、おそらく与野党激突の国会になるでしょう。
一歩でも未来のため、問題解決になるよう桝屋敬悟も懸命に頑張ります!m(_)m K5
2017.03.29
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.90)
年度末の超多忙の日々を奔り続けています。
昨日は、働き方改革で総理に申し入れ、本会で介護保険法改正案の代表質問、ギャンブル依存症対策で党のまとめの作成、夜は、豊島区で語る会、朝6時から夜中まで、限界に挑戦しております。
桜の季節がやってきます!
4月3日でまた年を重ねることとなりますが、4月6日には東京でパーティを開催します。
題して「K5と語る確かな共生社会in Tokyo」です。
7月の東京都議選、首都決戦に向けたアピールにもしたいと考えています。
私の役割は、豊島区の長橋佳一候補を応援することです。
今夜も、私とお付き合いのある大きな団体の会合に、長橋さんとともに出席し、アピールする予定です。
豊島区は小池百合子知事のおひざ元、大変です。
27日には、29年度の予算が成立しました。
参議院の予算委員会などで、予算の中身が議論され、報道されることはほとんどありませんでした。
○○学園の話ばかり!
公明党が実現を求めてきた給付型奨学金、無年金対策、介護・保育人材の処遇改善など、大きな議論にならなかったのは残念です。
しかし、予算として成立したことは何よりでした。
後半国会に向けて頑張ってまいります!m(_)m K5
2017.01.18
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガNo.89)
新年の賀詞交歓会で、中国地方を飛び回っています。
公明党の賀詞交歓会も恒例となって、
中国地方28会場、多くの皆様に出席いただいています。
感謝に耐えません。
どうか、今年もよろしくお願いいたします。
悲しいニュースです。
山口の元衆議院議員吉井光照さんが、昨日お亡くなりになりました。
ますや敬悟が、吉井光照さんからバトンを受け取ってから24年。
国会が終わるたびに、お酒が好きだった吉井さんですから、
いろいろな名酒を持参して報告に行かせていただきました。
与党になったり、野党になったり、
その都度、私の報告を静かに聴いていただきました。
物静かな吉井光照さんでした。
聴いていただくところがなくなりました。
今朝、ご遺体を前にして、
今にも話しかけられるような、仏のお姿に、感激しました。
私が議員を卒業するまでは、お元気でいていただきたかった。
残念です。
草創の公明党を築いていただいた御功績に対して、感謝の誠を捧げたいと思います。
ご冥福をお祈りします。
奥様の献身的な看取りのお話しにも感動しました。m(_)m K5
2016.12.27
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガNo.88)
今年最後のK5メルマガをお届けします。
今年一年間、大変にお世話になりました。
皆様の温かいご支援のお蔭で、ますや敬悟も存分に働くことができました。
改めて皆様に感謝申し上げる次第です。
本当に有り難うございます。
本年は、9月下旬から始まりました臨時国会で、久しぶりに「ますや敬悟」の主戦場であります厚生労働委員会に復帰しまして、年金、医療、介護などの改革に取り組むこととなりました。
困難な課題ばかりで、忙しさと悩みの連続でしたが、うちの奥さんに云わせると「かえって生き生きと働いている」とのことです。
今を生きるお年寄りの皆さんにできる限り安心していただくよう、同時に、未来に生きる若者、現役世代にも希望を持っていただくような社会保障制度にするため懸命に制度改革に取り組む一年でした。
臨時国会の最終盤では、あのIR法案(カジノ法案)に苦しみました。
党議拘束が外された中、地元の皆さんと何度も議論し、賛成せず!の立場で臨みました。
法案が成立し、これから政府側が実施法案を検討するという段階に入りましたが、ますや敬悟は、党の「ギャンブル等依存症対策検討プロジェクトチーム」の座長として取り組むこととなりました。
これまでほとんど政府の取り組みがなされてこなかった問題。
今、公明党には多くの悩みの声や悲痛な叫びが届けられています。
こうした声を真正面から受け止め、全力で取り組みたいと決意しているところです。
明年は、酉年です。
商売繁盛に繋がる年と云われています。
安倍政権の下、日本の成長戦略が着実に実を結ぶよう公明党も全身全霊頑張ってまいります!
どうぞ、明年もよろしくお願い申し上げます。
一年間、本当に有り難うございました。m(_)m K5
2016.12.07
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガNo.87)
昨日の衆議院本会議でIR法案(カジノ法案)が採決されました。
報道されているように、ますや敬悟は賛成できないとして本会議場では座ったままでした。
実は、週末の3日、4日、私は山口県内7か所で支持者の皆様と政策懇談会を行い約700人ぐらいの方と懇談しました。
もちろんIR法案が大きなテーマでしたので、私なりに党の状況を報告しました。
IR施設は決してカジノ施設だけでなく、国際観光を振興する総合施設であること、地域によっては経済の活性化につながることが期待されること、同時に、アジアのカジノ施設が最近は火が消えたようになっていること、依存症対策も重要であることなど説明。
さらに、今回の法案がプログラム法であり、政府に対して改めて依存症対策やマネーロンダリング対策などを検討の上、法案を提出するように求めるものだということなどを説明。
公明党内は意見が割れており集約できない状況。
党議拘束を外して一人一人が自分の判断で採決に応じることとなった状況も報告しました。
その上で、皆さんの声を聴いたのでありますが、明確に検討に値するとお答えになった方は、ごく少数であり、ほとんどの方が、議論が不十分、あわてることはない、慎重にやって欲しい、賛成してもらいたくないとの強い声でありました。
ますや敬悟としては、この国会、年金制度や社会保障の改革作業で忙殺されている状況で、この議論にはほとんど参加できていません。
また、党内で十分議論する時間もなかったと思います。
メリット、デメリット両方あると考えますが、週末の会合で多くの支持者の皆様に納得できる説明ができなかった以上は、賛成することはできないと判断したものです。
お叱りを受けることも覚悟の上で、判断しました。
取り急ぎの報告ですが、ご意見がありましたら、メールでもお寄せ下さい。m(_)m K5
2016.10.25
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガNo.86)
10月21日発生した鳥取県の中部地震の対策に全力を挙げています。
22日土曜日には斉藤鉄夫さん、谷合正明さんが倉吉に入りました。
私は、23日の日曜日に現地入りしました。
あの熊本地震を受けて、実は公明党の中国方面議員団の夏季研修会において、政府の地震調査研究官を招き「中国地方の活断層の長期評価」の確認を行い、中国地方、特に鳥取県など北部地域はマグニチュード6.8以上の地震が発生する確率が40%と大きなリスクがあることを確認したばかりでした。
不幸中の幸い!
人命が損なわれなかったことが何よりです。
しかし、寒くなった中、24日夜時点で571名の方が避難されているわけで、対策に万全を期さなければなりません。
本日、党中央において斉藤鉄夫さんを中心に鳥取中部地震対策本部を開催し、現地の状況、鳥取県の対応なども踏まえ、各省庁の対応を確認しました。
鳥取県は、早速、28億円の補正予算を組み、被災者住宅の再建支援などの取り組みを開始しました。
国としても財政的なバックアップに全力を挙げるよう要請したところです。
倉吉市や湯梨浜町、北栄町にも足を運びましたが、ビニールシートの配布や屋根への設置など、自衛隊員やボランティアの方々も取り組んでおられました。
屋根から落ちて怪我をされた方もあるようで、本当に心配です。
風評被害も出ており、マスコミの報道では鳥取県全体が危険という印象を与えています。
あくまでも鳥取県中部地震であり、米子市や鳥取市は全く平常なのです。
こうした対応についても政府に要請したところです。
現地の公明党の議員も毎日、走り回っております。
今週の金曜日ぐらいにならないと地震の今後予想は出せないようです。
引き続き、対応に全力を挙げたいと思います。m(_)m K5
2016.10.14
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガNo.85)
臨時国会も、いよいよ議論が始まりました。
先日の衆議院の予算委員会を見て、いささか怒りを感じながらメルマガをお届けします。
またぞろ、民進党のレッテル貼り攻勢が始まりました。
いわく「安倍内閣が年金カット法案を出してきた。しかも、無年金者を救済する法案を人質にとって年金カット法案を成立させようとしている!」と叫んでいます。
しかも、予算委員会では、担当の厚生労働大臣の出席を求めずに、ひたすら安倍総理に質問を集中している。
年金カット法案でないのであります。
確かに、今の国会には、2つの年金関連法案が提出されています。
ひとつは、年金機能強化法案ともいうべき法案が前の国会から審議されています。
内容は、短時間労働者の皆様にも厚生年金に加入する道をひらき、産前産後の期間の保険料の免除などの改正と同時に、年金改定ルールの見直しをするものです。
もうひとつは、年金の受給資格期間の短縮により、無年金の方々に年金をお支払いする法案です。
消費税引き上げが延期される中で、公明党の強い主張により法案化されたものです。
民進党の皆さんは、今回の年金改定ルールの見直しにより、年金額が大きく下がると批判していますが、大きな誤解を招く言い方です。レッテル貼りです。
経済の状態がよく、賃金や物価が上がっている状況では年金額が下がることはありません。
しかし、デフレ経済が続いてきた時代のように、現役世代の賃金が下がった場合は、それに見合って年金水準が下がる可能性は否定できません。
だから、自公連立政権はデフレ脱却や賃金を上げるために全力で取り組んでいるのです!
現役世代の賃金が下がった場合、すでに年金を受給している方の年金は下がる可能性がありますが、実は、その分、若い世代が将来受け取る年金はアップすることになり、守られることになります。
今支払われている年金の費用は、現役世代の負担で賄われています。
現役世代にも納得していただく制度にしなくてはならないと思います。
最後に一言、こうした新しい年金改定ルールは、年金の月最大5千円の福祉的給付を開始したのちに始めるという法案になっています。
こうした全体の姿をまったく説明しないまま、「年金カット法案」とレッテル貼りをする民進党の皆さんに猛省を促したいと思います。
何よりも旧民主党の年金改革案でも賃金が下がったときは年金も下がるという案ではなかったかと云いたいのであります。m(_)m K5
2016.09.25
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガNo.84)
明日から臨時国会が始まります。
参議院選挙を経て、内閣も改造され、民進党も新しい体制。
公明党は17日の党大会で山口代表や党幹部がほとんど続投となりました。
ただ、各委員会等の配置は若手の登用を進め、随分変わりました。
私ますや敬悟は、それこそ、どっぷりと社会保障、厚生労働行政に浸かって働かせていただくことになりました。
社会保障制度調査会の会長として、そして、衆議院の厚生労働委員会の理事ということになりました。
当然ながら、党の政務調査会の基本組織となる厚生労働部会の部会長ということです。
23年前、初当選の時にいただいた立場であり、今は議員を辞めておられる福島豊さんや坂口力さんなど多くの医療・福祉のプロの方々とともに取り組んできた道であります。
心新たに、必死で頑張る所存です。
「希望がゆきわたる国へ」と叫んで戦った参議院選挙でした。
先日の党大会では、新しい「支え合いの共生社会の実現」を打ち出しました。
厚生労働分野では多くの課題が横たわっております。
まずは、年金の受給資格要件25年を10年とする法律案を成立させます!
年金をもらえない方々の内、40万人とも60万人とも言われる方々が年金受給の対象となるのです。
そして、次は、安倍内閣が掲げる「働き方改革」です。
日本の長時間労働の体制を何とか変えていきたいと決意しています!
消費税引上げが延期されましたので、福祉の予算も決して十分ではありませんが、総理の云うアベノミクスの果実をできるだけ確保して、社会保障の充実に向け取り組んでまいります。
国会が始まりましたら、逐一、ご報告をさせていただきます。m(_)m K5
2016.08.30
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガNo.83)
熱い夏も、連続の台風で秋が近づいたように思います。台風直撃の東北、北海道が心配です。
さて、私は、国会の休会中を利用して、かねてからの懸案でありました白内障の手術を受け、眼内レンズを挿入しました。
8月23日、午前中左目の処置、午後右目の処置です。手術そのものは、5分から10分程度、でも、そのあとが大変です。
今は、入院もしないのですが、帰ってから、4時間ごとに3種類から4種類の目薬投与。一週間は飲酒もダメ、運動もできません。
今日は、ちょうど一週間目です。少しずつ活動のウォーミングアップです。
結果はどうか? 総天然色の世界が戻ってきました。「天晴れぬれば、地明らかなり!」の心境です。
もともとド近眼の私ですから、新しい自分の水晶体(焦点は近場に合わせてあるレンズ)に頭の中がグチャグチャになっています。要するに、まだピント調節ができないのです。
仮に合わせた眼鏡で昨日から生活していますが、自分の顔や奥さんの顔を眺めながら、随分歳取ったなー!と驚いている次第。
眼だけは完全に若返った心境です。公明党が勝ち取った政策のお陰で、3割負担で済みました。
私の掛かった眼科医院ではこの日、17人が手術を受けました。多くの方に恩恵を与えていること改めて感じました。
この若返った眼で、もっと、もっと働かせていただこうと決意を新たにしているところです。
眼内レンズについては、単焦点レンズは保険適用ですが、多焦点レンズは未だ不具合のケースもあり、保険適用になっていません。こうした課題もやがて解決されるでしょう。
私の場合は、当然ながら保険適用のレンズとしました。
以上、ケイゴさんの眼内レンズ奮闘記です。
2016.07.11
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガNo.82)
このたびの参議院選挙、谷あい正明の大勝利、本当に有り難うございます。
雨の日も、猛暑の中も、公明党・谷あい正明勝利のために走り続けていただいた皆様に心から感謝申し上げます。
私も、谷あい正明とともに走り続けました。
随分日焼けしてシリア人みたいになった谷あい候補を横で見ながら、皆様のお陰で、大きく成長させていただいたなーと感激しながらの毎日でした。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし!」との言葉がありますが、実に不思議な勝利でした。8時過ぎには当確が出たのであります。
どれだけ、皆様が走っていただいたことか、どれだけ皆様が応援していただいたことか、ただ、ただ、感謝の思いで一杯です。
公明党頼むぞ!公明党しっかりしてくれよ!公明党日本の平和を頼むぞ!公明党福祉の充実を頼むぞ!多くの選挙民の声が、谷あい正明の、そして私の胸に刻まれました。
私も今朝の街頭から、雨の中、早速行動を開始しました。
当選させていただいた14名の参議院議員ともども、命懸けで働いてまいります。
本当に有り難うございました。
<しばらく控えておりましたK5メルマガ、再び開始です>
2016.01.01
明けましておめでとうございます、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.81)
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になりました。本年が、皆様にとって輝ける一年となりますことを心からお祈りいたします。
昨年は、平和安全法制、軽減税率の導入問題など、支持者の皆様方には何かとご心配をおかけしましたが、公明党として大きな成果をあげることができました。
特に軽減税率については、自民党・財務省との粘り強い交渉の結果、消費税10%と同時に導入することが決定しました。
最後の最後まで自民党税調や財務省は食品全般を対象とすることに抵抗したのでありますが、安倍政権として「やる!」ということになったのであります。
最後の力は、「今こそ、軽減税率を!」と署名活動まで取り組んでいただき、実現を叫び続けていただいた党員・支持者の皆様の存在であったと心より感謝しております。
一方で社会保障の改革も国民の皆様との大事な約束です。安心につながる社会保障制度の改革に向け、引き続き全力で取り組んでまいります。
安倍総理が掲げる「一億総活躍社会」についても、公明党は、一人ひとりが輝き活躍できる社会を目指すべきであると考え、昨年11月、政策提言をまとめ、安倍総理に申し入れを行いました。
新三本の矢において、子育て支援や介護が掲げられたことは、我が党が長年取り組んできた分野であり、女性や高齢者、若者の活躍、難病や障がいを持つ方々の活躍など、これまで掲げてきた政策を加速化させる大きなチャンスであると奮い立っているところです。
本年は、夏に参院選を控え、安倍政権4年目の真価が問われます。公明党は「谷あい正明」の勝利はもとより、全国7選挙区の完全勝利及び比例区6名以上の当選を目指して戦ってまいります。
本年も大変ご苦労をおかけしますが、何卒、よろしくお願い申し上げます。m(_)m K5
平成28年 元旦
2015.12.10
おはようございます!!ますや敬悟です。(K5メルマガ No.80)
久しぶりにK5通信をお届けします。やっと軽減税率の出口が見えました!
昨日、総理官邸と自民党と公明党で、幹事長レベルの協議が断続的に行われ、公明党が主張してきた生鮮食品と加工食品を含む食料品まで対象を拡大することで、大筋決着を見たようです。
昨日、いつものように朝、6時50分国会に向けて宿舎を出る際、菅官房長官とエレベーターでご一緒しました。よくこの時間でお会いするのですが…。
自民党と公明党の幹事長レベルでの交渉がデッドロック状態になっていたところでしたが、官房長官はこう言いました。
「安倍総理は公明党の主張をよく理解している。何よりも自民党と公明党で国民に約束したことだから、国民に理解される決着をしなければ…」とすっきりでした。
そして、昨日の午後から事態は動き出しました。本日の両党の幹事長会談で詳細が明確になると思います。
皆様には、3度の国政で「今こそ、軽減税率を!」と叫んでいただきました。署名活動まで取り組んでいただきました。やっと実現です。長い間、本当にご心配をおかけしました。
私にとっては大変です。消費税における軽減税率制度の導入は、税制の正義だと確信していますが、社会保障の財源が心配です。
税制の議論と並行して、ただ今、補正予算や当初予算の編成作業も行っている最中です。診療報酬改定も来週には決着をつけなければなりません。
今回軽減税率の導入が決定されたことにより、1兆円程度の税収減となるわけです。その分、社会保障費を減らせとの圧力が強くなるでしょう。断固、その事態は避けなくてはなりません。心配なことが山ほどあります。
軽減税率導入が国民への約束であれば、社会保障の改革も同じく国民への約束です。
12月末まで、こうした議論が続いてまいります。嬉しいやら、苦しいやら、私の心は、まるでジェットコースターに乗っているようです。皆様お一人おひとりの顔を思い出しながら頑張ります。
それにしても斉藤鉄夫税調会長は本当によく頑張ってくれました。ご苦労様!m(_)m K5
2015.11.01
こんにちは!!ますや敬悟です。(K5メルマガ No.79)
昨日、欧州訪問から帰ってまいりました。時差ボケの頭でメルマガをお届けします。
ドイツ、イタリア、そしてフランスを回ってきました。
ドイツは経済が好調な南部のバイエルン州、ミュンヘンの民間研究機構で地方創生について議論しました。
イタリアはミラノ万博の最終日に間に合いました。
そしてフランスでは、フランス・テレビジョンとラ・ポスト(郵政事業)を視察。
何事も几帳面で、法律で縛りたがるドイツ、人生の楽しみ方をよく知っているイタリア、文化のまちフランス、EUの国々も様々です。
シリア難民が押し寄せていますが、その対応も国によってずいぶん違います。
今の難民が比較的レベルの高い層だから、労働力不足を補うため受け入れを進めるドイツ。でも、難民問題ではメルケル首相は支持率が大きく低下しています。
ミラノ万博では、日本館が一番の人気。何とイタリア人が10時間以上並んで入るそうです。食とエネルギーがテーマの今回の万博。日本のおもてなしの心と、プレゼンの巧みさは他国を圧倒していました。
フランスは出生率が2以上。やはり婚外子と移民が大きな要素です。パパとママが両方男性という家庭がある。(同性婚で養子をとる形)生々しい実態です。
いずれの国も極めて日本には好意を持っています。
私自身、いささか、米国や中国、ASEAN諸国に目がいっていましたが、EUも大事だなーと感じました。何より、EU諸国は通貨が同じユーロ、移動も自由、これは便利だと感じました。
詳細は、またご報告します。m(_)m K5
2015.10.22
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガ No.78)
本日から9日間、ドイツ・イタリア・フランスへ行ってまいります。今回の欧州各国の訪問は、衆議院総務委員会の派遣でして、委員長の私が団長です。
今回の訪問では、ドイツのフランフォーファモデル(各都市ごとの産業クラスターの状況)や地方自治、さらには、電気通信事業の実態などを視察します。さらに、シリア難民などで、対応に苦慮している欧州各国の状況も視察してまいります。
来年の参議院選挙に向けて、公明党の政策作りが始まっています。安倍総理は一億総活躍社会と云いました。今回の視察で、公明党らしい切り口を見つけてきたいと決意しています。
通貨は同じユーロですが、言葉は3カ国とも違うのです。立派な日本語で頑張ってきます。
帰りましたら、また、報告させていただきます。行ってまいります!m(_)m K5
2015.09.24
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.77)
シルバーウィーク明けの国会です。長かった通常国会も今週で終わりです。
平和安全法制で騒然とした国会周辺も、まったく静かになりました。
皆様には、大変ご心配、ご心痛をおかけしましたが、平和安全法制も成立しました。
23日の朝日新聞の投稿欄!目を疑いました。
ある会社員からの投稿「安保法制の整備はやむを得ない」との題です。
マスコミは変化が速いなーと驚きました。
この上は、改めて日本国憲法の下、戦後70年の平和国家の歩みを不変のものとし、二度と戦争の惨禍を繰り返さない、不戦の誓いを守り抜く戦いを続けたいと思います。
特に、法案成立直前に、野党も含めた5党で確認した合意事項は重要です。
存立危機事態の新三要件に該当するか否かの判断、ホルムズ海峡への自衛隊の派遣がどこまでも例外的な事例であること、国会の事前承認、PKO派遣における駆けつけ警護、さらには、弾薬の提供、あってはならない核兵器やクラスター弾などの輸送の問題など、これからも監視しなければならない課題は山積みです。
引き続き、平和の党としてしっかりと取り組みを進めてまいりたいと決意しています。
今日の朝刊には、一斉に軽減税率の記事が載っています。昨日、斉藤さんと自民党の野田さんのバトルがあったようです。
公明党の激しい怒りを前に、あの財務省案と公明党案(複数税率)の両論がこれから議論されます。
昨日のバトルを見ても財務省や自民党が頑強に抵抗しているようですが、皆様にお約束した軽減税率の旗を高く掲げて、一歩でも前進できるよう頑張りたいと思います。
ある方が云っておられました。万が一の平和安全法制よりも、毎日の軽減税率だ!
先の豪雨災害で、都内のスーパーでも生鮮食料品が値上がりする中、多くの国民が注目している議論です。
しっかりと戦ってまいります。m(_)m K5
2015.09.09
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.76)
長い国会もいよいよ終盤です。平和安全法制の審議に当たっては、多くの支持者の皆様にご心配をおかけしています。
そんな終盤国会に、突然、新たなテーマが浮上しました。
ここのところ毎日新聞紙上に載っていますが、軽減税率制度ならず「日本型軽減税率」です。
昨日、公明党も初めて財務省から概要を聞きました。
これから導入されるマイナンバーカードを利用して、食料品を購入する際、税率は軽減されないが、その都度「軽減ポイント」が付与され、後に還付されるというものです。
党の税調会長である斉藤さんに、聞いていたのかと確認しましたが、まったく寝耳に水であったようです。
私ども与党公明党に事前に何の説明もなく、マスコミに報道されたこと、麻生財務大臣が外国で発言したことなど、私は実に不愉快であり、怒りを隠せません。
説明に来た財務省の官僚が「おはようございます!」と云いましたので、「何が早いものか!」と叫んでしまいました。
内容の検討は、これからです。公明党が了解をしたわけではありません。
感情がまったくついていっていない中で、少し冷静に考えると、誰が思いついたのか、よくよく考えて作られている案だなーと感じます。
公明党の議論はこれからですが、私が今、感じていることを正直に書きます。
●怒っていること
案の出し方、出す時、いずれも公明党を無視したものであり、ぶち!腹が立っています。
●ちょっと冷静に考えること
(1)公明党の主張する軽減税率は事務負担が増えるため、多くの事業者、業界が反対している。こうした批判の声には対応できる制度だなー。
(2)ただし、いったんは同じ税率で買い物をしなくてはいけない。買い物の都度、「軽減ポイント」が貯まるということで国民の納得は得られるのか?
(3)食料品などの対象品目をどうするか、随分議論をしてきたが、今回の財務省案では「酒類を除く飲食料品(外食サービスも含む)」とされており、一番広い範囲になっている。これはOKだなー。
(4)これから始まるマイナンバー制度。同じ番号制度でも、住民基本台帳ネットワークでは住基カードが広まらずに困った経緯があり、今回の仕組みでマイナンバーカードが圧倒的に広がるなー。これは悪くない仕組みだとも考えられる。
●大きな懸念が!
(1)全国民の軽減ポイントを集約する機関(財務省系列)に情報が集まりすぎるし、何よりも、軽減ポイントを使って還付を受ける際、1人当たりの限度額が設定される、そんな権利を財務省側に与えることになるのではないか?
(2)マイナンバー制度を活用するといっても、この制度が10月1日から皆さんとのところへ番号が通知される段階であり、果たして、運用がうまくいくのか、大きなリスクを抱え込むことになりはしないか。
しかも、準備のために多額の費用がかかるということでは国民の理解は得られないなー。
(3)最後の心配は、還付される金額の規模です。大きいほどいいのですが、その分社会保障改革の財源が減ります。消費税増税分は全部社会保障に充てられることになっているのですから…。悩みます!?
これから検討段階ですが、今の私の気持ちをお伝えする次第です。m(_)m K5
2015.09.01
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.75)
今日から9月、ながーい国会も今月27日までです。今、平和安全法制の審議を巡り、国会は大きな山場を迎えています。
週末、岡山、広島を回り、多くの方にお会いしました。様々な声があります。
その中で、どこの会場でも言われたこと。「公明党は大衆とともに…」の政党ではなかいのか、多くの国民が反対している平和安全法制をどうして、急いで国会で成立させるのか?
皆さんの思いが分かるだけに答えに窮しました。
政治の判断として、たとえ多くの国民が反対しても、前に進めなくてはならないものがあると考えます。もちろん、政党として一人でも多くの国民に理解を得る努力が必要と思いますが…。
あのPKOの時、議員ではなく公明党支援者として悩みました。
1991年、PKO協力法案の際は、当初は世論調査では58%が反対でした。自民党・公明党で強行採決とまで言われました。当時の公明党は今と同じように悩みながら、5原則などの条件を示しつつ、最後まで議論をリードしたと考えています。20年を経過した現在、9割の方が国際平和協力活動に理解を示していることに感慨を感じます。
税・社会保障の改革でも、消費税引き上げについては、たとえ社会保障の充実のためとはいえ、世論調査では68%の反対でした。8%になったため、難病対策などが大きく進んだことはご承知のとおりです。
私は、平成24年、皆様のおかげで失った議席を取り戻すことができましたが、同時に安倍政権に参加しましたので、この安全法制にズーット立ち向かってきました。
国家間のパワーバランスが大きく変化し、我が国を取り巻く安全保障情勢が一層厳しさを増す中、対話を通じた脅威を未然に防ぐ「外交力」と他国からの侵略を防ぐ「抑止力」を車の両輪として、日本の平和戦略・安全保障政策を進めなければならないと考えます。
その一環として、今回の平和安全法制は、是非とも必要と考えています。しかも、安倍総理の周辺が求めていたフルの集団的自衛権の行使は認めず、あくまでも自国防衛のための自衛の措置として、切れ目のない安全法制をつくることができたと考えています。
決して、安倍総理や自民党に引っ張られているわけではありません。
「戦争法案」ではなく、「戦争防止法案」なのです!
「大衆とともに…」は決して大衆迎合ではないと思います。
現実の政治の中で、日本の平和と安全を守るため、必要な法案は前に進めることが与党の責任だと考えます。
最後の一瞬まで、丁寧な議論と説明責任を果たすべく、努力を続けてまいります。
もう一言。こんな声もありました。こうした時だけ、毎日新聞や朝日新聞などは「平和の党公明党が…」と言っている。普段は、“平和の党”公明党という形容詞はつけてくれない。意図を感じるという声でした。そうだなー!と思いました!m(_)m K5
2015.08.14
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.74)
少し涼しくなったように感じますが、暑中お見舞い申し上げます。
今週は、物故者の皆さんのお宅に、夫婦手分けして初盆のご挨拶に伺っているところです。
お世話になっていながら葬儀にご無礼したお宅にお伺いしています。
平成5年の初当選以来、毎年この時期のあいさつ回りですが、随分雰囲気が変わってきました。
以前は、お亡くなりになる方が70代、80代が中心。今は90代の皆さんが実に多くなっています。100歳の方もおられました。
長命になられたのです。喪主の方が大抵こどもさんです。
介護保険制度に助けられたとの話しも聞きますが、その分、看取るご家族の方の苦労も多いなーと感じています。
今日も、91歳で亡くなられたお父上の息子さん宅を訪ねました。母が元気でいますよとのこと。
お宅に連れて行っていただき、皆で読経、唱題。聞けば、お母さんは公明党結党以来の党員とのこと。
公明党とともに50年。こうした方々に、公明党は支えられてきたのだと、ただ、ただ、感謝の思いです。
妻の方は、行くところ、行くところで「平和安全法制」について厳しい指摘をいただいているようです。
もっと、皆さんにご理解いただけるよう努力しなければと思う毎日です。
8月下旬が大きな政治の山と心得ています。
来週から再び、戦いの毎日です。暑さに負けず、頑張ります!m(_)m K5
2015.07.16
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.73)
本日の衆議院本会議で、平和安全法制が採決されました。NHKでフル放送されましたので、ご覧になった方も多いと思います。野党の皆さんは強行採決と言っていますが、最終段階で反対・賛成討論を行った強行採決なんて見たことはありません。
5月26日に衆議院に提出され、以来、52日間、平和安全法制特別委員会において116時間の審議時間をかけ議論してきたものです。野党の委員は、1人当たり7時間も審議したわけであります。
むろん、国民の皆さんの理解が十分でないことは、総理も、公明党幹部も認めているところです。長い審議の中でほとんどの論点は出尽くしたと思います。さらに、参議院において慎重なる、そしてわかりやすい審議を尽くさなければならないと決意しています。
審議の中では、憲法学者が違憲表明をしたり大変でしたが、朝日新聞がこのほど憲法学者の方々にアンケート調査を行いました。その結果、122名の回答者の中で、現在の自衛隊を憲法違反と考えている学者が77人もいたそうです。いわゆる憲法学者の中では、6割ぐらいの方が今の自衛隊そのものを憲法違反と言っている、そうした学者の皆さんが、今回の平和安全法制を違憲と指摘するのは至極当然のような気がします。
しかし、政治はそうはいかない。憲法13条にあるとおり、国民の生命を守るため、国民の幸福な生活を守るため、現実社会の中で、責任ある立法作業をしなければなりません。平成24年12月第2次安倍内閣が発足してから、私ども公明党はズーッと、この問題に対峙してきました。あくまでも今の憲法の枠内で、切れ目のない平和安全法制を作るため懸命に取り組んできたこと、明確な歯止めをかけることができたこと、どうぞ、ご理解いただきたいと思います。
台風11号が向かっています。くれぐれもご注意をお願いします。m(_)m K5
2015.07.07
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.72)
昨日、島根県と山口県、広島県の県境のまち、吉賀町を訪問。
町長さんから、空き家対策の切実な陳情を受け、伺った次第です。島根県本部代表の遠藤県議も同行。
問題となっている空き家は、役場の真正面にある今にも崩れ落ちそうな地下1階、地上5階建ての建物です。地元のショッピングモールが5年で倒産し、約30年間、放置されているもの。近隣の民家にフェンスや屋根が落下し、危険な状況で、いろいろな経緯から本年、吉賀町に寄付されたもの。
吉賀町は、平成の大合併で六日市町と過疎で有名な柿木村が合併したもの。人を呼び込み、若い人たちが暮らしやすい町を目指して、給食費・保育料の無料化、高校生までの医療費全額助成、新たな雇用の創出など様々な施策を展開しておられます。
そうしたまちづくりの中で、役場前の中心地に大きな空き家。
取り壊して次の利用計画を進めるため、国交省の空き家再生等推進事業を申請。国の予算がないため希望の半分しか補助金が来ないため、何とかして欲しいとの要請です。
空き家対策の特別措置法も新たに制定された中、地方創生の観点からも、国として支援する方法がないものか、できる限りの尽力をさせて頂こうと思っております。
その後、吉賀町の福祉ゾーンも見学させていただき、社会福祉協議会が運営するデイサービスやNPO法人の障がい者支援施設などがしっかりと連携をし、町の中心部で福祉ゾーンができていることに感心しました。
お隣の山口県錦町からも利用者が通っておられます。今後の地域包括ケアも見据えておられ、今回の空き家の跡地利用も連携できないか?今少し知恵を出さなければと思った次第です。
やはり現場に行かなければわからないなーと実感。
しっかりと地元の議員と連携をして、活気ある温かな地域づくりを推進してまいりますm(_)m K5
2015.06.29
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.71)
土曜日、日曜日と山口県最北端の離島、見島(みしま)に行って来ました!
萩市沖45キロメートルの日本海上にある見島。
古くから大陸との交易で栄え、約1000年の歴史ある島であるとともに、防人の地として、日本の防衛には欠かせない島ともなってきました。
その島にある、航空自衛隊見島分屯基地開庁60周年記念の式典に招かれ参加。
国防上、極めて重要な見島で、絶え間なく、日夜、警戒監視任務にあたっておられる自衛官の皆さんに感謝申し上げました。
国会においては、我が国の防衛を改めて問い直す「平和安全法制」の審議が行われている只中です。
自衛隊の皆さんやそのご家族も、国会審議を注視されていることに違いありません。
延長された国会の中で、丁寧に分かりやすく、平和安全法制の議論を進めなければいけないと改めて決意いたしました。
かつては3000人だった見島の人口も、今では900人足らず。そのうち250人が自衛隊とそのご家族ですから、人口減少と高齢化が深刻です。
その上、離島ならではの問題もあり、島民の皆さんとひざづめの対話集会を開催。多くのお声をうかがってまいりました。
例えば、同じ介護保険料を支払っても、島の中で受けられる介護サービスには限界があり、十分なサービスが受けられない。
サービスを受けるためには本土(萩市内)に渡らなければなりません。
病院に通うにも船賃が往復で¥3880。皆さんは口々に「船賃が病院代より高い」と怒りをぶつけられました。ごもっともであります。
島内のふれあいセンターで、デイサービスなど介護サービスも実施されているようですが、人手不足のため土日や夜間のサービスは実施されていないようです。
ここは、元気な方がお手伝いするなど、支え合いの仕組みが展開できないのか、離島だけではない、全国に通ずる問題だなーと実感しました。
いやむしろ、お互いがよく知っておられる地域だからこそ、支え合いの仕組みづくりが難しいのかも知れません。
ともかくも、安全保障と同様に、島民の生活を守り抜く新しい取り組みが必要だと、改めて痛感したところです。m(_)m K5
2015.06.22
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.70)
国会は平和安全法制を成立させるため大幅な会期延長です。本日夕刻の国会で会期を延長する手続きを行うこととなっています。
この土日、広島市内そして福山市内で党員の皆様と平和安全法制について意見交換会をさせていただきました。
党が作製した平和安全法制のDVDを観ていただき、意見交換を行いました。疑問や質問がたくさんありました。
ネットで情報が流れていますが、公明党の若手議員が平和安全保障特別委員会で、野党議員の質問に対し、ひどいヤジを飛ばしたことも、当然ながら、厳しいお叱りをいただきました。
この点は、本人も深く反省しておりますが、国民注視の下で議論が進められている中、若手議員の愚行とも言える発言があったこと、私からも皆様にお詫び申し上げたいと思います。
さて、会の中で一番多かった意見は、「今の安倍内閣はまえのめり過ぎて、公明党が作った歯止めが本当に効くのか」とか「先日の憲法調査会での憲法学者の違憲発言への対応と憲法学者の選出問題」等でした。これらの質問に出来るだけ丁寧にひとつひとつお応えをさせていただきました。
ある会場では、息子さんが自衛隊に勤務されておられる親御さんが参加されており、専守防衛の自衛隊に大きな役割を与えられても装備や訓練の面でも、海外派遣にはおのずと限界がある!との声がありました。
また、以前、自衛隊で勤務されていた方からは、逆に任務拡大による自衛隊員不足から徴兵制が始まるのではと懸念の声がありました。
憲法調査会の与党推薦参考人の憲法学者については、公明党には全く連絡がなかったようですが、憲法学者の皆さんが違憲であるとの厳しい声を発せられたことは、国民の皆様に今回の平和安全法制の理解を深めていただく上では、私はかえってよかったのではと考えています。国民全体が感じている極めて重要な論点ですから、しっかりと議論を進めたいと思います。
延長される国会の中で、どこまでも丁寧にわかりやすく、平和安全法制の議論を行わなければと決意しています。公明党は、与党の一員として、逃げずに、真正面からひとつひとつの疑問を真摯に受け止めなければならないと思います。m(_)m K5
2015.06.01
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.69)
30日、山口那津男代表をお迎えして、第9回公明党島根県本部大会を開催いたしました。私も公明党中国方面本部長として、出席いたしました。
公明党島根県本部もこの統一地方選を大勝利し、遠藤力一島根県本部新代表を先頭に、島根県本部所属議員団一丸となって、戦うという決意にあふれる意義深い飛躍の会合とすることが出来ました。
席上、山口代表は、公明党島根県議会議員初の二名大勝利はすごいことであり、この二人が三人、四人分の働きが出来る体制となり、さらに公明党3000名の議員がしっかりと連携していくことが重要である。と述べました。
さらに、国民の皆様の一番の関心事である「平和安全法制」についても話され、今回の法改正で、日本が地球の裏側に行ってまでも戦争が出来るようになる等の多くの反論があるなか、自衛隊が他国に行って、戦争を行うことは決してないし、他国防衛のための集団的自衛権の行使は行わない。今までの専守防衛の原則はいささかも変わってはいないと強調されました。
また、今回の法整備も、日本の国民を守り、相手国との紛争を避けるための法整備であり、新3要件を基に、きっちりと歯止めを行っている。
そして、例えPKOであっても、国際法上、当事国の合意が無ければ、その国には関与出来ない。
さらに、これまでもPKOで自衛隊の隊員の人命も確保出来る体制を行ってきたが、今後もしっかりと確保出来るようにしていく。と話されました。
現在、公明党は自民党と連立与党を組んでおり、安倍総理の前のめりな姿勢をしっかりと舵取りしていく重要な役割があり、それをしっかりと果たして、国民が安心して生活出来るように今後も努力していかなくてはなりません。
様々な問題がある中で、今後の公明党の役割が重要であり、今まで以上に中国方面の各県、並びに全国各地としっかりと連携をし、人口減少問題に真っ向から立ち向かう決意を新たにしました。m(_)m K5
2015.04.13
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.68)
統一地方選挙前半戦は、中国地方21県議選候補、16政令市議選候補、皆様の大変なご支援をいただき、完全勝利させていただきました。
このたびの統一選は、途中、昨年末の衆議院選挙が入り、皆様には、引き続きお願いばかりの中で、完勝することができ、公明党の次の50年に向けて新しい歴史の扉を開くことができました。
ただ、ただ、感謝の思いで一杯です。
皆様、本当にありがとうございました。
引き続き、後半戦、7市町議選で21名の候補者の戦いが続きます。
皆様に感謝しながら、公明党は後半戦も懸命に闘ってまいる所存です。
このたびの地方選挙では、とりわけ厳しい重点区を回っておりますと、60年ぶりに同級生の公明党の支持者から電話があったよ!とか、わざわざ遠くから訪ねてこられたよ!とか、皆様の懸命なご支援をいただいていること、候補者も、私たちもたびたび胸が熱くなりました。
この上は、働かなければならない!闘わなければならない!安保法制の議論も、社会保障の改革も、公明党の旗を高く掲げ、大きな自民党と、仲よく大ゲンカして戦います!
大阪の一議席を失ったこと、ざんきに耐えません!
かつてない大激戦が続く後半の選挙戦。
公明党の揺るぎない存在感を訴えきってまいります。m(_)m K5
2015.03.28
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.67)
桜も咲き始めました!
4月3日が私の誕生日ですから、この年になるとあまり嬉しくありません。
それよりも、この日は統一地方選前半戦のスタートの日です。必死になって戦います。
地方創生は公明党の地方議員がいなくては絶対に前に進みません。
さて、先日、随分テレビでご心配をかけましたが、NHKの予算の国会承認を巡って、総務委員会の委員長であります私が、与野党の攻防戦の真ん中に座っている姿を見られた方が多いと思います。
正直申し上げて、私自身、今のNHKの籾井会長については、困った方だなーと思っています。
実はお人柄はまことにいい方なのですが、公共放送としてのトップにふさわしい方なのか、ご自分の発言や振る舞いが、国民にどのような印象を与えると思っておられるのか、実に不思議な方です。
総務委員会を取り仕切る委員長として、実は、大変に厳しく叱責しているところです。
しかしながら、NHKは2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて日本の公共放送として大きな役割を担っています。
国際放送ももっと、もっと充実し、日本を世界に発信してもらわなければなりません。
そのためには必要な人材だと思うのですが、改めて厳しく指摘していきたいと思います。
委員長が職権で採決を強行したと言われますが、野党の厳しい声も受け止めて慎重な審議をするようにも務めたところです。
今、参議院では、谷合さんが総務委員長ですから、年度内の国会承認ができるような最後の取り組みをしているところです。
公明党の衆参の総務委員長が、皆様にご心配をかけながら、頑張っているところです。m(_)m K5
2015.03.09
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.66)
3月8日、東京・六本木ヒルズで行われた「地域おこし協力隊全国サミット」に参加しました。
ただ今、衆議院総務委員長として、また党の活気ある温かな地域づくり推進本部長として、出席した次第です。岩手県北上市の公明党議員2名も参加してくれました。
地域おこし協力隊は、総務省の事業で実施されているもので、都市部に住む人が地方に住民票を移して居住しながら、その地域の活性化に取り組む隊員のことで、多くは20代~30代の若者です。
現在、1千名以上の隊員が全国各地で活躍しています。
隊員の任期は3年、その費用は特別交付税によって手当されています。
今後、農水省の「田舎で暮らし隊」と一体化し、地方創生の担い手として、全国で3千名の隊員を目指しているものです。
地域おこし協力隊の最大の魅力は、外から来た目で、その地域の資源を掘り起こすことです。
その地域にしかない魅力は、そこに住む人には見えないことも多いのです。
地元役場と地域住民のパイプ役となって、隊員のグローカル(グローバルとローカルを合せた造語)な眼が地域の魅力を発掘し、地域の活力を引き出している事例が沢山生まれているのです。
今回のサミットは、各地の隊員たちが集い、全国にその取り組みの成果をアピールし、隊員たちの交流の場として行われました。
展示ブースでは、山口県阿武町をはじめ島根県邑南町、美郷町、海士町、そして岡山県からは瀬戸内市、美作市、真庭市の元気な地域おこし協力隊員がピーアールしていました。鳥取県や、広島県からももちろん参加していました。
トークセッションや、活動報告を聴きながら、3年間で成果を上げることはなかなか困難であること。
3年後はどうするかという課題などがあると感じました。地域に定住しても、結婚相手が見つからないという深刻な話なども伺いました。
隊員の6割が、3年後もその地域に残るそうです。
中には、離島で海士になったり、自分で地域おこしの会社を立ち上げたり、大変な成功例もあります。
地方創生のポイントはどうやって人の流れを変えるかです。新たに地域でのしごと支援事業も始まります。
国の地方創生事業を総動員して、3年後の協力隊員の支援ができないか、しっかりと考えたいと決意しました。m(_)m K5
2015.03.03
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.65)
先日、私の地元山口市の湯田温泉で、中四国のオール肝炎サポート大集会が行われ、もちろん、党の肝炎対策プロジェクトチームの座長を仰せつかっています“ますや敬悟”も参加しました。
日本のウイルス性肝炎は、我が国最大級の感染症で、感染者・患者は350万人にのぼり、まさに国民病とも云われています。
当日は、遠く中四国一円から多くのB型、C型肝炎の患者さんや、B型肝炎訴訟の原告団の皆さんがお集まりになり、特に、肝硬変・肝がん患者に対する医療費の助成制度などについて強い要請をいただきました。
我が国の肝炎対策は、B型、C型の肝炎訴訟を受けて、国の肝炎総合対策が動き出し、平成21年の肝炎対策基本法の成立とつながり、現在は、インターフェロン治療などの医療費の助成、ウイルス検査の促進、国民への正しい知識の普及啓発、さらに、医学的研究の取り組みなど5本柱の取り組みが総合的に進められるようになりました。
問題は2つあると考えています。
一つは、肝炎ウイルス検査の取り組みです。
最近の肝炎に対する治療法は格段に進歩し、特にC型については、昨年からウイルスをほぼ除去できる経口薬も登場しています。
インターフェロン治療の継続が難しい方々も多かったわけで、大きな前進です。
しかしながら、治療法が進む中、ご自身でウイルス感染を知らない人も多いのです。
一生に一度は、ウイルス検査を受けるように現在、PRに努めているところです。
先日も、肝炎スペシャルサポーターで下関市出身の山本譲二さんが、下関に帰って肝炎ウイルス検査のPR活動に取り組んでくれました。
下関では、推計患者の三分の一しか治療に届いていないというデーターもあります。
ここは、公明党もしっかりと取り組みたいと思っています。
二つ目の問題が、肝硬変や肝がんに至った場合の高額の医療費について、助成制度を設けてもらいたいとの要望にどう応えるかです。
今のウイルス性肝炎の医療費助成制度は、ウイルスを撃退し、慢性肝炎から肝硬変や肝がんにならないようインターフェロン治療や、経口薬による治療に対して助成するもので、肝硬変や肝がんに移行した場合は、一般の医療保険制度で対応することになっています。
昨年から、この問題に取り組んでいるのですが、ウイルス性以外の肝炎患者さんの扱いや、検査を受けていない肝炎患者さんの扱いなども含めて議論を重ねているところです。
夜の懇親会までお付き合いをして、患者の皆さんの声をしっかりと聴かせていただきました。m(_)m K5
2015.02.17
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.64)
久しぶりにメルマガ発信です。突然の衆議院選挙が終わって、新年度予算案の編成作業などてんてこ舞いでした。
1月、2月は、中国5県23会場で、公明党の新春賀詞交換会を賑やかに開催。
一昨日は、鳥取県内で開催された「自民党国会議員の合同新春懇談会」に出席。
昨年の衆議院選挙の御礼あいさつをしました。
最近は、どの会場でも自民党の皆さんから暖かく迎えていただきます。
一昨日は自民党の党歌も3回歌い、なんだか自民党公明会派になったみたいと冗談。
でも、そんな簡単な話ではありません。
選挙が終わって、早速‘仲良く大ゲンカ’しているのです。
軽減税率も、安全保障法制も大変です。
懇談会では、自民党員の方から「公明党頼むよ!」「公明党がしっかりしてくれ!」と声がかかります。
やはり、仲良く大ゲンカすることが、国民の信頼につながっているなーと感じます。
石破地方創生担当大臣のおひざ元、鳥取県は全国で一番小さな県。
鳥取県が元気にならなければ日本の地方創生はないと檄を飛ばしていました。
公明党の地方創生の責任者である「ますや」も、今統一地方選挙を戦っている公明党地方議員と共に、地方創生に全力で取り組むこと、お誓いを申し上げた次第です。
まち・ひと・しごと創生、今こそ、公明党の本領発揮です!m(_)m K5
2015.01.01
明けましておめでとうございます、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.63)
新年、明けましておめでとうございます。
本年が、皆様にとって、輝かしい躍進の年となることを、心からお祈りします。
さて、昨年は、11月17日公明党結党50周年の佳節を、第47回衆議院総選挙のただ中で迎えることになりました。
突然の解散、突然の選挙、年末のお忙しい中、そして極寒の中、懸命なご支援を賜りました。
お蔭様で、私も、7度目の当選を果たさせていただき、公明党の次の50年に向けた建設作業の一員に加えていただきました。
ただ、ただ、感謝の思いで一杯です。
新しい生命で、新しい決意で、戦い抜いてまいります。
先の衆議院選挙を終えて、つくづく感じていることがあります。
政党が、政治家がいかに、信頼されていないか。
低い投票率に表れています。
この10年、一人の際立ったパフォーマンスだけに頼り、選挙民に直接つながる組織もないような政党がたくさん生まれて、消えました。
そこに熱い期待を寄せた選挙民の失望感は確かに大きかったと思います。
しかし多くの選挙民が民主政治を否定しているわけでもないし、政党に絶望しているわけではないと感じます。
今回の総選挙は、公明党は、選挙民の方々から否定されることはなかったと感じています。
いや、むしろ「公明党に頑張ってもらわなければ…」との期待の声が大きかったと思います。
安倍政権の独走が云われるからだけでもないと感じます。
この50年の公明党の歴史が静かな評価を呼んだのだと感じます。
野党の時も、与党の時も、「大衆とともに」との原点の下、派手さはありませんが、黙々と積み上げてきた公明党の実績に対する評価だと感じます。
福祉の党、平和の党公明党は、多くの皆様方に確かなる信頼をいただいているのだと感じます。
逆に言えば、公明党は極めて大きな責任を担っていると感じるのです。
国会に4人の新しい人材を得ました。
私は思います。4人とも次は大変だなー。ますや敬悟と同じです。
次は、恐らく逆風の中、最後の一議席を守る戦いになるのです。
みんなで言い合っています。常在選挙、頑張ろう!
今年は、まずは統一地方選挙です。
ネットワーク政党公明党は、国会議員の選挙よりも、地方議員の選挙の方が、どれだけ大切か!
ますや敬悟は、今年も元気いっぱい走り続けてまいります。m(_)m K5
平成27年 元旦
2014.12.15
こんにちは!ますや敬悟です!! (K5メルマガ No.62)
最後の議席をめぐる他党との横一線の競い合いを、皆様の執念の戦いで勝ち取らせていただきました。本当に、本当に、有り難うございました!!
当確が出るまで随分と時間がかかり、ご心配をおかけしました。
皆様の懸命なご支援のお陰で、公明党の大勝利の中、ますや敬悟は、公明党の次の50年に向けた戦列に参加することができます。皆様の真心に何としてもお応えしたい!戦います!この身の限界まで、自分らしく戦い続けます。
お仕事もなげうって、生活もなげうって、極寒の中、ご支援いただきました。
呉々もご自愛の上、年末をお過ごしください。
本当に、本当に有難うございました。m(_)m K5
2014.12.13
こんにちは!ますや敬悟です!!(K5 メルマガ No.61)
いよいよ、あと一日の戦いとなりました。
中国5県の皆様、連日連夜の激闘、寒風の中、吹雪の舞う中での戦い、本当に、本当にありがとうございます。
お陰様で、中国比例斉藤・桝屋は、最後まで元気一杯に戦わせて頂きました。
最後の最後まで死力を尽くす覚悟です。
何としても中国2議席、守りたい、勝たせていただきたい。
公明党の次の50年に向けた歴史を開く戦いです。
皆様の血の滲むような戦いに、何としてもお応えしたい!
どうか、どうか、最後の一瞬まで、比例区公明党を押し上げていただきますよう、心からよろしくお願い申し上げます。
勝利目指して、戦い抜きます!!m(_)m K5
2014.12.12
こんにちは ! ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.60)
中国5県の皆様の熱烈なご支援に支えられ、今日まで元気一杯に戦ってくることができました。皆様、本当に、本当にありがとうございます。
2年前皆様には、軽減税率実現を求めて圧倒的な署名活動を行っていただきました。
この2年間、皆様の声を受けて、公明党だけが軽減税率実現を叫び続けてまいりました。
このたびの衆議院選挙、導入に向けた最大のチャンスです。
そのためにも、大事な、大事な中国の2議席、断固死守させていただきたい。
当落線上で、戦わせていただいている公明党中国2議席です。
皆様のご期待に何としても勝ってお応えしたいとの思いで一杯です。
最後の瞬間まで走り抜きます。勝たせて下さい!勝たせて下さい!
どうか、どうか、最後の最後まで、何卒、よろしくお願い申し上げます。m(_)m K5
2014.12.08
こんにちは!ますや敬悟です!! (K5メルマガ No.59)
突然の選挙、突然の寒波。
中国5県の皆様には、解散以来、すべてを犠牲にして、極寒の中、総立ちの戦いを展開していただいています。
本当に、本当にありがとうございます。
皆様の真心からのご支援に、何としてもお応えしたい。
勝つしかない!勝たせていただきたい!
前々回、落選した時も、「中国2議席はいける」と報道されました。
残り、6日間、最後の最後まで、死力を尽くして戦い抜きます!
最後の訴えを叫び続けてまいります。
公明党中国2議席がなければ、軽減税率の実現はできません!
中国2議席がなければ、庶民の医療・介護・年金を守ることはできません!
中国2議席がなければ、女性・若者の雇用を拡大し、守ることはできません。
中国2議席がなければ、地方を元気にすることはできません!
どうか、どうか、最後の一瞬まで、よろしく、よろしくお願い申し上げます。m(_)m K5
2014.12.02
こんにちは!ますや敬悟です。(K5メルマガ No.58)
あっという間に公示日となりました。
皆様には、年末の一番忙しい中、本当にご苦労をおかけしますが、何卒、何卒、比例区「公明党」にお力を賜りますよう、お願い申し上げます。
解散以来、毎日、毎日、中国5県を走り続けています。
晴れても降っても、どこへ行っても、多くの方々に駆けつけていただき、力強く手を握っていただきます。
皆さんが、どんな思いで中国2議席目を応援していただいているか。
どれだけ大変な中、時間を作って応援していただいているか。
お会いする方々の顔が涙で曇って見えなくなります。
感謝の思いで一杯です。
ますや敬悟の胸の中に、短期決戦に挑む皆様方の足音が、叫ぶ声が、いつも響きわたっています。
負けません。
何としても、中国2議席死守するため、残された12日間、死力を尽くします。
創立者に作っていただいて50年の公明党。
その公明党の次の50年へ向けて扉を開くため、この12日間、死力を尽くします。
これからの困難な政治のかじ取りの中で、公明党がいなければなりません。
軽減税率を実現し、地方を元気にし、福祉を守り抜く戦いを、どうか、どうか、させて下さい。
皆様のために働く使命を与えて下さい。
斉藤さんとともに、最後の一瞬まで、必死に戦います。
お会いすることができない方も多いと思いますが、皆様、何卒、よろしくお願い申し上げます。m(_)m K5
2014.11.25
こんにちは!ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.57)
解散以来、斎藤鉄夫とともに、走り続けています。
どこへ行っても言われること!今なぜ、解散なのか?
答えています。税は民主主義そのもの。消費税引き上げの時期を変更するということは、社会保障の改革と合わせて、国民生活に直接かかわる重大事項。国民に信を問うのは、健全な民主主義を貫くこと!と。
次に言われること。定数削減ができていないではないか。答えています。
やっています。小選挙区を5減らした上で、公明党は自民党と厳しい議論をして、身を切る思いで、比例区も30削減する案をまとめ野党に提示しています。野党は、各党バラバラ、30回議論してもまとまりません。そこで衆議院議長の下、第三者機関を設置して、来年の通常国会までに結論を出していただく。それを各党は尊重するという方向で議論を進めているところです。
野党は口では定数削減と言いますが、合意に向けて、どこまで真剣にやれるのでしょうか?
昨日は、消費税の増税分は福祉以外に使っているのではないか?
答えました。増税分は、法律に従って全額社会保障に使っています。もちろん、これから引き上げる増税分も年金、医療、介護、子育てに全額投入します。
消費税率10%になると、税収は約25兆円。社会保障では、国・地方で44兆円支出します。全額投入しても足らない状況です。
改めて思っています。この4月、消費税引き上げ時に軽減税率を導入しておけば…。総理は、この期に及んでも、与党の協議に委ねるという言い方。自民党は、業界の理解が得られれば…やりたくないのが本音。
2年前、皆さんに懸命な署名活動をしていただいたこと、斉藤と桝屋、夢にも忘れずに、断固勝利し、今度こそ、軽減税率を実現いたします!
どうか、どうか、勝たせて下さい。m(_)m K5
2014.11.19
こんにちは!ますや敬悟です!!(K5 メルマガ No.56)
ますや敬悟です。取り急ぎ報告します。
昨夜、安倍総理が衆議院の解散を表明しました。
先の衆議院選挙で、中国5県の皆様の必死の戦いにより、やっと国会に戻していただいて2年です。
あっという間に、また総選挙になりました。
皆様には本当に申し訳ありません。中国2議席目の厳しい戦い!
皆様に、再び、大変なご心痛、ご苦労をおかけすることになりますが、まさに結党50周年を総括し、公明党の次の50年の扉を開く戦いとなりました。
ますや敬悟、公明党の新たな歴史を作る戦いと心に定め、本日よりは、一瀉千里、どんなことをしても勝ち抜く決意で、戦ってまいりますので、皆様、何卒、何卒、よろしくお願い申し上げます。
安倍総理が、消費税引上げを延期すると決断されました。
地方経済の厳しい状況、私たちの暮らしの実態を考えるとき、やむを得ない判断と考えます。
自公で政権を奪還して以来2年。
アベノミクスによりデフレ脱却に向けて経済は確実に明るくなりました。
次は地方創生です。
アベノミクスの効果を全国津々浦々へ波及させる。
この作業は、自公政権以外にはできないと訴え切ってまいります。
それにしても、今年の消費税引き上げについては、軽減税率の導入を行うべきであったと改めて考えています。
そして、同時に、消費税を使って行う社会保障の改革も、国民への約束であり、福祉の充実作業も止める訳にはまいりません。
ここは、ますや敬悟、大変に困難になる社会保障の改革、党の責任者として、やり遂げるため、何としても国政にとどまり、働かせていただきたいと決意しています。
どうか、どうか、公明党に、ますや敬悟に力を与えて下さい!m(_)m K5
2014.11.10
こんにちは!ますや敬悟です!!(K5 メルマガ No.55)
いよいよ結党50周年を迎える11.17の記念日を目前に、昨日は山口県から車を走らせ420km、鳥取市議選の応援に馳せ参じました!
定数4減の中、新人1名を含む5名が現有議席の死守に挑むこの市議選、投票日は11.16。結党記念日の前日であります。
まさに50年の歴史を総括するかの如きこの戦い。次の50年を拓く市議選とするためにも断じて負けるわけにはいきません。
50年前、私は小学校から中学校にあがる頃でしたが、その当時、散髪屋だった我が家の二階は、選挙があるたびに公明候補の選挙事務所になっていました。懐かしい思い出であります!
その公明党が、皆様の真心に支えられ、創立者とともに50年の記念日を迎えることができる。これほどの喜びはありません、改めて御礼申し上げます。
先日、聖学院大学の姜尚中(カンサンジュン)学長が、「次の50年」に向けた公明党の役割について講演されました。
「日本の政治が右へ左へと揺れる大変な時代に、50年間ぶれずに一貫して中道を掲げた公明党。中道というのは、AとBを足して2で割るというものではなく“王道を行く”ということだ」と。
中道とは、生命、生存、一人一人の生活をもっとも大切にする人間主義の政治です。
昨日は、冷たい雨の降るあいにくの天候となりましたが、行く先々の街頭で、多くの方々から真心のお声をかけていただきました。
決意も新たに次の50年へスタートダッシュしてまいります!m(_)m K5
2014.10.20
こんにちは!ますや敬悟です!!(K5 メルマガ No.54)
18日、広島県の県北を回りました。三次市では観光協会の方々と懇談。実は、厚労省の副大臣の時に、強く要請されていた案件がありました。
それは、三次市が観光の目玉としてPRしている鵜飼の話しです。三次の鵜飼は‘白い鵜’で有名です。今から20年前、姉妹市である中国四川省の雅安市から贈られた8羽の白い鵜です。
今1羽しか残っていません。理由は、鳥インフルエンザのため、鳥類を中国から入れることができないためです。農水省と協議するのですが、とても困難な話です。
今回、改めて要請されました。戦国時代から続く三次の鵜飼、それも白い鵜飼、何とかならないか!との声です。ただ今開かれている国会は地方創生国会。東京一極集中ではなく、それぞれの地域が特性を活かして、地域を再生する取り組みが始まろうとしています。地域の特性、観光はまさにその一つ。そこにしかないものは大切です。
大きな難題をいただきましたが、ここは具体的な地方創生作業として、懸命に取り組んでみたいと思います。ヒントは、成長した鵜はだめですが、卵の状態なら日本に持ち込むことも可能とのこと。日本でふ化させることができるか、頑張ってみたいと思います。
国会は「政治と金」問題で、大臣の辞任騒ぎ。やるべきことが山ほどある国会なのに、ホントに残念、至極です。それにしても、次を嘱望されている女性大臣の辞任とは! 安倍総理が叫ぶ「女性の活躍」を台無しにしてしまう事態です。公明党の場合は、毎年、資金管理団体も政党支部も公認会計士さんと税理士さんの厳しい監査を受けています。こんな事態は想像もされません。
2014.10.06
こんばんは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.53)
昨日、地元の周防大島町誕生10周年記念の式典に出席。祝辞を申し上げました。
山口県の瀬戸内海に浮かぶ、全島瀬戸内海国立公園に指定されている長寿のまちです。平成16年に4町が合併して周防大島町が誕生、10周年の式典でした。
旧東和町は日本一の長寿のまちとして有名でした。30年前から高齢化率は50%近く。県庁マンの時代によく現場に行きました。昼間の老人クラブと夜の青年団の会合に同じ人がいて、両方の役割を果たしていました。70歳のヘルパーさんが要介護者のお世話をしている。まさにみんなで支え合う町の姿に驚いたものです。
今、日本中がそのような時代を迎えています。高齢化を嘆くよりも、周防大島町のような支え合いのまちづくりに力を入れなければなりません。
周防大島町も、合併後も、人口減少、超高齢化で大変な苦労をされています。でも、人の交流や地域おこしの取り組みにより、県内では転入者が転出者を上回る唯一の社会増の町なのです。
周防大島町が悩んでいます。市町村合併をして10年経つと、合併の特例措置が終わり、地方交付税が減額されるのです。そこは、衆議院の総務委員長を仰せつかった桝屋が頑張らなければなりません。谷合さんとも協力して、合併して頑張っている市や町を応援できるよう制度の見直しに向けて取り組みたいと思います。
もちろん、合併しなかった市町村との公平性も考えながら…考えます。m(_)m K5
2014.09.23
こんばんは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.52)
去る21日、結党50年を記念する公明党全国大会が盛大に開催されました。
何より今日まで、公明党をご支援くださった皆様方に対しまして、改めて深く感謝申し上げます。
大会では、『大衆とともに』の立党精神を確認。
新たに選出された山口那津男代表と一致団結し「次の50年」へ新出発いたしました!
大会には、安倍総理も来賓として出席。
15年(野党時代を含む)を経た連立の絆を強調した上で、これからの使命は「景気の好循環を全国津々浦々に届けること」と、地方創生に向け、公明党に期待を寄せました。
今月29日に召集される臨時国会は「地方創生国会」といわれています。
私は、この国会より衆議院総務委員会(常任委員会)委員長の大任を仰せつかる予定です。
総務委員会の具体的な仕事は、地方自治・地方財政や、郵政・情報通信、消防など、国と地方をつなぐ大切な役割を担います。
ちなみに参議院の総務委員長には、同じく公明党の谷合正明さんがつく予定です。
衆参両院の総務委員会を、中国地方選出の国会議員二人で力を合わせ、地方創生へ向け、共々に頑張ってまいります!m(_)m K5
2014.09.18
こんばんは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.51)
16日、山口県光市で、公明党文部科学部部会の若手国会議員、地元の上岡康彦県議会議員等とともに、コミュニティ・スクールの視察を行いました。
コミュニティ・スクールとは、文科省が指定する地域協働の学校であり、地域住民が参加する学校運営協議会を中心に、教職員、保護者と地域の方々が一体となって、学校を運営していくという新たな制度です。
山口県では公立小・中学校の80.2%にコミュニティ・スクールが設置され、全国平均の6%を大きく上回る状況で、今回の視察先の浅江中学校はこのコミュニティ・スクールが活発に行われているとのお話に、私も認識を新たにしました。
当日は、地域の方を招いての総合学習の時間を拝見し、地域の方と生徒たちがお互いの意見を交換し合う活発なやりとりで、笑顔が絶えない素晴らしい授業でした。
部活動と地域が融合したホームページ「虹ヶ浜美術館」の作成、地域住民との交流の場の「あさなえルーム」、世界スカウトジャンボリーに向けての地域住民の英会話学習等も拝見しました。
特に、浅江地区の祭りでは、中学生がスタッフとなって祭りを開催しており、今では祭りになくてはならない存在で、いなくなったら祭りが出来なくなるとの話を聞き、驚きを隠せませんでした。
学級崩壊といわれるなか、このように地域と一体となった取り組みが、山口県で行われていたことに対して、賛嘆とともに、関係者の方々の粘り強い取り組みに頭が下がる思いでした。
地域と結び付き、地域にひらかれた学校は、学校内の活性化のみならず、その地域の活力にもつながっている。このコミュニティ・スクールを核とした地域の活性化をしっかりとすすめていけるように、公明党の議員一人一人が地域との結び付きを強めていきます。m(_)m K5
2014.09.13
おはようございます、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.50)
昨日、総理官邸で行われた「まち・ひと・しごと創生本部」の第1回本部会合に公明党を代表して出席いたしました。
安倍総理(創生本部本部長)、石破地方創生担当大臣を中心に関係する閣僚が出席、地方の再生へ向けて、いよいよ安倍内閣の取り組みが開始されました。
石破大臣の発言や関係閣僚の発言に続き、太田国土交通大臣から大きな声で発言が。
「コンパクト」「ネットワーク」をキーワードに、個性あるまちづくりを進めるとの力強い決意表明でした。
安倍総理からは、「従来とは異次元の大胆な政策をまとめる」との強い決意。異次元が好きな総理です。
活力ある地域を創っていくために、若い世代が就労し、結婚・子育てに希望が持てる社会とすること、また「東京一極集中」に歯止めをかけること、さらに地域の特性に即した地域課題を解決することなど、取り組むべきテーマは実に幅広いです。
各省庁の垣根を取り除き、本当に大胆な改革が必要であると感じています。
公明党も、すでに「活気ある温かな地域づくり推進本部」(不肖私が本部長です。)を立ち上げて、政府に先んじて検討を進めておりますが、地方の声を積極的に聞いてまいります。
そして、地方議員とのネットワークを活かし、現場を走り回りながら知恵を集めて、活力ある、支え合いのまちづくりの実現に向けて、政府与党をリードしてまいります。m(_)m K5
2014.09.01
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.49)
9月1日は「防災の日」。
今年もまた、防災の大切さを思い知らされる夏となりました…。
9月の地方議会では、防災・減災に向けた取り組みが、早速、開始されるところです。
そして、今日は「新学期」のスタート!
朝、街頭に立っていたら、夏休みの宿題をかかえ、元気に登校する子供たちの笑顔が輝いていました!
昨日は、地元の保育所の皆さんが開かれた「子ども・子育て支援制度実施に向けての研修会」に出席。
人口減少時代に突入する中、子育て支援は重要です。
その主役となる皆さんのもとに駆けつけ、しっかりと声を伺ってきました。
いかに地方を再生するか。
いかに地方を魅力あるものにするか。
カギを握るのは「人」であり、とりわけ「女性」です。
女性が活躍できる環境づくりをどう進めていけるか。
そこに大きな期待が寄せられ、そのための政策が必要になってきます。
先日、安倍総理が放課後児童クラブに足を運ばれた理由も、ここにあると思っています。
今、平成27年度へ向けた予算編成の概算要求が行われています。
しかし、漠として要を得ない。
なぜなら、財源となる消費税の扱いが決まっていないからです。
子ども・子育て支援は、消費税の4経費(年金・医療・介護・子育て)に位置づけられており、10%の引き上げが決まらなければ、先に進めないのが現状です。
地方の再生には、女性の活躍。
女性の活躍には、子育て支援が必要。
社会保障を担当する政治家として、その財源の確保に思い悩む日々を送っているところです。
朝晩、めっきり秋の気配ですが、まだまだ熱い議論はこれからです。m(_)m K5
2014.08.30
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.48)
山口へ帰ってきたら、久しぶりの青空に出会っています。
今年の作物の生育が心配ですね。
広島の土砂災害、亡くなられた72名全員の身元が判明したとの報道。
未だに2人の方が行方不明とのこと。
新聞配達中に巻き込まれた西田さんの名前も報道されておりました。
一日も早い発見を祈りたいと思います。
国会では、衆参の災害対策特別委員会で斉藤さん、谷合さんが、土砂災害の特別警戒区域の指定がなされていなかったことなどについて政府を糾しました。
住民の生命を守るため、粘り強い取り組みを進めたいと思います。
このような災害対策も含め、国会は休会中ですが、明年度へ向けての仕込みの作業が続いています。
自民党は、内閣改造や党内人事でソワソワしていますが、公明党はひたすら次への作業に取り組んでいます。
「人口減少問題対策本部」(本部長は不肖ますやさんです)。
人口が減る時代に突入しました。
特に地方のまちで元気がなくなります。
そこで、安倍政権では「まち・ひと・しごと創生本部」を立ち上げます。(まちを支えるのは人、人を支えるのは仕事というコンセプト)
公明党では人口減少問題対策本部を作り直して「活気ある温かな地域づくり推進本部」として28日に出発しました。
キーワードは、「支え合う地域」作りだと思っています。
もとより地方の経済を元気にすることが最重要ですが、人口が減る中で、一人一人の「心こそ大切」だと思います。
互助の精神が叫ばれていますが「同苦の心」「慈悲の精神」がなければ、地域づくりはできないなーと思いながら、政策づくりに取り組んでいるところです。m(_)m K5
2014.08.24
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.47)
平成26年8月豪雨で被害に遭われた皆さま方に心からお見舞い申し上げます。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、行方不明の方々の捜索が早く解決することをお祈りします。
実は、前日の8月19日、私は広島市安佐南区にいたのであります。
夜は、党員・支援者の皆様と「雨がひどくなってきたので、十分に気を付けて、お帰り下さい」とお別れしたのです。その深夜から明け方にかけての災害でした。
東京での抜けられない会合が入っており、斉藤さんと連携しながら、やきもきしておりました。
昨日、やっと、山口代表、斉藤幹事長代行、谷合参議員とともに、現地に行くことができました。
県庁にて、現状をお聞きし、最も被害の及んでいる安佐北区の可部と安佐南区の八木に伺わせていただきました。
どちらの地域も二次災害に怯えながら、住民の皆様が必死に復旧に向けて作業されており、災害への恐怖と復旧の困難さを訴えておられました。
平成11年にも、同様の災害が発生しており、被災された方々は「いつか自分達にも同じ災害に見舞われるのではないかと思いながら、暮らしていました。」と話をしておられました。
今回の土砂災害は、広島市の北部、可部線や太田川沿いの住宅地もある50カ所以上の谷で土石流やがけ崩れが起きたもの。
時間雨量120ミリ以上のゲリラ豪雨によるものです。明け方の予測もできない豪雨のため、避難すらできなかった。
結果多くの犠牲者出た。何とも切ない思いで現場を回りました。
それにしても、災害から4日経過しても行方不明の方の数が毎日変更されている。都市型災害の人命救助や復旧活動の困難さを改めて感じました。
予測のできない自然災害に対して、どうして生命を守るのか?避難の在り方、山を切り開いた住宅地の防災体制、住民情報の把握の方法など改めて考えなければならないと強く感じました。
どの地でも公明党の議員が、睡眠不足の真っ赤な目で、必死に復旧活動に取り組んでいる姿に接することができました。
結党50年の本年、いついかなる時も、現場第一主義で、一丸となって戦っていくと決意しております。m(_)m K5
2014.08.16
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.46)
随分と涼しい夏の日が続いています。
お盆のこの時期、葬儀にご無礼した支持者の方々の初盆のご挨拶に伺っています。
夫婦で手分けして、一軒でも多くお尋ねしようと、20年続けているご挨拶。
「昨年は、奥さんが来られましたよ。」とのこと。
聞けば、おじいちゃんの後を追うようにおばあちゃんも・・・。
私たち夫婦もかくありたいと思うのです。
どのご家族にも、物語があります。
病と闘い、病に負けなかった尊い御生涯。
御家族の亡くなる姿に、信仰の確信を深くされたとのお話も!
「桝屋さん、応援するから、しっかり働いてね!」。
かつて激励を受けた遺影を前に、今の自分でいいのか?
もっと、もっと、働かなければ!
もっと、もっと、闘わなければ!と思いを深くする毎日です。
今夜も、夫婦2人の訪問報告会が楽しみです。
明日は、記念すべき「第50回山口県母子寡婦福祉大会」にお招きをいただき出席する予定です。m(_)m K5
2014.08.12
おはようございます、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.45)
このたびの台風で被害に遭われた皆さま方にお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
山口県も8月6日未明の大雨で、岩国市を中心に県東部で土砂崩れや浸水などの被害がありました。桝屋けいごは東京での仕事が入っており気がきではありません。
台風11号の合間をぬって静岡県本部の夏季議員研修会を終え、新幹線で山口県に急行。やっと、11日に現地に赴くことができました。
記録的な大雨に見舞われ尊いお二人の生命を奪った岩国市の土砂災害現場を地元市議とともにつぶさに見て回り、さらに通行止めとなっている国道のそば、小さな集落では、裏山の土砂崩れで途方に暮れておられる姿に接しました。
被災された方々は「何年も前から大雨のたびに心配していたが、打つ手がなかった」と悔やんでらっしゃいました。
ここ数年、毎年のように襲いくる自然災害。万全を期すためにも丁寧な総点検が必要だと改めて感じました。
また「年配者ばかりで、若い人がいないため、避難するにも、復旧作業するにも、まったく人手が足りない」とも。
超高齢社会、そして人口減少問題。
これからますます地域力の確保とコミュニティーの形成が必要であると実感したところです。
別れ際、現地で一人暮らしのお年寄りの方から手をギュッと握られ、涙ながらに「ますやさん、本当に、よう来てくれた」と声をかけていただきました。
国土交通省山口河川国道事務所にさっそく連絡。翌日には、公明党市議の要請を受けた市の河川課も加わり、土砂の撤去、土嚢の設置、今後の砂防壁の整備などが検討され、対応が始まったと報告を受けました。
結党50年の今年、四国でも、近畿でも、そして全国でも災害時の公明党議員の活動が続けられています。m(_)m K5
2014.07.28
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.44)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
昨日、山口市内で行われた山口県障がい者ソフトボール協会主催の西日本障がい者ソフトボール大会に参加してきました。
今年で24回を数えるこの大会。私も国会議員に初当選以来20年間、毎年かかさず参加しています!
今年は、遠くは大分県や愛媛県からも集われており、山口県内はもとより、顔なじみの方々から「ますやさーん」と多くの声をかけていただきました。
私同様、20年前には若かった選手も、もれなく20の齢(よわい)を重ねられ、それでもハッスルプレーをくりひろげておられました。
私も始球式を担当。これぞ一球入魂、まだまだ負けてられません!
2020年には、1964年以来56年ぶりに東京でオリンピック・パラリンピックが開催されますが、日本のスポーツ行政をさらに元気にするため、「スポーツ庁」の設置が検討されています。
しかし、オリンピックを成功させるため、メダルを獲得するためだけの「スポーツ庁」では意味がありません。
将来にわたって、スポーツの振興を広く推進していくための組織であるべきと考えます。
競技スポーツとしてのアスリート育成も大切ですが、地方にあって、障がい者スポーツの裾野を広げる取り組みこそが重要です!
一人でも多くの障がい者の方々が、スポーツを通じて気軽に社会参加できることを願い、今日も全力投球してまいります。m(_)m K5
2014.07.19
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.43)
7月16日、都内で開催された年金フォーラムにパネラーとして参加しました。自民党は大物、野田毅衆議院議員、民主党も税制調査会長の松本剛明衆議院議員。
6月に示された年金財政検証を受けて、各党はどう動くかがテーマです。
坂口大臣時代に設計した年金百年プランが、ようやくできあがったと実感しています。とりわけ基礎年金の財源が消費税によって確保されたことは極めて大きな意義があると考えます。
今回の財政検証では「日本経済が元気であれば百年プランの給付水準は確保できる」ということが確認されました。逆に言えば日本経済が失速すると、年金財政は大変厳しくなるということも確認されました。
今、必要なことは、日本経済の再生を軌道に乗せ、女性や高齢者が安心して働ける社会を作ることが何よりも重要です。
そして、年金制度も手直しするところは、いち早く見直していかなければなりません。もちろん、今の制度を基本にしてということです。
特に、これから百年プランに基づき、お年寄りの年金の調整作業が始まります。その結果、特に国民年金だけの高齢者にとっては、物価が上がっても年金はその分上がらないという状況になるでしょう。
公明党の強い主張により、消費税が10%になった段階で、こうした高齢者の方々には、福祉的な加算金が上乗せされることになっています。
また、パートで働く方、非正規で働く方も年金制度に加入できるように制度を見直すことにしています。こうした次の取り組みが大事だと考えている次第です。
最後に一言、あの「年金百年プラン」は着実に機能していると報告して、今回のメルマガとします。m(_)m K5
2014.07.13
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.42)
台風8号は当初の予想より南にそれて、中国地方には大きな被害はありませんでしたが、沖縄・九州地方をはじめ、長野、新潟、山形など台風進路とは離れた地域でも思わぬ被害がありました。
昨日は、東北地方で地震、津波情報に驚かされました。山口へ帰ってきたら、今日は早朝から県内大雨警報です。
この時期は、自然災害への備えが必要、皆さん、くれぐれも気を付けましょう。
さて、私が担当する党内の地域包括ケアシステム推進本部も、すでに17回にわたる会合を開き、議論を重ねてきました。
ここのところ、安全保障の話ばかりで、社会保障問題の影が薄くなっています。
私自身、憲法9条の下で許される自衛権問題に取り組んできましたが、同時に、寸暇をさいて、2025年の超高齢社会に向けた包括ケアづくりについて、政策提言をまとめています。
全国の取り組み事例を学び、専門家のご意見を聴き、公明党の地方議員の意見も入れて、近々、政策提言を発表する予定です。
皆さんにお願いした消費税引き上げの財源を一円もらさず効果的に活用しながら、安心の介護システムを作り上げたいと思います。
消費税は本当に10%になるのか、軽減税率は導入しなければ…、では福祉の財源が減るではないか、どこから持ってくるのか?
毎日私の頭はグルグルと回り続けております。今やるべきことをやる! 今、悩むべきことは悩む!
今日は広島の多くの青年に会えると思います。皆さんの顔を見ながら、息を感じながら、今をしっかりと闘いたいと思います!m(_)m K5
2014.07.09
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.41)
大型で非常に強い台風8号が、九州、四国、そして中国に接近しており、暴風と大雨に厳重な警戒が必要です。気象情報や警報、避難勧告など、互いに細心の注意を払ってまいりましょう。
週末から週明け、多くの党員・支持者の皆さまにお会いすることができ、7月1日の閣議決定(自衛の措置)についてご説明させていただきました。
相手のある交渉事であったため、途中、十分な情報発信ができず、大変なご心配をお掛けしました。まずはお詫び申し上げます。
今、識者の方々から、安全保障法制と公明党の果たした役割について、一定の評価の声があがり始めました。
「公明党はよく頑張った」「平和の党の役割果たした」「公明が歯止め効かせた」等々。
本格的な国会論戦はこれからです!
来週の14日、15日には、衆参予算委員会で集中審議も予定されています。
これからも国政のど真ん中で、国民の命と平和な暮らしを守り抜いていく決意です。
支持者のご婦人からいわれました。
「平和の党であることは信じています。だからこそ、公明党の真意が報道されないことが悔しい」と。
断じて、説明責任を果たし、しっかり丁寧に訴え続けてまいります。m(_)m K5
2014.06.23
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.40)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
通常国会は閉幕したのですが、集団的自衛権の議論をはじめ、次に向かって仕込みの時期、いよいよ忙しくなります。
昨日は、広島市で開催された第67回広島県ろうあ者大会に出席。
皆さんのご要請は「手話を言語と認める法整備を!」ということ。
今年やっと日本も仲間入りした国連障害者権利条約では「手話は言語」であることをうたっています。
昨年施行された障害者総合支援法では、3年間かけて検討することとされています。
公明党もしっかりと取り組むとお約束しました。
この大会に出席した国会議員は公明党だけ。
平素の地元の議員さんの活躍のお蔭です。
多くの公明党の市会、県会議員が参加させていただきました!
広島から、そのまま上京。
医療・介護総合確保推進法の成立で、地域包括ケアシステムの構築を急がなくてはなりません。
今月中に公明党の重点政策としてまとめるため、国会休会中は、北海道、仙台、四国、和歌山と地域に足を運びながら、公明党らしい政策をまとめたいと思います。
昨日も、新幹線に乗る直前まで、広島の社会福祉士の皆さんと懇談しました。
地域包括ケアシステムを構築するためには、専門的な福祉人材を確保することが何よりも急務。
せっかく国家資格ができても、医療・福祉の現場でこうした専門人材を評価する制度になっていないと切実な訴えを聞かせていただきました。
話し足らず、移動中の新幹線でメールのやり取り。
公明党に強い期待を持っておられること、肌で感じながら、集団的自衛権の議論と同じく、公明党の責任は重いと決意も新たにしました。
東京へ着いたら、鳥取県米子市の市議会議員選挙の結果速報が届く。
これほど安全保障問題で注目される中、新人3名を含む4名が全員当選、しかも過去最高の得票です!
党員・支持者の皆様にただ、ただ、感謝です。本当に有り難うございます。m(_)m K5
2014.06.20
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.39)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
ある方から、年金問題に対するご意見をいただきました。
先日、5年ごとの年金の財政検証が発表されました。その中で、2004年に当時の坂口厚労大臣が断行し、民主党にさんざん批判された「年金100年プラン」が着実に進んでいることが証明されました。
しかし、その一方で、将来にわたって安心できる年金額を受け取れる仕組みとするために、さらに年金保険料の支払い期間を40年から5年延長するという考え方や、年金額を物価や平均賃金などの推移に応じて調整する仕組みの見直しなどが議論されており、公明党内でも議論が始まっています。
「現在、受け取っている年金は大丈夫か?」「保険料を払い続けても年金はもらえるのか?」などの思いを抱く方も多いと思いますが、現在の年金は、現役世代の保険料で高齢世代の年金を支える仕組みで、しかも基礎年金の1/2は税金が入っているので、ちゃんと保険料を支払い、年金受給の権利を得ないと損することは明らかです。
アベノミクス効果によって、年金運用は順調に進められ、政権交代後のわずか1年3ヶ月で24兆円もの運用益がありました。今後も効率的かつ安全な運用に気を配っていきます。
超高齢化社会の中で、年金制度を確たるものにするには、さらなる納付率の向上、運用の在り方、給付実態など年金制度全般にわたってチェックしつつ、より良い制度となるよう改革を進めていかねば・・・と考えているところですm(_)m K5
2014.06.16
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.38)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
いよいよ通常国会も最終盤!
集団的自衛権問題、マスコミ報道と党内の議論にギャップを感じています。今週の議論、慎重の上にも慎重に行います。
13日、厚生労働委員会で労働安全衛生法の改正案の参考人質疑が行われ、私も質疑に立ちました。
安倍政権の下、産業競争力会議で多様な働き方とか、時間ではなく成果で評価される働き方とか盛んに議論されています。いよいよ人口が減少する時代、働き手が減ってしまう時代ですから、働く人の生産力をアップしたい、もっと収益力をアップしたい。そんな議論です。
今回の法改正は、逆に、メンタルヘルス対策や過労死対策を進めようという内容です。働く人の生命と健康を守る役割が労働安全衛生法です。
これからは、ますます働く人への圧力が強くなります。新しい働き方が求められる中、新しい働くルールが必要と考えます。
なんでもかんでも、使用者と労働者が協議して新しい働き方を始めると、結局働く人が犠牲になってしまいます。
今回の質問でも、大阪府の印刷事業場で起きた化学物質のばく露による胆管癌発生という労働災害事件を議論しました。ストレスチェックを導入することとされていますが、特に中小企業における過労死問題に注意したいと思います。
やはり、安倍政権の下、公明党がしっかりと言うことを言わないと…と強く感じながら、上京中です! m(_)m K5
2014.06.09
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.37)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
昨日は、NPO法人山口県腎友会の第15回定期大会に出席しました。
腎友会は、人工透析患者や家族で組織されている団体です。
大会にて、ひとりの方が透析歴40年の表彰を受けられました、昔からよく知っている方です。長年のご苦労に心からエールを送らせていただきました!
昭和46年(1971年)、全国腎臓病協議会が結成された当時、全国で1000人足らずだった透析患者さんが今では31万人、世界中、これほど透析患者の多い国はありません。その半数近くは糖尿病性腎症が原因。多くが高齢者の方々です。
かくいう私も糖尿病。腎友会の皆さんに、血糖値をコントロールしていくことを約束しており、毎年の大会に参加しては近況報告している次第です。(運動療法に毎日取り組んでおります…ハイ !?)
吉村隆理事長(県腎友会)は、「今は安心して透析治療を受けられるが、昔は『お金の切れ目が生命の切れ目』という時代もあった。しかし、医療や福祉の恩恵を当たり前と思ってはいけない」と。
私は訴えました。
「安全保障」も大切ですが、国民の生命を守る「社会保障」の充実こそ急務だ!
党の社会保障制度調査会長として、超高齢化を迎える困難な時代のカジ取りに全身全霊取り組む毎日です!m(_)m K5
2014.06.07
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.36)
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6月5日、日本自動販売機協会の定期総会にお招きをいただき、仙台まで行ってまいりました。
自動販売機と言えば、最近は災害時に無料で飲料を提供したり、デジタル掲示板で災害情報を提供するなど、街中にどこでも設置されている利点を活かした社会貢献が話題となっています。
昨年より、協会の方々から紙コップ式の自動販売機の設置許可について陳情をいただいておりました。実は、紙コップ式の自販機は「喫茶店」と同じ営業許可が必要となります。その際の、保健所に支払う手数料が自治体によりまちまちで結構高い。喫茶店と同じ手数料とは如何なものか。
手数料の取り決めは、あくまでも自治体の仕事なので、国から強制的に指導することはできません。それでも、私の後任である佐藤茂樹厚生労働副大臣に直接、協会の皆さまの声を聞いていただきました。
これを受けて、厚生労働省は実態を調査しました。その結果、全国自治体の中で店舗より自販機の手数料を安くしているケースが15%あることも確認され、厚労省はその価格を適切に設定するよう、全国の自治体に要請する文書を出してくれました。
今回の総会は、この取り組みが評価されお招きをいただきました。会場に来られた多くの関係者から感謝の言葉をいただきました。これから各地の公明党地方議員と連携して、取り組みを進めていきたいと考えています。m(_)m K5
2014.06.02
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.35)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
先週は終盤国会で走り回り、土曜日は広島で時局講演会。昨日は、航空自衛隊防府北基地の航空祭に参加。その間、夫婦で風邪をひき、いささか体力の限界を感じながら、走り続けております。
航空祭は、晴天のなか、多く市民が参加する盛大な盛り上がりでした。その後の祝賀会にも参加、「社会保障を担当する桝屋が自衛隊の会合にやってきました。今、安全保障を考える時を迎えている。ずいぶん、公明党が注目されているが、徹底した議論を行う決意だ。皆様の忌憚のない意見を伺わせていただきたい。」と申し上げ、参加者の方々の様々な意見を聞かせていただきました。
自衛官の募集業務に携わる方からは、「自衛官を取り巻く環境が厳しくなってきた。特に、保護者からは困難な仕事自衛官という考えが広がっている。」との声もあった。「目を輝かせてパイロットを目指す航空学生の純粋なる気持ちを大事にして欲しい。現場の声をもっともっと聴いていただきたい。」とも訴えられました。
私をエスコートしてくれた若き幹部候補生は、数少ないヘリコプターパイロットの希望者とのこと。将来は救難業務に就きたいとキッパリ発言。頼もしく感じました。
昨日自民党の某幹部が「この国会中に公明党との協議をまとめたい」と発言されたよう。とても、国民世論の中で、理解される期間ではないと思います。ここは、慎重かつ丁寧な議論を重ねる必要があります。一部のマスコミが、国民の7割が理解しているとの記事を出しました。現場を回る私としては、大変違和感を感じます m(_)m K5
2014.05.30
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.34)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。昨日、「人口減少問題対策本部」の第一回会合を開催しました。
井上幹事長をはじめ多くの国会議員が参加し、いよいよキックオフとなりました。
議論の皮切りとして、講師に増田寛也(ますだひろや)元総務相をお招きし「人口減少社会の設計図」をテーマに講演いただき、意見交換を行いました。
増田氏からは、100年後には日本の人口が、現在の1億2千万人から、明治時代の5千万人に戻るという厳しいデータが示されました。
その原因は、若年女性人口の減少、地方から都市への人口移動などがあげられるとの説明でした。
しかしながら、その一方で秋田県・大潟村が、大規模農業の推進によって若者、女性の雇用が拡大し、人口が増えているとの興味深い成功例の紹介もありました。
県庁所在地の秋田市より出生率が高いという驚くべき事例です。
人口減少を食い止める大きなヒントとなるでしょう。
また、企業別に出生率を公表してはどうか?というご提案もありました。
民間企業も人口減少社会に貢献してもらうために、アイデアだと思いました。
地元・山口からも先城県議会議員が参加され、熱心に聞き入っておられましたが、山口から地域活性化の模範を示し、魅力ある地方都市を創出できるよう、タッグを組んで頑張りますm(_)m K5
2014.05.23
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.33)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
昨日、公明党に「人口減少問題対策本部」が設置され、不肖、私が本部長を仰せつかりました。また、また大仕事です。
先日、ある政策会議が、これから地方の人口が急減して、全国の自治体の半数896が「消滅可能性都市」と警告しています。ショッキングな数字です。
公明党は、この警告を受けて、地方活性化などに改めて取り組みたいと思います。
大都市圏への人口流出が続く中、若者が地方にとどまるためには、何よりも仕事と収入があることです。地方でも、30代夫婦で500万円の収入が必要との提言です。倍増しなければなりません。
地方の雇用創造のための事業に全力を挙げることが必要です。少子化対策も必要。
産業、雇用、国土形成、住宅、子育て支援などの地域総合戦略をつくり、総力を挙げて、東京一極集中の流れを転換したいと思います。
最近の事例でも柳井市の公明党市議の提案で、食べられる花の栽培を事業化して雇用情勢が劇的に改善したということがあります。
こうした魅力ある地方都市づくりを進めるため、大胆な政策に取り組んでまいります。頑張ります m(_)m K5
2014.05.19
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.32)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
15日~17日の連日にわたって、地域包括ケアシステム移動推進本部の視察で三重県、愛知県に伺い、つぶさに医療・福祉の現場を視察。
クタクタになりながらも、現場から介護人材の不足、認知症対策の遅れ等の様々な声をお聞きしました。
その中で、高齢者が安心して生活できる地域包括ケアシステムの構築を目指していかなければならないと痛感しました。
さて、5月15日、安倍総理の私的諮問機関(安保法制懇)が最終報告書を提出。
総理自らがパネルを使って方針を発表しました。
その中で、集団的自衛権の行使が必要な事例を挙げて説明。
日本の今後の役割と日本国民を守る為に、憲法解釈の変更を行いたいと強調。
今週から与党協議がはじまりますが、今までの議論の中で、確立してきた憲法解釈を変更することに多くの国民が疑問をもっています。
公明党としては、総理が挙げられえた事例を基に、一つ一つきちんと検証し、徹底的に議論を行い、慎重のうえにも慎重に今後の対応をすすめたいと思います。
先日、岡山の県北の町で多くの方々と懇談。
その中で、「公明党は、どんなことがあっても与党離脱なんてことを言わず、あくまでも与党の中で、徹底的に議論をし続けていただきたい」ときびしく言われました。
平和の党、公明党が今まさに注目されており、徹底した議論を
行ってまいります! m(_)m K5
2014.05.17
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.31)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
昨日、「地域医療・介護総合確保法案」が衆議院を通過しました。
我が国は、2025年には75歳以上人口が2100万人を超える超高齢化社会を迎えようとしています。
今回の法律案は、国民に痛みをお願いした消費税財源を活用して、医療と介護の体制を一体的に整えようとするもので、極めて大事な法案です。集団的自衛権をめぐる総理会見に追いやられて、その報道が小さくなったことは残念でした。
民主党は「要支援切り」とのレッテルを張り批判しましたが、支援が必要な方については、今後ともホームヘルパーによるサービスも受けられますし、元気な高齢者やボランティアによる生活支援サービスもさらに拡充されます。
ともかくオールジャパンで超高齢化社会を迎え撃つための重要な仕組みです。
公明党は地域包括ケアシステム推進本部を設置し、全国3000名の地方議員とのネットワークを活かしながら、各地域における医療・介護の体制づくりに取り組んでいます。
私は今日も、三重県四日市市におじゃまして病院や介護施設などに関わる皆様にお会いして「移動推進本部」を行ってきたところです。皆さんが市民と一体となって、先進的に地域の医療・介護に取り組んでいる状況を視察してまいりました。
この法律の成立後は、さらに安心して医療・介護サービスが受けられるシステムづくりを加速させてまいる決意ですm(_)m K5
2014.05.12
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.30)
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昨日は「母の日」。全てのお母さんに心より感謝いたしました。
私は、岡山県の津山市と真庭市にて、地元の方々と濃い意見交換をしてまいりました!
さて、国会では「集団的自衛権」の議論がいよいよスタート。
集団的自衛権とは、日本と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、日本が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力を持って阻止する権利のことです。
日本の自衛隊の武力行使は、専守防衛のための必要最小限度に限定されている。
なぜなら、我が国には世界に誇るべき平和憲法があるからです!
しかし、決して無防備、無抵抗ではない!
外部からの急迫不正の侵害があった場合に限り、それを排除するための自衛権は認めています(個別的自衛権)。
その上で、憲法上「集団的自衛権は行使できない」というのが、長い国会議論のすえに歴代内閣がとってきた見解でした。
今朝の朝刊では集団的自衛権「容認」が70%(世論調査)との報道。
多くの国会議員の中でも、その声が強くなっています。
公明党が注目されています。
今こそ徹底した議論が必要だと思います。
国際情勢が切迫しているとはいえ、集団的自衛権の行使が必要なのか。
現行の憲法解釈や法律で対処できないのか。
公明党は、あくまで今までの憲法解釈を基本としながら、しっかり議論を尽くしていかなければと思っていますm(_)m K5
2014.03.30
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.29)
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桜の花が咲き始めました!
おそらく短い花の季節ですが、私の季節です。
4月3日は私の誕生日。
今年は、国会に出していただいて20年目です。
20周年を記念して東京で「K5と語る確かな共生社会」と題して、4月3日にパーティーを行います。
安倍総理や山口代表にも出席をいただく予定。
結党50周年の佳節でもあり、党勢拡大のため賑やかなパーティーにしたいと思います!
昨日は、岡山県井原市で公明党岡山県本部の地域振興フォーラムに出席。
今回は、桝屋敬悟、瀧本井原市長を囲むフォーラムという形でした。
席上、90歳を超える老人クラブの会長さんが、しみじみ言っておられました。
自分は戦争にも赴き、戦後は抑留も経験した。今の日本は、昭和16年ごろの大戦前のような雰囲気が漂っている。戦争だけはしてはならない。今の政治家にこの一点だけは言っておきたい。
中国や韓国との外交上の緊張や、ウクライナ問題などの世界情勢、国会における集団的自衛権の議論などを通じて、この一世紀を生きてこられた老境からの言葉だと感じました。
重い言葉でした「戦争だけはだめだぞ!」。
老翁の言葉をかみしめながら不戦の決意を新たにしたところです。m(_)m K5
2014.02.22
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.28)
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昨日、21日(金)衆議院の総務委員会でバッターに立ちました。
公明新聞が一切触れてくれませんので、情報をお届けします!
昨日の総務委員会のテーマは、NHK問題の集中審議でした。
1月に就任したNHKの籾井会長は、就任会見で、慰安婦問題や靖国参拝問題などで個人的発言を行い(指摘を受けて取り消したが…)公共放送の責任者として相応しくないと批判されています。
同時に、国会の同意人事で選ばれたNHKの経営委員も、とんでもない発言を繰り返し、NHKの信頼を大きく損ねています。
そこで、昨日私は、毎日のように国会に呼ばれて追及されているNHKの籾井会長に対して、与党公明党も怒っていると伝えました。
今、NHKはアメリカのケネディ・キャロライン駐日大使に取材したいとお願いしても、断られている状況です。
これが今のアメリカの姿勢だとも言われているのです。
私は、籾井会長に、公明党は、アメリカをはじめ近隣諸国との友好関係がきわめて大事と考えている。
また、「あまねく」「良質な放送を提供する」NHKが大事だと考えている。
そのNHKが、今、国際的な信頼を失い、視聴者の怒りもかっている、公明党も怒っていると叫びました!
その上で、深く反省して職務を全うするつもりであれば、今、ほとんど平常業務ができていない会長(毎日国会に呼び出されている)ですから、年間3千万円の報酬について、事態が収拾するまで返上すべきであると詰め寄りました。
籾井会長は、「反省して頑張る!」の一点張りです。
3回詰め寄りましたが、言葉を変えません。引き続き、総務委員会で指摘を続けたいと思います。
受信料を払っている視聴者の皆様の理解は決して得られないと考えるからです。
以上、取り急ぎ報告します。m(_)m K5
2014.02.15
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.27)
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国会では、平成26年度予算案審議のため、連日予算委員会が行われております。
急きょですが、17日月曜日の朝9時30分から、私も質疑に立ちます。NHKで放映されると思いますので、時間のある方はご覧下さい。
社会保障などの集中審議です。私は、党の「地域包括ケアシステム推進本部」の本部長として、党を代表して安倍総理と議論いたします。
特に、団塊の世代がすべて後期高齢期を迎える2025年に向けて、お年寄りの皆さんが安心して暮らせる社会をどうやって作り上げるのか、しっかり議論いたします。
施設を作っても、システムを整備しても、それを担う医療・介護・福祉の人材、マンパワーが圧倒的に足りません。ここをどうするのか、総理に強く求めたいと思います。
介護の仕事は、何よりも給料が安く、仕事はきつく、大変。結婚もできないと、社会からレッテルを貼られています。ここをどうするのか、政府に強く求めたいと思います。
大雪の中、何とか、かんとか、動きぬいている「ますやK5」です!
皆さんもどうぞ、お気を付け下さいm(_)m K5
2014.02.11
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.26)
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国会では、新年度予算案を巡っていよいよ本番の予算委員会が始まっています!
本日も、広島へ出かけ、現地の医療機関や在宅介護支援センターを訪問し、地域包括ケアシステムの実態を見てきます。
党本部には、1月に公明党地域包括ケアシステム推進本部を立ち上げ、不詳私が本部長として、地方議員さんと連携の上、全国的に取り組みを進めているところです。
どこへ行っても思うこと。
それは、どれだけ施設を整備しても、新たな仕組みを導入しても、そこで働く医療・介護、福祉の人材が必要ということです。
現場は極端な人不足です。介護福祉士の養成施設では定員の半分ぐらいしか人が集まらないと聞いています。
もちろん介護福祉士等の給料を上げる、処遇を向上させることは必要ですが、今、3Kの代表職種のようにいわれ、そもそも希望者が少なくなっています。
何年か前にNHKの特集で、介護職場の厳しさが報道されて以来、その傾向が強くなったと聞きます。
安倍首相は、女性の活躍ということを政府の大きな目標にしていますが、医療・介護・福祉の人材の確保も、同じように国家戦略として、大胆に、思い切って取り組まないと10年後はお世話してくれる方々がいなくなります。
この国会では、ぜひ、安倍首相にそのことを申し上げるつもりです。
福祉の心を持った、優秀な介護福祉士さんが、働き甲斐を持って取り組めるよう政治が取り組まねばならないと強く感じていますm(_)m K5
2014.02.04
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.25)
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創価大学の頑固な後輩!! 頑張れ!!
一昨日、中国山脈を夜通し走り鳥取県境港市に駆け付けた。境港市の市議会議員選挙スタートの日。
我が創価大学11期生の後輩が、前任の勇退を受けて決然と立ってくれた。1期生としては、何としても駆けつけたかったのです。
彼の名前は足田法行君。
聞けば創価大学法学部卒業後、パンやケーキ作りの修業を行い、父親の病により、故郷へ帰り家業の和菓子屋さんの跡取りとなったとのこと。
法学部出身の職人です。餅や団子を作るにも大変なこだわりがあり頑固者とのこと。
大いに結構。私は本当に嬉しく思いました。毎日餅をこねてきた彼。恐らく人前でのスピーチも汗をかきかきだろう。懸命に故郷を語る彼に大いに期待したい。
難しい時代の地方自治である。しっかりと‘こねて’欲しい。彼ならできる!
同市の市議選の今一人の公明党公認候補は田口俊介君。
彼は足田君の同級生。高校、大学と同級です。これまた私の大事な後輩です。
議会改革に情熱を燃やす3度目の挑戦!
2人の応援演説をしながら、1期生の私が、もっと、もっと頑張らなくてはと決意も新たにしました。公明党結党50周年の意味をしみじみと考えた一日でした。
皆様、応援よろしくお願いしますm(_)m K5
2014.01.28
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.24)
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1月25日、山口県知事選挙の候補に名乗りを上げた‘村岡つぐまさ’さんと一日行動を共にしました。公明党も推薦する方向です。
山本繁太郎前知事の時、ぜひやろうと思ってできなかったことを今回行いました。
それは山口県の福祉の最前線で働いておられる皆さん方との意見交換です。
時間をかけてしっかりと現場の声を聴いてもらいました。福祉の現場にも足を運んでもらいました。
参加された方からは、
どれだけハードを整備し、システムを作っても、医療・介護そして福祉の現場で働くマンパワーがなければ動きません。
人材不足は極めて深刻です。山口県ならではの取り組みを考えてもらいたい。
給料を上げるだけでは人は来ません。小学校の教育から介護、福祉を考える機会を作る必要がある!
こんな声を聴きました。
‘村岡つぐまさ’さん、総務省に17年務めて41歳で決意してくれました。
山口県に17年務め、42歳で衆議院に立候補させていただいた桝屋としても、他人事とは思えません。
知事が病を患い、道半ばで倒れるという窮状を見て、立ち上がってくれた‘村岡つぐまさ’さんの突破力に期待したいと思いますm(_)m K5
2014.01.20
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.23)
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正月もあっという間に過ぎ、1月も後半となりました。今週24日からは、いよいよ通常国会開会です。
昨日の沖縄名護市の市長選は安倍政権にとって厳しい結果となりました。前途多難な国会になるような気がします。いずれにしても沖縄の結果は厳粛に受け止めなければなりません。
1月14日、公明党の中に「地域包括ケアシステム推進本部」が立ち上がりました。不詳、私が本部長ということです。
厚生労働副大臣を辞めてから、ずーっと準備してきたものです。
今年は、団塊の世代が全部65歳以上の高齢者となります。10年後は、全部75歳以上の後期高齢者となります。かつてないほどの高齢社会がやってまいります。
その時にも、お年寄りの皆さんが、安心して暮らすことのできる社会。そのシステムを作り上げるために消費税の引き上げをお願いしたのです。
いよいよ、その改革作業が始まる年です。福祉の党・公明党らしく精一杯頑張ります!
妻の母は昨年、私のマンションの近くの「サービス付き高齢者専用住宅」へ引っ越してまいりました。
ただ今、その住宅の皆さんや職員と慣れるために悪戦苦闘しています。
持ち前の明るさで、日々、自分の世界を築いている姿に感銘しています。
私ども夫婦も70歳になったら?住み替えようと計画しています。
夫婦百まで一緒に!元気に暮らす智慧を今からしぼっているところです。
こんなお話を皆さんとしたいなーと思っている今日この頃ですm(_)m K5
2014.01.01
明けましておめでとうございます、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.22)
~謹賀新年~
旧年中は格別のご厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
皆様のご支援により国会に復帰。
二度目の厚生労働副大臣を務めるなど存分に働かせていただきました。
今年は、「大衆とともに」との立党精神を掲げ、公明党が結党されてより50年という大きな節目を迎えます。
今日まで、私たち公明党をご支援くださった皆様方に感謝の思いで一杯であります。
希望輝く年頭に際し、皆様方のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
結党50周年に向かうこの一年、昨年末の総理靖国参拝からはじまり、武器輸出三原則の見直しや銃弾の供与問題、そして集団的自衛権の問題など、安倍政権の中で「平和の党」公明党の役割は容易でないと感じています。
同時に消費税引き上げに伴う、社会保障の充実も問われることになります。
この一年、感謝の思いを胸に抱きしめて懸命に働いてまいる決意です!!
本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。m(_)m K5
平成26年 元旦
2013.11.09
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.21)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
実は法律もなく予算も厳しい中で、私自身、皆様の声をいただきながら七転八倒してきたのです。だから…新しい法律が必要!
消費税引き上げによって、やっと新しい財源が生まれ、来年の国会には難病のための新しい法律を作ることになりました。やっとできるようになったのです。
今日は、東京で行われます日本難病・疾病団体協議会(JPA)が主催する「難病・疾病全国フォーラム」に公明党を代表して出席です。
日本の難病対策は約40年の歴史があります。私も議員になって、特定疾患の認定をめぐって患者家族の皆様の声をいただきながら多くの疾病に関わってきました。
公明党は難病対策推進本部を立ち上げて、難病や慢性疾患の方々の医療や福祉を守るため法律を作れと言ってきました。
今まで、医療費の助成をする特定疾患が56、それが300疾患ぐらいまで増える見込みです。
同時に治療研究を進めるとともに、患者家族の日ごろの相談・支援の体制づくりや福祉サービス、就労の支援まで、総合的に支援するための法律がやっとできることになりました。
現在、最後の詰めを行っていますが、今日のフォーラムのような患者・家族の皆様の声を聴きながら、作業を仕上げたいと決意しているところです m(_)m K5
2013.11.04
こんにちは、ますや敬悟です!!(k5メルマガ No.20)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、まことにありがとうございます。
副大臣を辞し、党に戻ってから、今まで以上に多忙な毎日を送っています。
今の私の役割は、社会保障制度調査会の会長として、消費税の引き上げ分でこれからどのような社会保障制度改革を行うのか、公明党の主張をしっかりと行っていかねばなりません。
また、雇用・労働問題対策本部の本部長として、働く人の立場から雇用を守り、賃金を引き上げるために戦わねばなりません。
少しでも油断すると、「解雇しやすい労働規制にしたい。安く使いたい。」という圧力が加わってきます。
また、総務部会長として、現場で福祉を担う市町村の財政にも目を配らなければなりません。
平成の大合併の後始末があります。
市町村合併した時の特例措置が来年度以降に終了していくなか、地方交付税が大幅に減額される市町村が出てきます。
合併はしたが、広範囲の市町になり、今まで以上に行政需要が増えて財政がピンチになっている市町があります。
こうした現場の問題に、朝から晩まで走り回っている毎日です。
昨年、皆様に国会へ帰していただいたご恩返しの時です。懸命に戦ってまいります!!
今後、臨時国会が12月5日まで、それから税制改正、新年度予算案の編成と、目の回る忙しさですが、とにかく必死に頑張ります!!
これからは、時々の問題を一週間に一度ぐらい報告したいと思っています。
何とぞよろしくお願いしますm(_)m k5
2013.10.15
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.19)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
先日、党の人事がありまして、私、このたび党の政務調査会長代理を仰せつかりました。合わせて社会保障制度調査会の会長ということになりました。
衆議院の現場では、総務委員会理事、そして厚生労働委員会と内政全体にわたる幅広い分野を担当することになりました。懸命に頑張ってまいります!!
党の社会保障制度調査会長の最初の仕事が10月11日未明におきました福岡市の整形外科の火災事故、この現場へ駆けつけることになりました。
ニュースで毎日のように報道されていますが入院施設を持つ診療所において10名の尊い命を失う悲惨な火災事故となりました。
今まで高齢者グループホームの火災で死者を出す事故が続き、スプリンクラーの設置など取り組んできましたが、今度は医療施設での火災事故です。現場の状況を視察の上、消防や市の健康医療部門の責任者などと懇談。
今回の火災事故は、高齢者の入院が多かった、煙による甚大な被害、初期消火の動きができなかったこと等複合的な要素が絡まっています。早急に原因究明を行い、再発防止策を講じなければなりません。
全国に同様の診療所が1万か所あるわけで、党を挙げて総点検しなければならないと思っています。
こうした入院できる診療所は、大きな病院に比べて診療報酬が低くなっています。病院の経営は大変だけれど患者にとっては自己負担が安くて利用しやすいため、多くの高齢者が入院されています。
まさに、構造的な問題があるわけで、そこにメスをいれなければならないと考えます。
今回火災事故が起きた整形外科も地域医療の担い手として、地域で大きな役割を果たしていたのです。それだけに問題は深い。
早速、国会でこの問題を取り上げたいと思います m(_)m K5
2013.09.30
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.18)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
随分しばらくぶりですが「K5メルマガ No.18」をお届けします。
先ほど、厚生労働副大臣の任を辞任する書類に署名しました。
昨年12月27日、国政復帰と同時に副大臣の任を拝し、以来今日まで懸命に務めてまいりましたが、この度の内閣人事により党へ帰ることになりました。
この9ヶ月間、副大臣としての私を陰に陽に応援してくださったすべての皆様方に心より感謝申し上げます。
昨年末、3年余の浪人生活を経て国政に復帰させていただき「あれもやりたい」「これもやりたい」と思っておりましたところ、図らずも厚生労働副大臣に抜擢されました。
その間、一意専心、懸命に務めましたが、正直、自分の言葉で活動することもままならず、党に帰って働きたいと、党代表にお願いした経緯があります。
大きな自民党とともに政権を担当する今、公明党の主張を精一杯叫ばなければならないと考えます!!
私の後任は、公明党の佐藤茂樹さん(衆院議員)。担当業務もそのまま引き継いでいただきます。
今日も全力投球、明日も全力投球!!
これからは、ますます、自分らしく、発言し、行動してまいります!!
何とぞよろしくお願いします m(_)m K5
2013.05.13
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.17)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
副大臣の在京当番などがありまして、土日もなかなか地元へ帰れない日々が続いています。
この週末の動き、民主党は大反省会なるものを行いました。何をいまさらと云いたのですが、中身が大変です!
多くの青年支持者を前に、長妻元厚生労働大臣曰く「官僚が最後まで理解してくれない政策も多々あった」「与党の経験がなく、試算や情報を分析せず、結果として大風呂敷を広げることになった」と。
また菅元総理は東日本大震災に関し「あれだけのことが起これば政治休戦しなければならないが、なかなかそうならなかった」と自民党を批判。
結局は反省会で「批判」と「不満」に終始するお粗末ぶり。
会場からは「とても反省しているとは思えない」との声が上がったそうです。
先日は、日本維新の会・橋下代表が「このままでは年内に消滅してしまうかも知れない」と発言。
あの暴走老人が公明党を中傷した結果でしょうか?
「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」(井上 靖)!!
今、求められているのは政治の安定です!アベノミクスもこれからです!
まだまだ、現場では「給料が上がった」との声は聞かれません。そのためには、公明党が躍進する以外にないと考えます!
今日もこれから、山本博司さんが、副大臣室にNPO法人を伴い「障がい者・高齢者の読み書き情報を支援する活動」について陳情にきます。
本当にきめ細かな取り組みです、しっかりと対応したいと思います!!m(_)m K5
2013.02.18
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.16)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
先日、郷土の山口新聞より「安倍政権を支える長州政治家」と題した記事の取材を受けました。
今の私の正直な心境を語りましたので皆様にご報告させていただきます。
「長期政権めざし調整役に」
総理とは同期当選で、党内、閣内で成長される姿をずっと見てきました。国民も諸外国も長期政権を望んでいますので、今度こそという想いです。
一方で、総理には攻めに強いが守りに弱いというイメージがあります。現在は経済政策などが非常にうまくいっていますが、いつか必ず厳しい局面がきます。
私が副大臣として担当する厚生労働は守りの分野と言えるでしょう。自民党と公明党に社会保障の部分で温度差があるのは事実ですが、協議の上で合意できないことではないと思っています。
意見の異なる部分の調整役ですから、本当に苦労する部分ですが、やりがいのある仕事でもあります。
副大臣として自民党、公明党、官邸、厚労省、この4者の調整役として黒子に徹して働いて参りたい。それが安倍総理を支える私の役割だと思っています。/山口新聞(抜粋)
早朝から深夜まで息つく間もなく働いています。欠かさず行ってきた街頭でのご挨拶もかなわず、さびしい限りでありますが、必ずご恩返しさせていただきますm(_)m K5
2012.12.31
こんばんは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.15)
今年一年間、大変お世話になりました。
心より感謝申し上げます。
皆様のご支援により、このたび厚生労働副大臣という新たな重責をいただくこととなりました。
困難な時代の役割です。責任の重さに身の引き締まる思いであります。
明年もまた、皆様の真心に懸命にお応えしていく決意です。
良いお年をお迎え下さい。
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。m(_)m K5
2012.11.16
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.14)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
先ほど衆議院は解散しました。いよいよリベンジの戦い開始です!!
皆様には師走のお忙しい中、大変なご苦労をおかけしますが、中国2議席奪還のため、何卒、力強いご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
桝屋、斉藤、本日より死に物狂いで、一瀉千里走り抜いてまいります。
政治不況によって景気・経済、そして外交を大混乱させた上での「遅すぎ解散」です。
せっかく抜いた伝家の宝刀も、離党者がつづき、刃こぼれ状態。
この度の選挙は、民主党政権に鉄槌を下す戦いです。
そして、日本再建を担うことができる党はどこかが問われる選挙です。
大衆、国民生活に根を張る公明党!!
全国、地域にしっかりとした目と耳を持っている公明党!!
あなたのそばに公明党!!
日本再建のためには、公明党が躍進する以外にないと考えます。
“一度やらせてみたら”、新党ブームは民主党だけでもうコリゴリです。
再び「政治空白」「決められない政治」を招くだけです。
30日の短期決戦です。
どうか、どうか、公明党勝利のため、よろしくお願い申し上げます。m(_)m K5
2012.11.02
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.13)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
本日は山口県法人会連合会の皆さんが事務所に来られ、来年度の税制改正で要望を受けておりました。
10月27日には、下関で「公明党次世代育成支援タウンミーティングIn山口」を開催。
党本部より山口代表も出席し、保育園や幼稚園、子育て支援のNPOの皆さんやお母さんたちから貴重なご意見、ご要望をいただきました!!
中央政界では、選挙を前に政党の集合離散が始まりましたが、公明党は変らず「現場第一」「大衆直結」で戦い抜きます!!
やっと始まった臨時国会。野田首相は所信表明演説で“明日への責任”との言葉を20回も連発!!
今求められているのは“明日への責任”ではなく“今日の約束実行”だ!!
悪化の一途をたどる日本経済、野田政権の外交無策による輸出の悪化や中小企業の悲鳴。
ろれつも回らなくなった野田首相の答弁を聞きながら、ますや敬悟は“今こそ政治の仕切り直しを!”と叫んでいます。
野田首相は「決断する政治」と訴えていますが、まずなすべきは「近いうちに信を問う」の約束を実行すること。
野田政権の延命許さず、早期解散へ追い込んでまいります。m(_)m K5
2012.10.19
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.12)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
今週16日、斉藤鉄夫さんと一緒に財務省を訪れ、城島財務大臣に消費税の「軽減税率導入」と「円滑な転嫁」を求める全国約600万人(うち中国5県約230万人)の皆様の声を届けて参りました!!
署名活動へのご協力、大変にありがとうございました。m(_)m K5
申入れの席上、国の予算を決める大番頭の主計局長が城島財務大臣の脇をしっかり固めており、なかなか簡単ではない空気を漂わせていました。
しかし、約230万人といえば、中国5県の全有権者の3分の1を超えています!!
財務大臣は“短期間にこれだけ多くの声が寄せられた”ことに驚いた様子で、「ご要望は分かりました」と署名を受け取りました!!
いずれにせよ、軽減税率実現のため次期衆院選の公明党躍進を心に深く誓ったところです!!
軽減税率導入は低所得者対策の要!!
同時に中小零細企業へのしわ寄せがないようにする対策も重要です!!
大企業に対して立場の弱い下請け企業は、増税後も増税前と同じ価格で納入するよう迫られる。
「協力できなければ、他の下請けに・・・」などと言われたら消費税アップ分を自分の利益から削るしかない、まさに泣き寝入りです。
こんな理不尽なことは許されません!!
取締りや監視の強化、法律による規制の強化など、断固、推し進めてまいります!!m(_)m K5
2012.10.05
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.11)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます。
やっと涼しくなったかと思う間もなく、朝夕は寒ささえ感じるようになりました。
選挙が近くなると、政党、政治家の発言が怪しくなります。
増税を決めておいて、身を切る改革が一向に決められない既成政党。
維新八策のトップ政策には「衆議院議員を半数に!」パンチある政策です。国民は拍手喝采かも知れません。
しかし、よく見ると、維新の政策の最終局面で「道州制の実現」とある。
道州制が実現すれば、誰がやっても国会議員は半数以下になるでしょう。
途中の作業が抜け落ちているのです。それまでの作業がどれだけ大変なことか!
民主党のマニフェストと同じではないのか。監視!!注視!!です。
今週は、野田第3次改造内閣発足しました。
「幕引き内閣」「在庫一掃内閣」「解散したく内閣」等々と酷評されています。
「約束を守る最上の手段は決して約束をしないことである」とは、約束の大切さを熟知していたナポレオンの言葉!!
「近いうちに解散」と約束してから早2ヶ月!!
実行できないのなら約束するな!また詐欺だったのか!国民は見ているぞ!
叫びながら(ますや)は走っています!!m(_)m(K5)
2012.09.21
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.10)
「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます!
明日の党全国大会のため東京です。
時間をみつけて定期健診に。体調万全を確認しました!!
先ほど、民主党の代表選挙が終わりました。
今回の代表選は内外に多くの政治課題を抱える日本の次の総理を決める作業でありました。
ところが、選挙中に3党合意を継続するか、破棄するかとの討論がとび出す始末。
国民注視の下、やっと成った3党合意を壊すようなもので、おおよそ政党の体をなしていません。
野田総理の再任は、先の国会で問責を受けた総理が続投することであり、一刻も早く退陣に追い込んでまいりたいと決意しています!!
今月各地で「消費税の軽減税率導入を求める署名活動」を党員・支持者の皆様が展開して下さいました。心から感謝いたしております。
この署名活動が大きな力となり、いつの間にか自民党総裁選有力2候補が「軽減税率導入」を強く主張。民主党代表選の2候補までもが前向き姿勢に変わったのであります!!
「善きことはカタツムリの速度で動く」(マハトマ・ガンジー)!!
ますや敬悟、これからも、皆様とともに、地道に、誠実に戦い続けてまいります!!m(_)m(K5)
2012.09.07
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.9)
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今、新幹線で移動中です。今週は広島県、岡山県、東京と動き回って、まもなく新山口駅に到着です!!
先日、山口に来られたインドネシア・ジャンビ州の州知事ご一行とお会いした時のこと。
州知事より「日本では総選挙が近いようですが、あなたは政党を変わりますか?」と突然の質問。
理由を尋ねると「選挙前に政党を変える政治家は信用できない」と右往左往する政治家を痛烈批判!!
一時期、国内に38もの政党が乱立。混乱した政治をみつめるインドネシア国民の目線だと感じました。
同じ日、盲人福祉協会の方々と懇談。
会長さんは開口一番「国会議員の半減を公約に掲げるグループがあるが、民主党のこども手当てと同じでハッタリだ!!」と選挙前に国民受けを狙う政策だと一刀両断!!
「どっちに向かっていくか分からない今の政治、私たち障がい者にはとても不安です」
「私たちも見抜いていくが、ますやさんにはしっかり真実を語ってもらいたい!!」と。
「大衆とともに」の公明党の原点をいただき、ちょうど50周年。
ますや敬悟、今こそ死力を尽くしてまいります!!m(_)m(K5)
2012.08.24
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.8)
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まもなく羽田空港から飛行機に乗り込みます。今週は岡山県、鳥取県、東京を回り、これから山口県に戻るところです。
この夏、忘れがたい大切な方と再会することができました!!
難病であるシーハン症候群と戦われているご婦人です。
月によっては7万円にも及ぶ医療費負担。若いご夫婦のためにも『何とかしなければ』と立ち上がり難病指定に。公費助成が実現しました。
ご夫婦は笑顔で「ようやく普通の生活ができるようになりました!」と。しかし闘病は続きます。難病支援を続けなければなりません!!
先日は、頚椎損傷で最重度の障がいをもつ方から「エールのメール」が届きました。
四肢麻ひの体で、一文字、一文字、打ち込んで下さった渾身のメール。生涯忘れません!!
結党以来掲げてきた「大衆福祉の公明党」とのスローガン。社会保障を含めた国民生活全てに強い責任を持つという意味があります。
苦渋の決断であった消費増税の三党合意。
今回の決断は、その精神から生まれたものであり、だからこそ、三党合意を足掛かりに、断固、国民生活を守り抜く決意であります!!m(_)m(K5)
2012.08.10
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.7)
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ロンドンオリンピックもいよいよ終盤。私・ますや敬悟も世界のアスリートたちに負けまいと、今日も地元を回り続けています! ガンバレ・日本!! ありがとうオリンピック!!
さて、年金・介護・医療・子育て支援などの社会保障の問題は、国民的課題であり、本来、与野党を超えた政治課題です!
消費増税については、やっぱり反対、反対だけど仕方ない、責任ある政治として賛成、などの声を皆様からいただいているところです。
この3年間、中国5県を中心に300ヶ所以上の福祉施設を訪問いたしましたが、福祉関係の皆様方からは、三党合意における公明党の苦しみながらの決断に対して「責任ある対応として評価する」との声をいただきました。
先日訪問した特別養護老人ホームの施設長さんの言葉です。
「無責任な評論家ではいけない。社会保障のツケを子や孫の世代に負わせてもいいのか。今を生きる、私たちの問題です。今の介護保険にしても、財源がないからと介護士さんの報酬が削られたり、高齢者に喜ばれているデイサービスの予算が削られたりというのでは、福祉の現場はもたない」と。
世界でも例を見ないスピードで進んでいる日本の少子高齢化。これからの正念場をどう乗り越えるのか。断固、責任ある政治を貫いていかなくてはなりません!
猛暑が続いております、どうぞ“熱中症予防”の声掛けをお願いいたします!!m(_)m(K5)
2012.07.27
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.6)
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今、東京です。これから飛行機で山口へ!明後日に迫った山口県の知事選挙、全国が注目です。公明党が推薦する山本繁太郎最後まで頑張ります!
明日は鳥取県米子市です。久しぶりに斉藤鉄夫さんとツーショットです。米子の皆様にお会いできること楽しみにしています。
さて、「三党合意」では、公明党の主張で低所得者対策を行うことになりました。
民主党や自民党は決して本気ではなかったのです。
問題は具体的にどうするかです。消費税8%段階でも、必ず簡素な給付措置はおこなうことが確認されていますが、語る会などで皆さんの声を聞くと、圧倒的に「軽減税率」の導入を求める声が大きいのです。
食料品などの税率を低くする軽減税率の導入は、公明党の主張により検討項目に加えられました。「一度支払った税が戻ってくるよりも、初めから支払わない方がいい」との声は、よーく分かります。
この軽減税率の導入も、なかなか難しい問題があります。何を対象にするのかということです。食料品といっても、毎日食べるものから、一生に一度、食べるか食べないかくらいの高級食材まで幅が広いのです。
また、公平な税にする仕組みも必要になります。しっかりと検討しなければなりません!
三党合意の「追撃の手を緩めるな!」。
ぜひ「軽減税率」の実現目指して、公明党は頑張りたいと思います!!m(_)m(K5)
2012.07.13
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ No.5)
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今日は朝から山口県・岩国市内を回っています!
昨日から始まった山口県知事選挙! 公明党が推薦した山本繁太郎候補も共に全力で走り回っているところです。
さて、低年金の高齢者、障がい者の皆さんに朗報です!!
今回の3党合意により、所得の少ない高齢者や障がい者の年金に、公明党がずーっと主張してきた年金額の加算がやっと実現しそうです。
今の年金制度になった昭和61年以来、基礎年金の額は何と27年間据え置かれたままでした。それがこのたび福祉的給付という形で、ようやく上乗せすることができるのです。
その加算額は月額5千円が基準とされていますが、ますや敬悟としてはいささか不満です。
この加算額は、年金から天引きされる介護保険料の額には相当しますが、単身の高齢者の方々や障がい者の方々の生活実態からすると、さらに加算額を増やしてもらいたいと考えるからです。
これから社会保障改革国民会議で改めて議論されることになりますが、それにしても27年ぶりの給付水準の改革!朗報です!
「追撃の手を緩めるな!」公明党はさらなる拡充目指して取り組みを進めてまいります。m(_)m(K5)
2012.06.29
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ NO.4)
今、私は山口市小郡ふれあいセンターにいます。まもなく時局講演会がはじまるところです!「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます!
お母さん、お父さん、子育て世代の方々に朗報です!!
今回の3党合意により「子ども・子育て支援」が大幅に前進することになりました。
幼稚園・保育所、放課後児童クラブや一時預かりや延長保育など、地域の子ども・子育て支援事業を総合的に推進する体制が整えられます!
現場の反対意見が強かった総合こども園の導入は見送り、自公政権時につくられた認定こども園の制度を改善し、さらに整備を進めることとなりました。
今まで保育園はお母さんが働いていることなどが条件でしたが、これからは仕事をしていなくても保育を必要とする場合は入園を認められることになります、大きな前進です!!
また妊婦健診の公費助成も、財源確保で大きく進んでいるところです!!
こうした取り組みには、7千億円の財源が必要といわれており、公明党が3党協議に加わったことにより、まとめ上げることができました!
先日、赤ちゃんを抱っこされたお母さんから声をかけられました。
「この子も1歳になりました!親子で公明支援できる日が楽しみです」と。
そのお心に必ず応えて参ります!!m(_)m(K5)
2012.06.15
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ NO.3)
今、私は日本看護家政紹介事業協会の中四国ブロック協議会総会出席のため岡山県にいます。「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます!
国会では「社会保障と税の一体改革」の論戦が最終局面を迎えていますが、年金の扱いなどに切歯扼腕(せっしやくわん)しているところです。
一方で公明党は、まずはデフレ克服、景気対策であると「防災・減災ニューディル」を提唱いたしました!
国民が安全に暮らすための公共投資を急がなくてはならない!
日本では高度経済成長期に空前の建設ブームが起こり、質より量を求めた脆弱なコンクリートが大量に生産され、その時代に建設された社会資本がまもなく50年を迎えようとしています。
軽薄なキャッチフレーズで、誤ったイメージを植えつける政治は危うい。「コンクリートから人へ」とか、「人からコンクリート」などと空疎な標語を並べたてている場合ではないのであります!
人の命を守るためのコンクリートには集中的に投資し、経済の活性化も進めていく!
早速、市会議員の皆さんから「老朽化が進んでいる萩市の水道管は全長40㎞です」「周南市の市道にかかる橋(821)の30%が建設後40年以上経過しています」等々、声が寄せられているところです、心強い限りであります!
先日、ある壮年の方から時局講演会終了後に声をかけられました。
「ガタがくるのは道路も人間も同じこと。倒れてからでは手遅れだよ、予防!予防!」と。
全力で取り組んで参る決意です!!m(_)m(K5)
2012.06.01
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ №2)
今、私は顧問を務める「全国脊髄損傷者連合会」の定期大会出席のため、青森県に向かっています。「メルマガ」のご登録、ご愛読、誠にありがとうございます!
「100年どころか120年もちます」――。
「ミスター年金」民主党の長妻 昭・元厚生労働大臣がTV番組の収録時に述べた言葉です。野党時代に「年金は破たんする」と、さんざん人々の不安を煽っておきながら「年金は安心」などと言い放つ感覚。
同時出演していた舛添要一・元厚生労働大臣は「イスから転げ落ちるかと思った」と述懐しています。
先日は、民主党の鳩山元首相が、復帰40周年を迎えた沖縄県・記念式典に臆面もなく出席。
鳩山元首相といえば、米軍普天間飛行場の移設問題をめぐり「最低でも県外」発言で国内外を大混乱に陥れた張本人です!
記念式典出席さえ疑問視されるところですが、その鳩山氏がまたもや「最低でも県外」と発言。開いた口がふさがらないとはこのことであります。
この2年半余、私は中国5県の福祉施設を300ヶ所以上訪問し懇談させていただきました。これだけ現場の声を聞いて回った人はいないと自負しています。
語る会で、ある青年から声を掛けられました「行動で示してこそ、真の政治家です!」と。
その通りだと思います。m(_)m (K5)
2012.05.18
こんにちは、ますや敬悟です!!(K5メルマガ創刊号)
「メルマガ」のご登録、誠にありがとうございます!
本日よりメルマガ発信!!
2009年夏の落選以来、「ここからが本当の政治家だ!」と、皆様から励ましの言葉をいただき、中国5県を全力で走りつづけています!!
先日、あるご婦人から「2年半で中国5県を“地球5周半”したと聞いたけど、何キロぐらいあるの?」と尋ねられました。
「地球一周を4万キロで計算しますから、22万キロです!」とお答えしましたら、「22万キロより、地球5周半の方が、うんと頑張ってるように聞こえるわ。この調子で、政治も分かりやすく語ってね!」と。m(_)m しっかり頑張ります!!
次号からは、国政の情勢や皆様の声など、エピソードを交えて配信させて頂きます。
これからも「メルマガ」のご愛読、よろしくお願いします!!(K5)