執行部から、公文書館条例よりも先に公文書館理条例を制定するメリットについて説明があった後、私から、館条例を先に制定する方のメリットが大きいことについて説明しました。
その後、討論があり、委員から「決を取ったらいい」「職員の自覚が大事。何重にもチェックして誤廃棄を防ぐことを望む」「執行部が公文書館設置についての今後の課題として掲げている『遊休施設の検討』『職員の配置』『市民利用』をまず解決しなければならないのでないか。その後、どちらを選択するかを判断していくべき。そもそも市の出してきた公文書管理のスケジュール案にはスピード感がない」等の意見がありました。結果、執行部のスケジュールが妥当との意見が多く、その後、委員長から2つの選択肢、市長への提言書作成か予算特別委員会において、公文書館関連の予算をつけるよう付帯決議を行う方法の提案があったが、結論が出ず、継続審議となりました。
最後に、私からは新庁舎への文書移管時と公文書管理条例の制定の際はアドバイザーの設置が必要不可欠ということについての議論を要望しましたが、これについても結論が出ず、これも含め、今後の方向について、次回、議論することとなりました。

 

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