バックナンバー 2019年 1月
広報まるがめ2月号において、標題システムの導入に当たり、登録会を開催する旨の周知が掲載されていました。
それによると、市消防本部では新指令システムの更新にあわせ、聴覚や発話の障がいにより音声による119番通報が困難な人のために、この4月から「NET119緊急通報システム」を開始するため、その利用に当たり、事前登録会を開催するそうです。
私は、平成23年12月議会で、聴覚障がい者や音声言語障がい者の119番通報のアイテムとして、携帯電話(当時は)を使っての緊急web通報システムの導入を要望していました。
その当時、消防本部は前向きに導入を検討するとの答弁でしたが、スマホの普及もあり、ようやく実現の運びとなりました。
くわしくは下記広報紙の23ページをご覧ください。
1月22日(火)午後7時から約1時間半、市生涯学習センター4階において開催された市文化振興講演会に参加しました。
タイトルは「市民を支えるまちの劇場」。サブタイトル「芸術の殿堂から人間の家」「劇場を大胆に改革した二人が『あの時』を振り返る」です。
市文化課の職員が進行し、二人(可児市文化創造センター館長 衛紀生氏と同センター元事務局長 篭橋 義朗氏)が随時話をするという形式です。
衛氏の「(ボランティアといえども)参加するからには責任を持て」、「芸術にはすごい力がある、自己肯定感を持てるようになる」
篭橋氏の「市民会館は公立のホール、行政と同じ結果(福祉の増進という目的)を出す必要がある。サントリーホールではない」の発言を聞いた時、目から鱗が落ちる思いでした。
簡略化した表現でわかりにくいと思いますが、衛氏についてくわしく知りたい方は、市が実施する「一万人の車座集会」に参加してみてはどうでしょうか。次回開催は2月18日(月)~20日(水)、3人から申込可です。問い合わせは市文化課市民会館建設準備室0877-35-8708まで。
去る1月11日(金)、午前10時から約1時間、旧市民会館跡地(新庁舎建設地)において開催された標題行事に参加しました。
これから、2020年度の完成に向けて、5階建ての新庁舎と2階建ての市民交流活動センターの工事が始まります。
市民にとって利用しやすい窓口の配置、ユニバーサルデザインの採用など最近の庁舎に要求される機能は当然備えていますが、私にとって一押しは、新庁舎1階玄関を入ってすぐ左側に、「歴史的公文書の閲覧や 展示のためのコーナー」が設置されることです。
そのため、飯山市民総合センター3階にある歴史的公文書整理室では、目録作成を急ピッチで進めているようです。
市民に公文書を積極的に利活用してもらえるような場所となるよう新庁舎の進捗を見守っていきたいと思います。