バックナンバー 2018年 7月

去る7月21(土)、22日(日)の1泊2日で標題の研修に参加しました。

21日には山口代表から国会の審議内容などについて話がありました。

IR(統合型リゾート)整備法や参議院の選挙制度 定数6増などについての党のスタンスは、聞いていて大変よくわかりました。

その後、谷合農水副大臣から農林水産行政について話があり、西日本豪雨の被害対策、森林環境税の内容などは今後の市政に参考になるものです。

2日目は、各県代表活動報告、石田政調会長による全体研修などがあり、最後まで充実した研修内容でした。

この毎年の研修会、自身の議員活動を見直すよいきっかけになっています。

山本ひろし参議院議員

丸亀市飯山町東小川にある県道横に繁茂している樹木について、市道から出てくる際など、車両等の通行に支障がある旨、地元の方から連絡があり、県会議員を通して、道路管理者にその剪定を依頼していました。

先日、剪定され、よく見えるようになっていました。迅速な対応ができたと思っています。

剪定前

剪定前

 

 

 

 

 

 

剪定後

剪定後

 

公明党では全国の議員が100万人訪問・調査運動をこの4~6月の3か月間において実施。

私も、415枚のアンケート調査を実施しました。中には、防災・減災アンケートを実施する中で、身近な危険個所の報告をいただき、市にすぐ連絡、改善されるケースも土居町3丁目ありました。

・落合川の欄干が腐食、通学の児童には危険なため交換

・側溝蓋の老朽化

・西汐入川 橋の隙間 落下防止柵の設置

等です。西汐入川

直接訪問することにより、市政の課題が見えてくるとともに、身近な困りごとにも対応することができたことは、非常によかったと思っています。

 

 

7月4日(水)昼(飯山総合学習センター)、夜(丸亀市生涯学習センター)と議会報告会を開催しました。昼夜ともに約30人の参加でした。

6月議会の質問内容などを報告したほか、昼は県立文書館主任専門員の嶋田典人氏による講演も実施しました。

嶋田氏の講演のタイトルは「公文書・地域資料と公文書館」

地域資料や公文書の実際の画像を示しながら、公文書と地域資料の違い、両者ともに重要であること、これらに関して本市における現状と課題などを専門的な見地から話していただき、わかりやすくもあり、参加者は熱心に聞いていました。

私も6月議会で適正な公文書管理のあり方、特に公文書館機能を持つ場所、外部アドバイザーの活用について質問した内容などを紹介しました。

終了後、参加者から「公文書に熱心ですね」と言われましたが、私自身は本気の証であると思っています。本気だから実現するまで何度も訴える、との気概で、これからも、市民が公文書を気軽に利活用できる体制整備目指して努力したいと思っています。

県立文書館 嶋田氏

 

 

 

 

 

 

飯山総合学習センター2階研修室にて

 

 

 

 

 

 

 

歴史的公文書整理室入口

 

 

 

 

 

 

 

↑ 飯山市民総合センター3階にある歴史的公文書整理室(行政管理課分室から最近室名変更)の入り口。お城の昭和期の絵葉書を置いています。興味のある方はのぞいてみてはどうでしょうか。

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