バックナンバー: 2015年 11月

11月28日に今年もクリーンキャンペーン真鶴が実施されました。
 
清掃場所は真鶴半島の三ッ石海岸、番場浦海岸で、参加者はそれぞれ、燃えるゴミ、燃えないゴミの2種類のゴミ袋を持ち、清掃活動を行いました。
 
発泡スチロール、ペットボトル、プラスッチク類や流木、タイヤなどもありました
 
細かく砕かれた発泡スチロールは一つ一つ拾い集めるのに手間がかかりました。
 
天気がよく房総半島から大島、初島、伊豆半島までよく見え、見事な眺めに疲れもいやされました。
 
これからもゴミのない美しい真鶴半島にと思います。
 

11月24日、近隣の女性議員4名で龍ヶ崎市へAEDに関するお話を伺いにいきました。
 
佐貫駅で下車、ロータリーでは唐草模様の洋服がとてもチャーミングな市のマスコットキャラクター”まいりゅう”君が出迎えをしていました。ネーミングの由来は、龍ヶ崎市の伝統行事「つくまい」と龍ヶ崎の組み合わせからだそうです。
 
市役所では、危機管理室の担当の方よりAED関連事業についての丁寧な説明をいただきました。着実にAED配備事業を進め市民の安全・安心確保に取組まれています。
 
屋外型AED収納ボックスについては実際に設置されている小学校を見学させていただきました。保管場所の施錠状況に影響されず24時間使用可能です
 
コンビニエンスストアとも協定し配備され、遠隔監視機能を導入し管理体制が整備されています。
 
中学校2年生対象の「一次救命処置」を学ぶ授業の実施をはじめ、多くの市民がAED操作について学ばれています。
 
お話を伺うなかで、市民のいのちをまもるという強い思いを感じました。
 
懇切丁寧に対応していただき大変にありがとうございました。

「ともに学び、我が町を知ろう」をテーマに11月21日町民センターで「カラスの特性・習性と自分たちでできるカラスによるゴミ対策」の講座がありました。
 
自分たちでできるカラス対策を考えていこうという挨拶があり、樋口先生の講演となりました。
 
被害対策は相手をよく理解するところから始まるとカラスについて、人間との関係史、人間生活との軋轢、カラスの地域食文化、被害にどう向き合うかなどについてお話がありました。
 
巣から落下したヒナにさわると100%襲ってくることや、ゴミが食い荒らされるのを防ぐ具体的な対処法として、近づけない、ゴミの出し方に注意する、ゴミ出しの工夫などについて各地での取組み紹介がありました。
 
生ゴミを新聞紙などで包んで出すことの効果については、カラスに中身が見えないので効果はあるとのことでしした。
 
ただし、カラスは非常にカシコイので、みやぶられると効果がなくなるとのことです。
 
ネット使用の場合は、網目の細かいネット、持ち上げられないように重しをつける、ネットをきちんとかぶせるなどがポイントです。

神奈川県町村議会議長会主催の平成27年度自治功労者表彰式・町村議会議員研修会が11月20日、二宮町の生涯学習センターラディアンで開催されました。
 
自治功労者表彰式では、町村議会議長や町村議会議員の職に永年あった方の表彰が行われました。
 
町村議会議員研修会では、池谷先生の「脳はだまして使え~やる気と記憶の秘密~」の講演がありました。
 
意識と無意識、自分の脳のくせとは?脳は出力を重視するなど、脳についての大変興味深いお話を伺うことができました。
 
人名や地名などがとっさにでてこない時などに、記憶力が衰えたと思うようなネガティブな自己暗示をかけて、能力を低下させることがないようにしたいと思いました。

11月13日には、地域の朝の挨拶運動参加者有志でパークゴルフをしました。場所はお林展望公園パークゴルフ場です。
 
参加者は10名、3チームにわかれ、早速プレーを開始!
 
もう少し弱く打ってや体を開きすぎないでなど、お互いに技術の上達をめざしてアドバイスをしあいながら、わきあいあいと18ホールをまわりました。
 
結果、私は76、もう少し腕をあげたいところです。
 
お林展望公演パークゴルフ場は、見晴らしのよいとても素敵な場所にあり、今日も大勢の方がプレーを楽しんでいました。
 
こどもからお年寄りまで誰でも気軽に楽しめるコースです。大勢の方におこしいただきたいと思います。

11月7日、8日に、海のまち豊漁豊作祭・真鶴龍宮祭が真鶴港岸壁広場で開催されました。
 
7日は海の幸、山の幸販売の豊漁豊作市場やよさこい大漁フェスティバル、そして花火の打ち上げがありました。
 
町内や町外から各種出店がありましたが、ラブリー真鶴では手作りのお汁粉やもつ汁を求めるお客様で賑わっていました。
 
花火が終了し、片付けを始めたころから雨がふりだしてしまいました。雨にぬれながらの作業となりましたが風邪など大丈夫でしたでしょうか?屋外でのイベントは天候が気になります。

11月4日真鶴町立中川一政美術館の内覧会に参加しました。
 
中川一政美術館新井学芸員より、展示や中川一政先生についての解説がありました。
 
平成27年度の展示テーマは「季節を感じてー中川一政の春夏秋冬ー」で、現在は「中川一政が描いた秋」が展示されています。
 
第1展示室には「柿の枝」や冬に真鶴半島を彩る椿などの絵が展示されています。
 
第2展示室には箱根駒ケ岳の風景6点全部が展示されていて、3年おきぐらいに描かれた連作ですが、90歳近くの最後に描かれたものに特に圧倒的な存在感を感じました。
 
第3展示室の作品は薔薇ですが、作品を入れてから作品と調和するように額縁に自らデザインを施してあり、絵から受けるイメージが違います。
 
中川一政先生は平成3年に97歳で亡くなられましたが、中川一政美術館は平成元年に開館、先生の作品648点と所蔵されていた東洋書画のコレクション53点を収蔵しています。
 
真鶴町に足を運んでいただき多くの方に中川一政先生の作品にふれていただきたいと思います。

10月30日、東京で開催された地方議会議員セミナーを受講しました。
 
受講内容は「議員定数・議員報酬の考え方」です。
 
地方自治法における議員定数に関する規定では、市町村の議員の定数は条例で定めるとなっており、今までの法定上限は撤廃されています。
 
議員定数を考える要件、留意点、基準などについて学びました。
 
議員報酬については、意義、算定の基準、方式などについて学びました。
 
定数や報酬を検討するにさいには、何を根拠とするのかなど大いに参考になり今後にいかしていきたいと思いました。

10月29日に藤沢市にある湘南ロボケアセンターへの視察に参加しました。
 
湘南ロボケアセンターでは、ロボットスーツHALを用いた先進の運動機能向上トレーニングなどが提供されています。
 
ロボットスーツHALは、装着した本人の、身体を動かしたいという意思を感知し、その動きをアシストしてくれます。
 
また、ロボテラスでは「生活支援ロボットの社会実装総合拠点」として、話かけや撫でると反応するものなど、各種のコミュニケーションロボットが展示・販売されていました。
 
ロボットは、災害現場や介護・医療など、さまざまな分野での課題解決に期待されています。
 
ロボットとの未来に思いをはせながら帰ってきました。